
和子さんは春まつりでお店もやりました

川口夫妻
82歳の川口兵衛さんと78歳の和子さん夫妻が、春日山に新配置で来ました。
33年ぶりに岡部実顕地からの移動です。ここ数年、新任提案書は(どこでもやれますという意味で)白紙で出していたそうです。でも、「希望を書いたらよいのですよ」という声掛けを受けて、春日山を希望して、今回の移動になりました。
「何もかもわからない事だらけで、ピカピカの一年生です。」と、川口さん。提案書や精算書も何十年ぶりかで書かれたようです。慣れるのに精いっぱいとのこと。
川口さんの職場は酪農部、和子さんは食生活部です。
【春日山実顕地 柳 順】
コメント
兵衛さんの名前はよく耳にしていましたが、これまで接する機会はありませんでした。先日、木の花のいさどんと陽子ちゃんが来て、春日山の陽光館ロビーで座談会をもったのですが、そこに川口兵衛さんも参加して下さいました。
その座談会の後半、沢山の思うことや意見を出してくれたのですが、その様子に私は、「わー、子供みたいに素直で可愛らしいひとだなー」と感じました。
兵衛さんの出したことに、「どうかな・・・」と思うことがあって、それを私が出した時も、うんうんと頷いて聞いている様子に、境のない、境を感じさせない人だなーと
思い、とても印象的でした。
思うことを何の意図もなく素直にただ出して、他のことも聴いている、空気がすーすー動いて流れている、
だからこっちも思ったことをすっと出せるんだなと感じました。
その姿がとても心に残っています。
うまく言葉にできませんが、
知りたいっと思ってた胸の内(川口さん和子さん、春日でお元気にしてられるのかな?)
こうやって、村ネットで知ることができて、嬉しいです。感謝です。