ヤマギシのむらnet

別海実顕地からの贈り物 「秋刀魚」


別海から秋刀魚が届くと聞いて、

「別海からの贈り物なら炭火焼やりたい!!」
と、食生活部の若手2人が名乗りを上げました。池内秀樹さんと高木利佳さんです。

「490本の秋刀魚を炭で焼く……?」
→ 「秋刀魚は炭火焼がおいしいよ。」

「一気に人が来るよ、間に合うのか…?」
→ 「4時から焼き始めます。」

「暗くて焼き具合が見えなくて生焼けにならないか?」
→ 明りの手配しました。

「器具は揃うのか…?」
→ 「あるものを使います。」


「焦げずに美味しく焼けるのか…?」
→ 「やってみないとわかりません。」

「コンボスターで焼いておく…?」
→ 「全部 炭で焼きたい。」

焼き手はいるのか……?
→「 はい、何とかなります。」「私もずっと入ります。」

などなど、若手のやる気に押され、3時から準備を始め、足し合い引き合い、素直に意見を出し合いながらいよいよ炭火焼開始!!

途中で炭が「ボワン!!」と燃え上がったり、シュンと消えたり、炭を取りに走ったり、水をかけたり、うちわで扇いで火をおこしたり……。

長蛇の列が出来たり、いろいろなアドバイスを言う人、じっと静かに待つ人。
おまけに照明が突然止まり真っ暗になって、車のライトで焼く!!場面もありました。

みんなの中でやれることを精一杯やって、それを皆受けてくれて、とても楽しいひと時でした。
観音寺からのスダチも届き、つながりの中でやらせてもらう豊かさを満喫!!

美味しかった、楽しかった、おもしろかった。
ご馳走様でした。

【豊里実顕地 上山恵理】
コメントがあります( 表示する | 表示しない

コメント

  • 小林美智江(西海)

    秋刀魚みんなで、夕食にいただきました。とうもろこしも届いてその日に一緒にでした。北海道の実家から、この時期に決まって届く。そんな贈物です。 雄物川の、りんごもみんなで食べています。いつもありがとう!

  • 亀山まちこ豊里実顕地

    炭火で焼いたさんまは、並んでも食べる価値があると思い並びました。
    途中ライトがきれたり色々ありましたが、本当に美味しかったです。交流中は
    ご心配かけましたが、今、元気になってやり過ぎ注意になるほどです。

  • 平島春美 (春日山実顕地)

    美味しかったよねー   記事は先を越されちゃったから、、、コメントで。
    春日山も昨日、秋刀魚の炭火焼きでしたー!先日多摩実顕地も楽のしんだようで、、。
    ホントに ご馳走様ー。
    我が家は「光田農園」の新米とセットでした。観音寺のスダチもここに合わせて送ってくれたのかしら、、
    (もちろん!!でしょう)心憎い心使いで。  栄子ちゃん 残念ねー。

  • 中村安美(豊里)

    職場メールに利佳ちゃんからのメールが入りました。 いつもの職場メール
    なら、そのまま職場の人に転送するのですが、利佳ちゃんの(北海道から届いたサンマを炭火焼で食べたい、みんなに食べてもらいたい)という、やりたい
    だけの純粋な心意気が感じられて、「こんな声が届いていますが、建設部の知恵と力 いかがでしょうか?」 と言うコメントを付けて転送しました。 
     サンマは生焼けで、電子レンジで1分以上チンしましたが、すだちと大根おろしもあって美味しくいただきました。

     ご馳走さまでした。

  • 喜田栄子(豊里)

    猫じいさんと言われるほど魚好きな服部のじいちゃんが

    デイサービスから帰って来て、
    家の前で秋刀魚を焼いているのを見て、

    すぐに皿を持ってきて並んだそうです。
    いい匂いにはみんな釣られるよね。

  • 喜田栄子(豊里)

    ざんねーーーーーん!!

    居なくて食べられなかったけど、美味しい秋刀魚だったと、いろんな人から聞きました。大勢の家族の喜びが伝わってきました。

    若い二人の心意気に感動。幾多のアクシデントもなんのその。
    これからもおいしい食事よろしくね。
    それにしても初秋刀魚食べたかったな~