Tweet

西原 敏恵さん

　5月17日〜雄物川実顕地にりんご交流に送り出されて来ています。
大きな空、連なる山々，町並み、水田、果樹園、雄物川の流れ、野の花、山の緑、風、初夏の陽射し、そして人。一枚の絵のようです。一瞬として同じはありません。
穏やかな田舎暮らしと仲良しでどんどん元気になって行きます。嬉しい連続です。

今年は特に花咲き実がついた。
花摘み、摘果が急がれる。
静かな畑にパチンパチンとはさみの音。
ポトポトりんごの実の落ちる音。
フランスなまりの秋田弁社員さん。
言葉通じなくとも心通じたかな。
大きな笑い声の合唱に小鳥たちも思わず鳴きだす。
食生活部の人達もすぐ手を挙げてくれる嬉しさに心おどる。

1年かけて1個のりんごが私の手に届く。
沢山の人と知恵、自然の中での奇跡の贈り物。
りんごが赤く稔ると、どんなあいさつ出来るだろう。

りんごがいっぱい。

仕事の進み具合をお知らせします。6月12日現在50％弱位。

　摘果が遅れてる原因はみんなが素人であること。高齢者、中高年であることと社員さんがいう。
自然界の贈り物を人の手を足して是非果樹を稔らせたいです。
猫の手より人の手、愛を待ってます。

連絡は西原敏恵まで。

【雄物川より　北条実顕地　西原敏恵】

雄物川風景今