元村人ですがのぞいています。
矢板の果樹やそちらの産業が心配です。汚染状態、除染などはどうですか。
まだ続けられそうですか。

12日夕方、岡部から山内、清水、田中すみ子、あきと、ゆうすけの5人が応援に駆けつけました。
おにぎりなども持参してくれたので、夕食は約20名で一緒に食べました。

12日朝、生活館へつながる水配管が破損しているのが見つかり、かって那須にいた山内さんの知識ではバイパスがあるはずというので、13日調べてみます。

ガスは厨房で使い始めたら警報器がなったので、業者さんに依頼し、午後点検してもらいました。風呂と洗濯場までは正常だが、厨房地下で配管が破損しているということです。
炊事は10キロボンベ1本でしています。

夜7時、全員ロビーによって13日の動きなど研鑽しました。
その中で、豚舎など台地の西の端が雨を吸い込むと崩れる恐れが強いので、その手当を優先しようと言うことになりました。
南那須の地主の一人が建材屋さんなので、8時過ぎ電話でお願いし、13日は日曜日ですが、砕石を10トンダンプ1車配達してもらうことになりました。

お風呂は11，12日は用意できませんでしたが、13日水が通れば湧かせる。できなければ町内の温泉に行く予定です。

今13日午前5時半です。ラジオを聞くと、各地で孤立して救助を待っている人たちのことが次々に明らかになっているようです。

追伸
12日午前5時、電気が回復しました。
6時から全員集まって持ち場の確認と段取りをして取りかかりました。
厨房の水とガスも確保できたので、基本的な生活は平常にできます。
豚舎配管の故障も軽微、エサやりもふだん通りできています。
豚舎周辺の地盤変形など、土木工事が必要になっています。

南那須と大田原の宿舎のいたみかたの方がひどいようです。

富田夫妻は日中は大田原にいます。
小川夫妻は南那須にいます。
どちらも室内は散乱しているようです。