ヤマギシのむらnet

なんか嬉しくなっちゃって


 8/23(木)NHKきょうの料理「料理自慢の台所」の再放送を録画していたのを見ました。いつもの番組とは趣向が違っていました。

 サブタイトルは「Tさんちのキッチンガ−デン」
名古屋のベッドタウン春日井市にお住まいのTさん宅に後藤アナが訪問するのです。
毎日食べる野菜を120種育て自給自足している84歳と88歳のご夫婦でキッチンガーデンのある暮らしを続けて30年以上になるそうです。

 きっかけは高度成長期に建築家だったご主人がニュータウン建設で最先端の鉄筋住宅が次々と建っても暮らしが本当に豊かになっているのだろうかと疑問を感じていたそうです。

 ドイツの町づくりの視察で、住宅街の中でキッチンガーデンと共に暮らす家をみて、家族が畑仕事を通して深い絆で結ばれていて家庭菜園みたいなのではなく、こういう暮らしを日本でもやっていこうと思われて今は豊かな実りに恵まれているそうです。

 畑の様子など写しだされた画面で??何かみたことあるような・・・
そうヤマギシの堆肥(鶏糞もかなあ?)が積まれていたのです。

 夫にも録画を見せたら、すぐに大垣Kの鶴さんに電話していました。そうしたら鶴さんが届けているそうな。

 ご主人がご馳走づくりで自家製ベーコンを作られていてとってもおいしそう!

「あのバラ肉はきっとヤマギシの豚肉だ」
と・・・夫が言い、なんかこっちの方が嬉しくなりました。

 相手を思いやり、健康そうで元気なとっても素敵なご夫婦でした。畑作りで培われてきたのですね。いい番組でした。

こういうご家庭にも活用されていたのですね。

【広島供給所 広川 晴江】
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コメント

  • 鶴 誠(大垣K)

    広川さんから 電話がかかってくるなり 「春日井市のTさんって知ってる?」と言われ 「もちろん」 と答えると、NHKに出てたよ!とのこと。確かに、Tさん夫妻は、地域では、自給自足夫婦として 有名で、講演会等もやっておられ、穏かな方々です。ずっと以前からヤマギシの堆肥と鶏糞も愛用されています。    さらに、晴江さんが、NHKきょうの料理を毎回、録画して見ている熱心さに感動しました。

    • 広川 晴江(広島供給所)

      鶴さんからコメントがあったので嬉しかったです。[きょうの料理」はレシピだけでなく今回のように食に関わる暮らしとか企画ものもあって面白いのです。さっと番組の案内をみて興味があるものを録画しているのです。ごはんづくりも毎日あるので少しでもましなおかずが作れるようにというのもあって。
      志方くんのコメント同感です。浄素というう単語忘れてました。内部川だけで
      取り扱うようになってましたよね。供給所は食品を取り扱っているので堆肥を一緒には運ばないようになってちょっと消極的になってたかもと思いました。

  • 志方貴洋(多摩)

    お盆も過ぎ、8月も今週で終わり。
    盛夏をすぎ、トンボが飛び、
    秋風が吹き出したような、まだのような、今日この頃。
    畑では秋、冬野菜の種まき、畑の作付け準備ですね。
    その時に使ってもらう、
    「秋の浄素」の供給を、9月に湘南供給所でやります。
    いつもなら、「堆肥」も一緒にお届けするのですが、
    東日本の実顕地で今秋は「堆肥」が用意できませんでした。

    活用者さんに今秋の堆肥の無い旨を伝えると、
    「運賃分高くなってもいいからヤマギシの堆肥が欲しい。」
    「ヤマギシの堆肥をつかったら、野菜がよく出来た。」
    という声を聴きました。
    堆肥ならホームセンターとかで手に入れてもらったらいいと
    思っていましたが、それを聞くと、
    健康、正常に育つように世話されて生み出された「堆肥」を、
    お届けしたいと思いました。
    また、以前 畑でやっている時に、あまり「ヤマギシの堆肥」のありがたみを、
    感じずにやってきたなと思いました。

    卵や肉や牛乳が生産されるのと同時に、「堆肥、浄素」も生産される。
    「堆肥や浄素」は「副産物」と思っていましたが、
    どれも「生産物」かなと思いました。
    おすすめ出来る「ヤマギシの堆肥、浄素」が
    (全国の)供給所から供給できればと思いました。