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安全パトロール


安全パトロールメンバー

今月の巡回場所は、食生活部と解体工事準備中の大学部男子部生活館等です。

「 今日は、定例安全パトロール 」

今日は、毎月1回の定例安全パトロールの日でした。
今月の巡回場所は、食生活部と解体工事準備中の大学部男子部生活館等です。

このパトロールは、2002年の春日山でのエレベーター事故のあと、毎月欠かさず続けてきました。安全面だけでなく、保安部3部門、保安・防災・安全の3部門から担当者が参加して、専門的にかつ総合的に巡視をし、どの職場も、どの家や施設にも最低年に1回は保安面からの目が入るようにと思ってやってきています。

最初は、「何しに来たの?」から始まりましたが、最近は各職場で積極的に受けいれてもらえるようになり、パトロール後の指摘事項に基づき、整理整頓、危険個所の除去や予防措置、防災機器の点検などを、実際かなり進めてきてもらったという実感があります。

今日は、長年の懸案だった、「食生活館内部避難階段にいろんな道具や資材が置いてあるのを何とかできないか」を、ついに解決してもらっていました。
広々とした明るい階段や通路をみて、大げさではなくて、パトロールメンバ一同歓喜の声をあげました。

安全・防災は、とにかく地道な努力の積み重ねです。
マンネリにならないようにして、「継続は力なり」でやっていきたいです。
来月は、衣生活部の予定です。

(豊里実顕地 佐藤純 )

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コメント

  • 藤田学(豊里)

    安全パトロールは最低でも年1回は廻りたいと考えていますが、廻りきれていないのが実態です。
    私たちがパトロールをさせてもらって気づく事はそんなにあるわけではありませんが、そのことによって各職場の人たちの安全に対する意識が高まればいいなと考えています。
    私は普段からジオテックと言う建設会社で安全作業と人の安全、経営の安全を見ています。毎日そういう目で見ているにも関らず、よく危険を見落としてしまいます。
    危険や不安全に対する感受性は高すぎるということはありません。みんなで、感受性を高めあっていけたらいいなと考えています。