ヤマギシのむらnet

仲良しの結晶!!


今年から仲良し1班のみんなで育てたサツマイモ畑
逢澤さんから引き継いでおっかなびっくりヨチヨチ歩きのサツマイモ作りでした。

収穫期をむかえ来週の幼年合宿でイモホリができればいいな、ということで今朝、紺野正二郎さんとサツマイモの試し掘りをしました。雑草に負けずイモの葉っぱは良く茂っているけれどほんとにサツマイモは出来てるんやろかと内心不安でもありました。

実際最初のスコップを畑に入れたところ、でっかい子供の頭ほどの真っ赤なサツマイモがころがりでてきました。二人して「おお、スゲー!スゲー!」と感動しました。

山鳥さんが育ててくれたイモの苗、苗集め、苗植え、水やり、草刈り、草引き、草引き、草引き、、、とみんなの仲良しの結晶がみごとなサツマイモになったんだなあと、思えました。

この後の収穫や焼きイモ、蒸しイモ、干しイモ作りもみんなで楽しみたいです。
お天道様、ありがとう。

【春日山実顕地 妹尾勇次】
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コメント

  • 橋口利明(オーストラリアより)

    でっかくておいしそうやね。今すぐにオーストラリアの特講会場に送ってほしいですね。みんな喜ぶよ。こちらも現地の会員20名近くでおいしい食事を作ってくれています。明日はもう7日目の会食の日です。
    こんなことも特講生たちに機会があれば伝えたいです。

  • 紺野正二郎 (春日山)

    高等部時代のわずかに残るイメージで畑をつくると、「畝が狭すぎるんちゃうかな」と後で山鳥さんがとんできたり、亀井さんには「定植しても水はやらないで、苗の力で育ったほうがええ芋になるんや」と言ってもらったり、正直「えっ?」の連続でした。

    でも、この予期せぬ方法や意見が、なぜか楽しかったのが不思議です。

    そんな話題を、畑で、仲良し研で出し合い皆で楽しんださつま芋づくりです。
    村づくりって案外こんなもんかもしれない。

    でも一番予期せぬ出来事は、このさつま芋の立派さか(笑)

  • 新村正人(加賀実顕地)

    うわっ~!すごいボリューム。妹尾さんのにこにこ顔といかにも重そうな顔、一班の人たちの実感が伝わってくるよ。僕はやっぱり石焼きイモ、いやいやそれかバターたっぷりの甘~いスィートポテトがいいかな。