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春まつり準備研 始動


 12日夜、2011年春まつり準備研が春日山実顕地交流館で開かれ、東京や関西からの地域会員、実顕地メンバー有志ら32名が参加した。

 2月豊里実顕地での会員総会で手作りポスターが発表され、今年の春まつりに向けては着々と進んで来ているようにも見えたが、東北関東の大地震発生もあり、さらに真剣にどんなまつりにしていきたいかを話しあった。

 「地震での救援はタダの心だと思う」から始まり「店はタダでも店から持ってきたら、囲っている。テーブル配置を考えて同じテーブルに座った人でひとつを表すようにテーブル配置を考えたい」の具体例。

 「まつりが無くても困ることはないよなー」の声。「食べ物がなくてもタダを表すまつりができないかなー」とか、「タダと云う言葉がいいのか」「なにがやりたいのか」と、まつりについて再度考え直した。

 それぞれが思っていることを出し合うところから、2011年度のまつりが始まった。

(広報部 喜田栄子)

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コメント

  • 福田律子(春日山)

     史上最悪の大地震直後、春まつり準備研に私の心も曇

    りがちでした。今年の春まつりはどんなふうに?でも、

    こんな時だからこそ、底抜けに楽しいまつりにして、

    みんなに元気になってほしい。ただただ命あること、生

    かされている自分が嬉しく、どんな事があっても前向き

    に生きていきたいから。

     自分らしい何かでまつりをつくってみませんか!

     

    • 梅田孝枝<美里実顕地>

      春祭りを一生懸命やることって、自分に出来ることの一つのように思える・・・<地震で自分に出来ることないかな?を見て>

    • 浦崎雄一(春日山)

      「何もいらない、唯生きているだけでいい、会えるだけでいい」と涙ながらに語っているのを、テレビで見ました。この世に生かされてある事を心から喜び合えれるまつりに。単にタダで食べれるからというレベルからお互いに生きている事を喜び合える中味のものにしたい。受付でネームプレートを付けるとか、ゆっくり語り合える空間がいるかなと思います。まずは今思う事を出してみました。

  • 泉田秀晴(埼玉県 地域会員)

    今年も春祭りの準備から入りたいと思っています。

    当日宿泊する方々の布団乾燥します!
    まつりに出店の配置考えます!
    みんなが楽しめるよう安全を見ます!
    スムーズに会場に行けるよう駐車場係します!
    全国の実顕地・会員に情報発信します!
    各々の係間の連絡係をします!
    案内版や看板を作成します!
    会場を作ります!
    ごはんを作ります!
    子供達の面倒を見ます!
    お年寄りの面倒を見ます!
    照明・音響を見ます!
    みんなの動きを見ています(?)
    等々

    まつり当日さんかするより準備から参加するとより一層・二層・・まつりが楽しめます。(過去の経験から)
    全国のなかまを受け入れる準備に参加しませんか。
    一役と言わず二役・三役なんでもやれます、失敗しても誰からも文句は言われ無い、やらしてもらえるところがここにあります。