ヤマギシのむらnet

知っていますか??


 
 来月開催される中学生楽園村のスタッフに、鳴子実顕地から石角聡さんが要請されています。

 この話はもう随分前から聞いていました。
 石角さんはとても行きたいと言っていました。
 石角さんを送り出すにあたっては必ず代わりの人に来てもらわないと養豚部が成り立ちません。

 そこで人事部の方にその間の交流に誰かを送り出してほしい旨を、6月初旬にFAXしました。

 
 一昨日、人事部の方に電話した時に
「東北ブロックの方で何とかしてほしい。どうしてもなんとかならない場合はこちらのブロックでまた考える」
と、言われたそうです。

 こちらの方ではなんとかならなそうだから前々から連絡したのですが。
 雄物川も大潟も、毎日カツカツでやっているのを前から分かっているからそちらに提案したんです。

 こんな風に人の工面をどうにかこうにかつけて、ギリギリのところでなんとか頑張っているところがあって、今回の楽園村が成り立っていくであろうことを、知っていますか?

 

 最近、同じような事が立て続けに私の周りで起こっています。

 先日行われた養鶏法の時も、「鳴子から2,3人送りだせないか?後のことはなんとかするから」と打診がありましたが、蓋を開けてみたら市川さんを送り出すのも難しい状況でした。
 そちら(鳴子の方)で市川さんの代わりの人を見つけてくださいと言う事でした。

 その穴埋めにバイトを入れて市川さんを送り出した事、皆さん知ってますか??
 (飯田から岡部さんも来てくれましたが。)

 

 雄物川の田植え交流の話も同じ感じでしたし。
 (この事は交流カレンダーの方のコメントに書きました。)

 こんな状況だってこと、みなさん知っていますか?
 知っているけど誰も動けないんですか?

 

 人事部や、特定の誰かを責めたいわけではありません。

 ただ、各地(特に小さい実顕地)の状況をみんな知っているのかなぁ、知らないんじゃないかなぁと思って、今私の周りの状況を発信してみました。

 鳴子と人事、とか、知り合いのつてで、とか、世話係とか本庁とか役付きの人だけじゃなく、一人ひとりがいろんな状況を知って、知った上で、

 こうしたらどうかなと意見を出したり
 じゃあ、私が行ってみようかな、とか
 でも私は動けないな、とか
 こんなんなってんだー、と見ていたり

 内容は人それぞれ、どんな風でもいいけど

 とにかく知って、知った上でいろいろ考えて、いくことはできないかな?

 こういう事にむらnetを活用するとか!

 

 どうでしょうか?

 この記事読んだ人、スルーしないでください!!!

 読んだ、という事だけでもコメントをお願いします。
 感想や思うところもどんどん書いてほしいと思います。

【鳴子実顕地 石角真由】
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コメント

  • 大角宏一(豊里)

    こんなに多くのコメントが寄せられるとは意外でした。豊里や春日に安住していると地方の小さい実顕地の存在が忘れられたようですが こうしてブログが寄せられることで全実顕地が心ひとつでやっていくきっかけになるでしょう。
     鳴子創設に携わったメンバー(平尾、小川、佐々木、大内,大角)を代表してコメントさせて貰います。
     この実顕地の創られた所は主に元満州の引上げ軍人が入植してできた開拓地です。世は高度成長の時代、貧しい開拓地の後継者は街へ出て行くのが当然。いずれここは年寄りばかりの寂れた部落に落ちぶれるのは自明の理。
     故平尾さんたち養豚の同志たちがよし、ここに理想の村鳴子実顕地を創ろうとなったのです。
     実顕地??金の要らない村?? 気違いたち!!
     いろいろな風評が渦巻くなか特講に行ってくれた変わり者の地元民の協力で実顕地が立ち上がりました。ここを舞台に大勢の純真・純情な人たちが実顕地に参画、けれどまた大勢の人たちが立ち去っていきました。
     このような全国地方の小実顕地の実態が ブログやら交流でもっともっと公にされ研鑽される必要を痛感しました。(何故か斜体文字になってしまいました)

  • 市川 雅巳 (鳴子)

    小出 恵子さんへ
    元気してますか!昨日、春日山の宮田さんと一志の平山さんが尋ねてきてくれました。恵子さんがカンピーナスへ出発したと聞きました。返事が遅くなってゴメン!
     養鶏法から帰ってきて、やることがいっぱい増えています。
     今回、真由から発信したテーマが沢山の人の目に留まり研鑽でしか進み様がないから面白い。日々どんなことでも出し合う機会が場所に囚われず、出てきています。
     さて、本題の聡君を中楽スタッフに送り出す件の進展は・・・昨夜別件ですが男全員寄った機会に、村ネットの研鑽コメントを研鑽しました。まだまだ真剣に向き合っていない実態が観えてきました。まだ多少の時間が有るので、本当は何がやりたいのか、近々寄ることになりました。

    • 吉田牧生

       鳴子Gの標柱の写真を話題に毎日研で2時間研鑽を楽しみました。自分たちがこの写真の標柱をどのように受け取っているか等を出し合っているうちに、私は毎日、標柱の横を行き来していますが風景の一部にしていたことに気づきました。

       そしてこのメールを書いてみようとして、さて豊里の標柱に「われ、ひとと共に繁栄せん」があったかなと思いだせなくて、この文をおいて標柱を見に行きました。ありませんでした。大事なことは、自分の内に生きる指標としての標柱が建っているか、ホコリが被っているか、ホコリがかぶっているなら今それを払い落としておこうと思いました。

  • 石角聡(鳴子実顕地)

    宮部さんのスイスの話、面白いですね。

    数年前に韓国実顕地に行った時も、養鶏部での飼育方式がかなり機械化・省力化されていて驚いたのを覚えています。

    この記事のテーマの根本とはやや違うかもしれませんが、スイスにしろ韓国にしろ、そこにいる人達でやっていくんだ、という気構えを感じます。

    省力化、したいなあ…。

    なんとなく自分の中に、人手をかけているから、美味しい、とか、少しあるのかな?

  • 宮部典央(スイス実顕地)

    ここスイスでは、実顕地メンバーが多かった時期には、酪農も人出をかけて餌やりや糞だしをしてた様ですが、段々メンバーも減って来て、やってる人も歳をとってくる中で、徹底したオートマチック化を進めて来てます。 
    豚に関しては、繁殖はせずに子豚を買って来て肥育して、完配飼料のみの給餌で、常時40頭くらいの頭数を、女性ひとりで給餌、糞だし、床管理、豚の健康管理までやってます。
    それでも日常の管理作業は、朝8時から30分くらいの給餌と糞だしと午後4時から30分くらいの給餌と糞だしです。
    肉は自前の精肉所で、肉やハム、ソーセージ等の加工品にして、ヤマギシの生産物として供給してますが
    活用者にはスーパーで買う肉より、肉自体に旨味があって美味しいと好評です。
    山岸さんが、ヤマギシ養鶏の事を「なまくら養鶏」と呼んでいたようですが、僕はスイスの養豚を
    「なまくら養豚」と呼びたいくらいです。
    ようは着眼点を何処に置いて、実顕地の産業を進めようとしてるかが大事なのでは。
    全人幸福運動の一環としての子ども楽園村、中学生楽園村なら、機械や設備でやれるところは、
    機械や設備にやってもらって、いかに人為を掛けずに本物の豚を育てていけるか、そうして出来た
    余裕の時間で、どんな中学生楽園村を造って行こうかと、そこには必然的に研鑽が要るでしょうね。
    いろんな人の知恵と理解の研鑽が要るでしょうね。
    そう考えたらなんか楽しくなって来ました。 僕だけでしょうか?

  • 喜田栄子(豊里)

    スルーしないで反応しようと思うといっぱい、いっぱいテーマがあって、どこを表すか考えます。
    まず、知っていますか?と、聞かれるなら知らなかったって答える。たぶん知らないことばかりで、私の知っていることはホンの一部。だから、知らない。
    書き表したこと以上にいっぱい、あるだろうなーとまず想像します。
    だって、洗濯や食事準備など毎日のことにしても、被災地にジャガイモを送る動きにしても、そのことに使っているエネルギーはすごいもので、目に見えないところにもいっぱい使っていて、結果だけでは計り知れず、目に見えません。人が生きて行くってこんなにも手が
    掛るのだと思うことしかりの日々です。
    かつかつ、ぎりぎりっても言えるけど、そんな毎日をみんなで面白くやっているのだと思っています。
    ただ、ここでこれだけ必要、と、聞いたらなんとかしようと思う。

    豊里の中楽になんで石角聡君なのかな?人が居ないわけでもないだろうし、とも思った。

    鳴子で、炊き出しメンバー送り出しの研鑽会の最後に、聡君が手を挙げて「提案なんですけど」と出してきた場面を思い出します。田植えの分かる小野口君を雄物川に送りだしたいけど、養豚に誰か入れませんかというような内容だったと認識しましたが、若い人の実顕地はいいなーと思った。ひろむ君と大江さんが残ってくれた。その提案は最後の手段だったのかもしれないけど、なんとかしようとして、出してくる姿勢にみんなで反応しあった。なんとかしようとして残ったのじゃないかな?と思う。
    自分もまだまだこれからも、いろいろな場面に出くわし、いっぱいいっぱいあるけど、どう超えていくかなと、真由ちゃんと同じだよ。
    むらnetは一つの方法ではあるけどね。

  • 橋口利明(春日山)

    まゆちゃんの投げかけで、21人の人達がコメントを出しています。この反応は大事なことだと思っています。鳴子Gではこの件について、全体でどのように研鑚されていますか?聞きたいです。
    僕も、特講の係りを替わってもらってでもと行動しましたが、今回は、モンゴル特講と重なっていることも、他の人でやってもらうことは厳しいようです。しかし、このことについて、他の養豚部などにも声をかけて考えてもらっています。作業内容としては、養豚をやったことがない人でもよいのでしょうか?

  • 源内 結花

    鳴子の実習生で昔いました(^O^)
    今は地域でやっていますが、
    難しい事?なのかな、
    一人一人 響きあって 実顕地の中で育っていく チャンスなんじゃあないかな? 人を送り出すのに 成り立たない職場が あって そこにスッーと 軽く入っていける 水のようにしばらく 村の生活からはなれているからよくわからないそれで 止めてしまうのは簡単なこと、そこに 研鑽が入ると すんなり いくのかな(^-^)g"
    響きあい 保ちあい
    私に やれる事も あるのかな?

  • 吉田茂(三次G)

    読んだヨ。

  • 新村由美子(加賀実顕地)

    真由ちゃんの発信、そして多くのコメント読ませてもらいました。読みっぱなしにしないために、私にできることは、加賀の朝の出発研に思ったことを出し、みんなの考えを聴くことです。
    私:加賀実顕地は小さいし、養豚部だけだし、その点からは鳴子と同じ立場でしょ。私達は何か事あらば、交流で人が来てくれて、送り出された人も任されたこ  とを思い切りやらせてもらってると思う。 そういう私たちにできることはないのかしら。読んだだけでよいのかと思うの。
    皆:由美ちゃんがそう思ったことをコメントで書いたらよいのでは・・・

    今コメントを打っていると、何を伝えたいと思ったのか、わからなくなってしまいました。
    実顕地って”こんな社会はどうでしょうか?”と社会に発信していくところ、まず自分がそうなるところ、と思って私はやってきました。
    2年半前 加賀実顕地のメンバーが全員代わった時、私はそれまで豊里と春日で12-3年やってきただけなので、小さい実顕地でやってみようと思って来ました。やってみて、大きいからできること、小さいからできることなどありますが、お互い交流することでもっと豊かになっていく広がりを感じています。

    でも、そういうことは置いといて、今は石角さんが、中楽のスタッフに行けるように、鳴子実顕地に交流で行ける人を、それぞれの場で研鑚することが急がれてるのですね。加賀でもやります。

  • 中村 哲【さとる】(京都)

    開拓者集団の”一体”の妙を見せつけて下さい。♪
    用意された環境を利用するだけの者には得られない最高の御馳走を味わって下さい♪

  • 田名網(春日山)

    他の実顕地から、要請をすることもできますが、鳴子実顕地の一人一人を活かしきっていますか?
    広谷夫妻も含めて考えていますか?
    この内容をみて、この前、鳴子へ行かせてもらったけど、外にバイトに行っている人もいるのに、
    なんで、そこでバイトの人を雇わないといけないのか?
    何を優先するのか、一番やりたいことはなんなのか?
    送り出す側にも覚悟がいると思います。
    本当に、みんなと、解け合えば簡単なことのように思いますが。。。
    どうでしようか???

  • 石角聡(鳴子実顕地)

    今回、中楽のスタッフに行きたいと言っている張本人です。

    いろんな人のコメントを読ませてもらっています。

    中楽に息子さんを送ろうとしている、宇山さんが寄せてくれたコメント、嬉しかったです。

    何かを自分もここに書きたいなあと思いパソコンに向かっているのですが、いざ書こうとすると考え込んでしまったので、この記事が書かれた時以降のことで少し書きます。

    バイトをでやってる青年に、期間延長してもらってでも楽園村に行こうと思っていましたが、
    やはり村の中の動きでなんとかできないものかと、周囲の人たちに言ってもらったこともあり、改めて本庁人事部へ人の提案を出しました。

    バイトを延長するのは簡単なことですが、やっぱりそれでは安易だなあと。

    スタッフへ行くことを考え直そうかなあともちょっと思っていたのですが、なんかそういう事でもないなあと。

    そのあと、様々なコメントが入ってきて、この事は自分だけとか鳴子だけのテーマではないんだなあと感じています。

  • 福田律子(春日山)

     真由ちゃん、まずは、出してくれてありがとう。
    私は4月から50日間、被災地含め東北3実顕地へ行かせてもらいました。交流といっても私なんか役に立たないと自分から提案する回路がなかったです。調正世話係りから声かけてもらったのが、きっかけでした。

    春日山では、送り出すって決めてから、後のことは残った人で考える気風があります。養豚部も平均年齢60代かな?明るく元気で先の心配をする余裕がなく、いつも人を送り出して当たり前の感覚があるように私には感じられます。

     実際東北へ行ってみて海外実顕地より知らない遠い場所にしてたかなと思いました。
    一人ひとりは、どの実顕地でも、その人なりに、できることを毎日淡々とやり、何ら変わらないのに流れが悪くなるのは、なぜかなあと思います。人数が少ない弊害でもあるし、多いところでも起こる問題です。
    とにかく交流で東北へ行きましょう!声かかればチャンス、乗ってみることお勧めです。行きたい人が多すぎて困るから調正が必要な社会。そうでないなら、誰が係りになっても苦役ですよね。

  • 宇山麻由美

    今回、息子が初の中楽参加です。
    なんとなく楽園村は村の人たちに支えられてるとは思っていましたが、
    状況は見えていませんでした。
    もちろん、地域の人も必死でスタッフを探してます。
    村、地域関係なく楽園村を作ろうとしています。
    何でなん?
    何で楽園村やるの?
    地域の創ろうとしている人の気持ち、熱いです。
    私も家のこと、仕事休む経済面、クリアしてスタッフ行きます。
    もっと地域巻き込んでいきませんか?
    神聖なる村ネット(うわさでも、こうして全人見れるようにしてるのなら、神聖とは思えませんが)で、
    こうして発言するの、毎回怖いです。
    でも、みんな仲良し!!!は、地域で生きてる私や、もっとたくさんの人も願ってます。
    村の人であれ、地域であれ、一人ひとりが思いっきり生きていけるのに、自分に何ができる、
    そう思っています。
    村ネット、もっと地域とも繋がっていきたいです。
    おこがましいなら、別サイトでもいいです。
    一緒にやらせてほしいです。
    中楽スタッフ先が養豚になっても、中楽スタッフ!なんて、お気楽な私は思うのですが。
    (きゃ~(´・艸・`;)ぁぁぁ 言っちゃった)
    中楽親としては、ちょっと悲しく、とっても感謝な気持ちです。

  • 志方貴洋(多摩)

    かたや農繁期で忙しい職場、実顕地。
    (そうでもないところ。)
    人を送り出そうと考えて、出して、何とかやりくりして・・・
    (やってみると、自力がついているのでしょうね。)

    (こうして村netをみれる余裕?コメントを入れれる余裕?があるところもあり、)
    ある別の所では、てんてこ舞いでそこを成り立たせている人もいるんだろうなと
    思いながら、打っています。
    このネット上の落ち着いた?世界とは別に、
    かつかつの職場、生活が日々展開しているんだろうなとは思っています。

    暑くなってきたので、一緒になってあまり頭が熱くならないように、
    活用者さんやみんなの声を聞いていきたいなと思う今日この頃です。

  • 間瀬美夏(日和佐)

    真由ちゃん、私も昔よくそう思っていました。気持ちも私なりによくわかる気がします。

    さて私は昨日オーストラリアから3か月の交流を終えて日和佐へ帰ってきました。日和佐に着いた時まるで昨日までここで暮らしていたかのような気持ちでした。あらためて日和佐のみんなと心が繋がっているのを実感しました。

    私は小さな日和佐実顕地で今年11年めです。人出が足りない経験は山ほどしてきました。そしてつい去年まで何で豊里とか春日山のような大きなところから誰も来てくれないのかと思っていましたよ。本庁ではここのこと本当に知ってるの?って思ってました。

    日和佐の話書いたら何ページでも書けるくらい、みんなでいっぱい研鑽してきました。もちろん日和佐だけでなく、近くの観音寺とも、全国のいろんな実顕地の人とも。今はたくさんの人と一緒に考えています。私の交流も去年からみんなでずっと準備してきて、日和佐のみんなが本当に送り出したいとがんばってくれて行くことができました。さらにその最中に間瀬さんを養鶏法の係にという話があって、それもみんなで乗り越えてきたそうです。(今までにはない試みです!しかも60代が中心となって!ちゃんとやれたかはノーコメントにしておきます)

    何があっても一つでというのをこれからも全国、世界中の人たちとやりたいな・・・。真由ちゃん一緒に考えていこうね。長くなるのでこのへんで。

  • 佐々木順子 (多摩実顕地)

    読みました。
    よく、そのまま出してくれたなあと思いました。

    理想は、専門の人が入って送り出す・・が理想かな。ぱっと思ったりします。
    が、そうじゃなくて、一人の人を送り出すために2人3人4人と重なって足しあって送り出せていきたいなと思ってる私です。

    職場から人を送りだす時って、残る私は送り出す自分に、自分に余力があるの?って何度も自分に問う。
    何度も何度も、自分に余力あるの?と、そこを考える。
    ??ええ~って考えて、なんとかなるか~?と思って・・・
    自分の職場でやってる事を頭で整理して、実際整理してみる。
    で、心境はドキドキと、なんとかなるか~の両方です。

  • 小出恵子(カンピーナス)

    鳴子にいかせてもらって 真由さんの気持ちは 充分にわかるような気がします。 
    忙しい中でも なにが やりたいのか 今いるメンバーで話し合えるチャンス。
    市川さん 他のメンバーは どう思っているの ききたいなあ

  • 久保田奈緒枝(オーストラリア)

    真由ちゃん、投稿ありがとう。
    村ネットって、私も投稿しようと思う内容は大体、周りで起こった良い所、
    進んで来た所、それをみんなで共有したいと思うのですが、
    日々、色々あるのが実顕地生活で、その一つ一つにメスを入れていって、
    もっと洗練された豊かな暮らしぶりになっていく、一緒に進んでいけるといいなと思いました。
    こんな風に投げかけてくれるのは嬉しいです。
    鳴子の事、東北ブロックの事、知りませんでしたし、
    他の実験地の事もまだまだ知りません。
    でも聞かないと分かりません。
    お互いに心を寄せていく事が大事なんだなと思いました。
    そんな所では、オーストラリアは何を発信したらいいのかな?とも、考えました。

  • 石角 真由 (鳴子)

    色々な意見が聞けて面白いです。
    中心地から遠い事、子育て中ということもあり、なかなかたくさんの人と意見をかわす場も少ないのでむらnetでそういう事がやれれば私としては嬉しいなぁと思っています。

    炊き出しなどの被災地支援を受け入れてきて
    自分がやりたい事
    相手のしてほしい事
    ほんとうにやったらいい事
    というのは違うなぁと感じています。

    色々な考えや意見があって当然と思いますが、その上でみんなで
    やる
    やらない
    なにをするか
    どうやってやるか
    やるにがどうしたらいいか

    などを考えていけたらなぁと思っていますが、いかがでしょうか?

    熊田君のコメントにあったように各地で話題になればいいなぁとも思っています。
    ただ、各地で話題になって終わり、では今までと同じのような気もします。
    一人ひとりの心には残るかと思いますが、それだけで終わりたくないというか。
    話題になって、それが各地にとどまらず、全体で共有していけたら・・・。

    石角さんは楽園村に行きたがっているので、送り出せたらいいなぁとは思っていますが、
    この記事はそのためのものではありません。

    もっともっと、コメントお願いします~。

  • 永旗ひろ子(雄物川G)

    がんばれ東北!の被災地での炊き出しはとりあえず終わりました(ヤマギシの)

    思いました。炊き出しにはへ~と思うくらい来て頂きました。延べ数171人。さすがヤマギシすごい、すごい。

    実顕地SOS。人いない~。

    このなぞ未だ解けません

  • 熊田理恵(豊里)

    読めました。

    (^^;
    けど ネット音痴としては 返信がなかなか・・・・
    名前を入れたら ロウマ字 ようよう漢字になおすと 
    メールアドレス 必須

    考え中に画面がもどってしまい ようやく たどりつきました。

    皆さんの声にうなずいています。

    自分の中に良くあるパターンは↓
    「あっ それいいねえ~ でも・・・」
      = GOOD!・・・BUT

    一緒に職場でやってる人は↓
    「あっ それいいねえ~ それで・・・」
      =GOOD!・・・AND

    こうありたいなあと思っています。

    石角さんを送り出せるとしたら
    養豚がわかる方?がベストなんでしょうか。
    周りの人に声をかけてみますね。

  • 山本孝志(那須)

    読みました。
    今の実顕地のテーマとして、メンバーの数に対して仕事や資産が多いということがあると思います。
    しかしそれは恵まれたテーマであって、少人数で大きな仕事を進めるにはと研鑽する余地がある。
    昔は、大人数に対して少しの仕事しかなくて苦労したこともありました。

  • 熊田宗幸(飯田)

    読みました。

    読んでコメントしてくれる人は少ないかと思います。

    むしろ、この事を周りの人と是非話題にしてみて!!!の方が

    広がるかなって思いました。

  • 橋口利明(春日山)

    僕は4月から3ヶ月間大潟Gに交流に行かせてもらいました。ここは2家族しかいなくて、80haの米作りをやっているのですよ。これだけの規模ならこのメンバーだけでは絶対成り立たないのです。ですから全国から要所要所に青年たちを中心に送り出してもらって何とか成り立っているのですよね。「村の食料基地大潟村」といっても、全国からスムースに人が送り出されているものではなかったです。大潟G岡田晋さんがぎりぎりまであちこち電話を掛けまくって何とか集まって作業が進んでいく状態でした。もちろん本庁人事も動いてもらっていましたが。
    この状態を見て思ったことは、今の実顕地は、人が少なくてぎりぎりでやっているところが多いから他の実顕地は自分のところが成り立ってからという気風になっているように思います。
    それもわかりますが、本当にこれでよいのでしょうか?
    ぼくはまゆちゃんのメールを見て、「僕が行きたい」と思いましたが、僕は7/31~8/7の特講の係りに入ることになっています。だから僕が行けないではなく、他の人に係りをやってもらって、鳴子に行くことも提案しようと思っています。
    全国、全世界の実顕地の動きにもっと心を寄せて行きたいものです。今、鳴子Gに人を送るということは、これからの実顕地作りにとても大切なことでないかと思います。皆さんのコメントを聞きたいです。

  • 沖永健介(美里)

    東北の実顕地だけでなく、送り出す側にも、ひとりひとりやろうとしてることがある中でお互いに人を送り出し合っている、というベースの見方がいるんじゃないかなあと思いました。
    そのような状況のなかで、全体では、現実的に可能なのか進めるべきなのか描いて検討することが必要だったり。当然、あれもやりたいこれもやりたい、だけど実際は無理だよね、ということはあると思います。というか、もっとあってもいいのかもしれない。

    ひとりひとりやりたいことがたくさんある中で、何を優先してやろうとしているのかということは、むらnetで共有することができるだろうなと僕も思いました。
    例えば「こういうことを描いてやってるからぜひ来てほしい!」「交流に行って良かった!」という人の写真や文章があれば、人事が頑張らなくても、忙しいけれども今年は行ってみようかなと交流を楽しみの場にしていける人が増えるんじゃないかな。

  • 井口義友(別海実顕地)

    別海実顕地の仲良し研で佐藤裕子さんが出していたことですが、
    野菜作りを裕子さんが一人でやっていて自分がやりたいから楽しくやっていたが、
    あるとき、草引きをしていると、なんで自分だけが草引きをやらなければならないんだと思って草引きが嫌になってきたとき、
    楽しめて居ない自分にきずいたと。
    何の為にやるのでしょうね、

    「なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけり」であるが、「なす」という言葉に適切な漢字を当てはめてみるとその意味が鮮明になる。即ち、「為(な)せば成る。為(な)さねば成らぬ何事も、成らぬは、人の為(な)さぬなりけり」となる。

     上杉鷹山が瀕死の米沢藩を立て直す際に、藩の武士階級や藩民に対し立て直しの心構えについて説いた有名な言葉である。ケネディー大統領は座右の銘にしていたらしい。この言葉をケネディー大統領が知っていたことにも驚くが、さすがは弱冠18歳で米沢藩主になるや、瀕死の米沢藩に殖産興業を興し、藩政を改革して藩財政を見事に立ち直らせた上杉鷹山ならではの言葉だと感心する。「人のなさぬなりけり」の「人」とは他人のみならず上杉鷹山自身についても語っていることは勿論である。