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中楽男子はテント生活【豊里】


男はワイルドだ!アウトドアだ!
中学生楽園村男子は初の試みとして、期間中4泊テントで寝泊まりします。

一人当たり1、2合の米、全部で2、5升のご飯をほぼ食べつくし、残りはおにぎりにして朝食に。
丼ぶりご飯の上にから揚げを載せられるだけ載せて、マヨネーズをたっぷりかけ、から揚げ丼にして喰らう。きゅうりは丸かじりだ。
炎が上がると「これこそアウトドアだ!」の秀樹さんの声に「アウトドアってなに?」の素朴な質問がでるけど、火を前にすると語りたくなるのか「昔はこうして火を囲んでいたんだ」「昔って?」と会話が続く。
火はいろんな気持ちを引き出すのか、その横では細い枝に火を移してはなにやら始まった。

子ども達の日記をはこちらに掲載→子ども楽園村サイト
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コメント

  • 実顕地広報部

    大江明美(談 聞き手 喜田栄子)
    スタッフの中で一番の年長のようです。スタッフは毎回違って、でもいつでも丁度いいかな。新人の高等部生もそれなりに自覚があるみたいだし。
    子どもが好きだからでやれることではないと思っています。ずばずば言ったりしていますが、どうだったかのかわかりませんが、、、。
    スタッフも異年齢でいろいろ違います。「それは違いますよ」と突っ込まれて「うちのおかぁんと同年代だもんな」と言われることも度々。
    1,2年生も初めての子も落ち着いてなじんでいます。お姉さんたちのアイデアで自己紹介からすぐ溶け込んだようですね。
    子ども等は一緒に暮らし、遊びほうけているうちに心が開いてくるようで、気持ちが素直に出てくるそんな感じですね。
    こちらが何かするというのでなく、夜のプールも肝だめしも子どもたちからでてきた事を実現し、盛りだくさんでやってきた。
    やればやるほど湧いてくるのか、このうだるような暑さをもろともせず、緑地公園で遊びたいとか、みんなで一つの事をやりたいというのが、やればやるほどでてくるようで、何かをこれからもやって行こうとする時元になるのではと見ています。

  • 実顕地広報部

    池内秀樹(談 聞き手 喜田栄子)
    中学2年生が多い楽園村です。1年生もまーまー居て。韓国のイメージがあるからか、子供らしいなー。ホントに子どもだなー。
    今回はキャンプしているので、生活館は荷物置き場にして、グランドで暮らそうと話し
    た。
    ご飯となると口ぱくで雛状態、待ちの姿勢。係りが忙しく働いて、自分で動こうとしない、生活力がない。
    お茶が飲みたくなったら、お茶をどっかから調達してくる。コップをなんとかする。今晩は生のじゃが芋とピーマン、ナス、フライパンを置いています。なんとかして食べろ!と。
    スタッフは手を貸さないで見守っていようという姿勢です。
    願わくば準備をしっかりやるのでなく、子どもと一緒に「今日は何しようか?」「明日はどうする?」で行きたい。企画がしっかりできているのでなく、その日その日で考えながらやっていく。
    ここは韓国と違ってなんでもある。プール在り、芝生在りでなんでもできる。
    午前中職場体験、午後遊びの大枠があれば、何時に飯を食べなくちゃというのも無しでいいかな。
    ミゲルさんは来た時からすっかり溶け込んで大人気。歌はうまいし、子ども等のこころをとらえている。言葉ができないので、打ち合わせもなにもしてないけどね。