ヤマギシのむらnet

北条実顕地
~荒瀬御夫妻~


荒瀬埼次さん94歳 ツヤ子さん83歳

 荒瀬埼次さん94歳 ツヤ子さん83歳 北条実顕地を始められて今年で50年になります。

 今もお元気で畑仕事、と毎日書を書かれておられます。ツヤ子さんは生活の仕事をされています。
 
 私は30年前加古川市でヤマギシズムに出会いました。北条実顕地は拠り所でした。北条から参画させてもらったようなものです。

 今年の3月研鑽学校Ⅲに参加して、すぐ北条Gに行かせていただきました。
 そのとき30年前と変わらぬ一貫して同じテーマが掲げられてました。

 そのテーマが初めて私の中に入ってきて熱いものがよみがえってきました。荒瀬さんに書いていただき表装し宝ものにしています。

 これがそれです。

※クリックで拡大します。

 無為に自己の生命の燃焼し終る日の近づく事を惜しむ。

生きるとは自己の生きている間、周囲を美しくする為に自己の生命の炎を燃やしつくす事である。


 絶対を願うもの、

本当を願うものは物象界を本当のあり方にするために、

無現象界を本当の在り方に持って行かねば現象界を本当の在り方に持って行けない。


 すべての人の胸にある情熱の炎を大きくもえあがらせるための火だねとなることに生甲斐を感じる人の増えることを望む。

山岸巳代臓


 実顕地の1号は北条だとか。 今年50周ぜひ参加して心奥を聴きたく願ってます。

-追伸-
 同期の研讃学校Ⅲの皆さんお元気ですか?熟成度はいかがでしょうか。同期会したいですね。
もう一度カラスの鳴き声も聴きたいしね!

     

【雄物川実顕地 永簱ひろ子】
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コメント

  • 喜田栄子(豊里)

    どの言葉も身に沁みます。力をもらいます。
    20歳の頃精神的日雇い労務者になりたくないと強く思ったのに、今の私の日々はこころはどうなっているのだろうか?
    90、80になってもその情熱の火が消えないそのもとを知りたい!