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「いのちの個性」


命の個性

「いのちの個性」

竹内勝行さん

竹内勝行さん

今月の新作
タイトルは「いのちの個性」です。

命の個性とどこから湧いてきたのかわからいけど、
絵を描きながら湧いてきたそれをタイトルにしました。

絵を見ての感想やなんでも寄せて下さい。

(美里実顕地 竹内勝行)

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コメント

  • 江田明夫(豊里)

    この絵は今月いっぱい豊里の和樂の玄関の壁に掲示してあります。

    私はふだんは和樂のお風呂には入らないが、毎月、月初めに竹内さんの絵を見に行くのを楽しみにしています。

    この後この絵がどこでどう活用されていくのか、そう言えば私は知らないのだが、(十分活用されているのかな?)、それなのに、ともかく毎月竹内さんの生の絵を楽しませてもらっている。贅沢だね。

    竹内さんは毎月一作ぐらいずつ画いているらしいと聞きましたが、そうですか?
    竹内さんはこれからも継続的にここで作品を紹介してくれるのかな?
    これからの投稿が楽しみです。

  • 江田明夫(豊里)

    それぞれが実に個性的な姿をしている。もうこれ以上はないくらい滅茶苦茶に曲がりくねっているヤツもある。
    どれ一つ同じものはない。

    しかしどいつもやっぱり同じように空に向かって伸びようとしている。それぞれが命を与えられたその場所で、厳しい環境もすべて受け入れながら、そこで精一杯に生きている。

    必ずしも同じ方向を向いているとさえも言えないぐらい「思い思い」だ。
    しかし、却ってそのことで、それぞれの存在が意味を持ち、合わさって、一体の豊かな命のドラマを織りなしている。

    空に向かって一緒に伸びている。そこで共に生きている。
    草たちや花たちとも自然に調和して、この林の中で生きている。

    これらの個性がどれか一本だけでそこにあったら、どうだろう。とても不完全で頼りなさそうだ。第一奇妙で不自然だろう。

    それぞれがそこで互いに合わさって、なんとも言えない力強い存在感。

    杉林の杉達は皆まっすぐに立って、まっすぐに空に伸びて、それはそれで立派だ。
    でもそれは人工的な特殊な美しさだ。

    雑木林の美しさ。
    どの木も草もことさらに自分を主張しないが、それぞれが素直に、本気で、したたかに生きて、しかも、さりげなく当たり前にそこに調和している。
    本来の自然は、元々そういうものなのではないか。

  • 江田明夫(豊里)

    この絵、すごいね。なんとも言えない存在感。

    杉さんはなかなかうまく表現したね。

    力強さ。したたかな存在感。一体これは何だろう。

    • 杉 豊(春日山)

        <力強さ。したたかな存在感。一体これは何だろう。>

        それは、人間の本源であり (わたし) で在り (あなた) で在り
       
        地球の全生命体 で在り 宇宙生命体で在る。

        (わたし)が在るのは、偶然ではないし、無目的に生かされているのでは

        ないと想います。しいて言えば、調和するために活(生)かされている、

        またそれぞれ使命が在って、生(活)かされていると想います。

  • 喜田栄子(広報部)

    ごめんなさい。命ではなく「いのち」です。
    訂正して下さい。

    • 江田明夫(豊里)

      ちょっと意味不明です。
      栄子さんの「訂正して下さい」というのは、何のことを言っているの?
      竹内さんの本文?杉さんの表現?それとも別なこと?

  • 杉 豊(春日山)

         命のリズム 

     力強い 思うがままの 生命 です。

     森の仲間と、生きてます。

     互いに 命のリズム を交わしあってる。