ヤマギシのむらnet

第1887回 特講交流会


特講交流会

200人を超えるたくさんの人たちで会場が一杯。ネットでも中継しました。

 今回特講係りをやらせてもらいました。

 交流会に参加した人の多さに特講生達もビックリ、その上中継があると聞いて又ビックリでした。
 でもみんな、特講で感じたことを素直に出しているなあと思いました。

 会場いっぱいの目に見える人達ばかりでなく、世界中の人に向けて伝える実感がわいてきました。交流会後、行きたかったが行けなかった人から中継を見て、そこに参加しているようで、新しい時代を感じたとメールを貰いました。

 係り含め22人が、一つになる過程(もともとひとつだから)を楽しみました。
 笑い声が嫌と思う自分って何かな?聞きたくないという現象から学ぶことは?瞬間瞬間零位にたつとは?
 すべてを生かし、生かされている世界が顕われていました。

 送り出されたひとりひとりの背景から、全実顕地の熱い視線から、宇宙自然界の作用そのままを受けてのドラマでした。
 この種をこれからどんなふうに育てていこうか、交流研に参加したみんなの心にも種が播かれ共に花咲くことが描けたように思いました。

(春日山実顕地 福田律子)

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コメント

  • 江田明夫(豊里)

    この日は、特講参加者の一週間を振り返っての率直な発言に、かつての自分自身の特講をも思い出しながら、皆で大笑いしてしまったり、若者の寡黙ながらもさわやかで素直な発言にその人の新しい出発を祝しての大拍手がおこったりと、とても和やかな楽しい時間でした。
    何で腹が立つかが腹に落ち、先入観を外して(零位に立って)それぞれの思うところをそのまま素直に出し合うことにより、どんな意見の違う人とでも、必ず一つに通じ合えて、解け合えてしまうものだ、ということを、もう一度この場で確認することができました。

    「木の花」ファミリーのいさどんの真摯な発言の中で、「山岸さんの心が伝わってきました。」「みんなと一緒にこういう涙を流したかった」という一言には、思わず会場中で共鳴の涙を浮かべた人もたくさんあったようでした。「誰がリーダーでもない、これからは一人一人がそれをやっていく時代だ。」という言葉が印象に残りました。

    ヤマギシだけでなく世の心ある多くの人と共に、知恵を寄せ合いながらやっていく。そのためにも、ヤマギシズムに参画した自分たちのやりどころもあらためて認識し、大いに楽しみながらそれをやっていこう、みんなと共に、と思えました。今から新しい季節の始まり。やりましょう。

    なお、この交流会の中継は、せっかく録画も用意してもらっていますから、時間的な都合とかで同時中継が見られなかった人とか、とにかくまだ見ていない人にはぜひお薦めです。自分の好きな時間にゆっくり見られますし、見たいところだけをくり返し見ることができるのはこれは録画の良いところですね。
    但しこれに接続できるのは3月13日(日)まで、と聞いていますからちょっとお急ぎを。

    この録画を見るためにはパスワードが必要です。
    3月3日の「「特講交流会」の様子をnet中継予定」の記事にも書かれているように、
     事後の録画接続を希望される方は、幸福会ヤマギシ会全国事務局の松本下記メールアドレスまでご一報下さい。 matumoto_n@yamagishi.or.jp
    とのことですから、必要な人は連絡を取られたらよいと思います。
    (以上は再確認のために書きました。)