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養鶏法のこころが豊里に



 
 12日、養鶏法のメンバーが岡部から3時間半かけて成田実顕地へ行き、畑で集まって美味しいさつま芋とおにぎり食べて1時間半いて、夜7時、渋滞を超えて豊里に帰ってきました。

 豊里の受け入れ出発研では、首都圏の熱い心がバトンタッチされました。

 4夫婦で夜なべしながらやっている成田実顕地の馬場富貴子さんは、自分の代わりに誰を送り出してもらえるか心配でいたところ
 「そんなことは心配するな。誰が来なくてもやるから」
と言ってもらい
「そんな中でやらせてもらっている。中途半端な気持ちではやってられない」
と。
「岡部の食事が美味しかった!迫力があった。今全実顕地でトップを走っているのは岡部だ。燃え立ち始めている岡部に直接触れられた」
と川添さん。
「真理真髄をこれから深めていく。非常に興味がある」
と若人。

 仲良し研、幸福研、交流研と3日連続の研鑽会や、川口さん、和子さんに触れ心が動いた話、次から次へと熱い思いがあふれていました。

 岡部をはじめ首都圏の人たちと一緒にやってきたことがしっかりと伝わってきました。

 豊里の11月は、今回も玉ネギ定植があります。今年は全部で15万本植えま〜す!

実顕地用養鶏法の真髄を探り、顕す」出発。

【豊里実顕地 喜田栄子】

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コメント

  • 麻野幸子(豊里)

    今朝、建設部には富田さんと小野口さんが来た。豊里愛和館が養鶏法で話題になったようで、入りにくとか、格式が高いとか、服装も考えなければとか。

     17年前に、この愛和館に顕そうとした「こころ」があった。大理石の柱や高い天井、シャンデリアなどは世界中から実顕地を訪れる時代にふさわしい施設

    に、入り口の階段は心境調正の場に、ゆったりと広いテーブルで団らんを、おひつは視線をさえぎらないように埋め込んでとか、いろいろ研鑽した。

     こんな「こころ」を知らないから不平が出てくるんだろうなあ、もっと、伝えなくては。

    夜の基本研で出してみたら、聞こえてくる声をそのまま受けてないことに気がついた。出発点がちがうなと思った。

    そして、言葉で「こころ」が伝わるではなく、普段愛和館を使っている私の心情だろうなあと。入り口の階段を1段づつゆったりと上がってみよう。