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青年の研鑽会感想文


青年の研鑽会(2011年3月)

青年の研鑽会(2011年3月)

「テーマ」 実顕地生活は、こうあるべきと、私は思っている。

 今回の研鑽会に参加できて良かったと思う。  自発力の開発と発揮するという事、取り組んでいきたい。  自発力の開発っていうあたりの事は、まだまだやり残した感じもした。

 理想を描いていくということが、自分の生き方とか、幸福に生きていくにはとても大事だと思った。普段こうやりたい、こうしたい、取り組んでいることは、理想というものと密接に繋がっている。こうあるべきと私は思ってやっている、ということだと思う。

 今なら、まず近くの人が、蔬菜部にいる人達がイキイキと暮らせる時間(職場での時間)を色々な人達と考えながら実践していきたい。

 自発力の開発していくには周りの環境が大事のような気がする。周りからの力で開発されていくものじゃないのかな?でも、周りからの力だけでは、絶対に開発されない、素直になること、素直にやっていくこと。自分のやれる事かなと思う。

 周りからの知識、声掛け、五感に働きかける自然界の現象・・・・が、素直な自分の心に響く時、自発力が発揮されていくのじゃないかな?  という事は、自分が素直に見れる、やれるが始めの一歩かな?

(春日山実顕地 宮崎卓海)



 今回青年の研鑽会やってみて、自分のこれから村でやっていくところが見えてきたと思う。

 「実顕地生活は、こうあるべきと、私は思っている」のテーマで研鑽していく中で、「これがないと実顕地生活じゃないと思う事は?」という問いかけに「人と共に」というのがすぐ出てきて、これが自分が純粋にやりたいと思っていることだなと思った。

 それから、間瀬さんの「理想を持ってやっている」という話を聞いて、自分もそこを描いていきたいと思った。

 後半でやった「自発力の開発」というのでも、すごく自分に必要なことだと思って、そこをやっていくだけというか、自分が「こういう実顕地にしていきたい」という積極的なところでみんなと一緒にやっていくだけだなと、今思っている。

(オーストラリア実顕地 小川洋平)



 今回、青年の研鑽会に来て、自分のモヤモヤしてたものが、スッキリしてきたなあと思う。  普段、何で実顕地でやってるんだろう?とか思いながら、仕事だけしていて、気持ちに振りまわされる自分がいた。

 研鑽会の中で「実顕地生活は、こうあるべきと、私は思っている」とか、出発点の資料で研鑽しながら、私は、エネルギーがあるのに(やりたいこと)、止まっていた、止めていたなあと思った。

 来る時に、別海から離れて、別海がどう見えるかな?とおもっていたけど、今は別海でやっていきたい自分がいて、別海で自分からやりたいことを積極的にやっていきたいと素直に思う。 研鑽会や色んな事を通して、なりたい自分に向かってとかやりたいことに向かって、楽しみながら、やっていきたい。

 気持ちがガラッと明るくなったとか、そういう感じじゃないけど、今の自分のやりたいことが見えて、次は別海でって感じです。力を入れず、やりたい気持ち、私の中のエネルギーを出していきたいなあ。何か暖かい気持ちの自分がいるなあ・・・。

 別海に帰るのが楽しみです。やりたいこと思い切りやって、明るく、元気な、奥さん、村の女の人になる!そうなるために、自発的に、研鑽会や職場で思い切りやりたい。

 次の研鑽会では、一歩進んだ私で行けるように、これから一日一日思い切りやりたいです。

(別海実顕地 加藤承子)

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コメント

  • 麻野幸子(豊里実顕地)

    「実顕地はこうあるべきと、私は思っている」というテーマを聞いたとき、
    こうあるべきと、実顕地生活を窮屈に暮らしていないかということを考えるんだな、とか思った。

    で、私らもそのテーマでやってみたいとなった。

     が、感想文を読んで、う?「自発力の開発」

    夕べの研鑽会で、青年たちは実顕地はこうあるべきという理想像を描いていたと聞き、ちょっと納得。

    私との発想のちがいを思った。