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連絡研はテーマ満載


豊里_連絡研

豊里連絡研(3月12日)

豊里実顕地職場連絡研は、昨年11月の養鶏法整理研で

「こうして、もっと互いに職場のことを知り合っていきたいね」

と始まった。

毎日(日曜日は休み)午後3時半から4時までの30分間にあわせて、19の各職場から作業着のまま20人から30人近くが産業事務所1階の連絡研室に集まって来る。

集まるのは職場の順番で来る人や、テーマを研鑽して欲しいとくる人など、その日によって、顔ぶれが異なる。メンバーが変わるので、同じ話を繰り返したり、雑談から意外な展開になることもある。

12月31日のメニューを「蕎麦にしたい」の声と食生活部では「うどん」を考えているとで、忙しい暮れも大いに盛り上がった。

研鑽学校の職場受け入れを初めてやってみようと、村人窓口が名乗りを上げたり、配送センターでは、連絡研で出たことを伝えたいからと、4人が毎日寄るようになった。

最近では

「ガソリンスタンド横の洗車道具が入っている小屋に、大きな冷蔵庫や塗料などが入っていて使いにくい。誰が見ているのかな」

と、話題にあがり、翌日には、

「産業事務所の出発研で、あれは生活庶務で見ていたと言ってたよ」

と、昨日持ち帰っての反応を出してみた。

「生活庶務では自分が配置になって以来、やったことが無いし、引き継いでいない」

「新しい掃除機をそこに入れたよ」

の声があり、

「誰が入れたのか。その費用は何処が出したのか」

と追及あり。

「産業事務所の車が使い放しで、汚いので掃除用に入れた」

「じゃ、産業事務所が見ていけばいいのでは」

と他からの声。

「意義あり、車の使い方、掃除道具の使い方のマナーが悪いのをどうにかしたい」

「マナーの悪い人はいるから、決してそれはなくならないのでは」

と続き・・・・・4時になり、時間切れで終わり。職場に持ち帰って、明日はどんな反応になって返ってくるのかな。

こうして、継続テーマに新しいテーマ、求人募集も加わり、それでも事例を出し合い、どうして行こうかと毎日寄っています。

(広報部 喜田栄子)

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コメント

  • 只野幸代(豊里)

    お昼の仲良し班と運研メンバーで、SPRING,GROWINGを、今この時期、どう展開していくかをテーマで、だしあった。震災の事も気になるし、子供たちにも、何かやってあげたいし、何か、スッキリしないままで、終った。

    3時30分からの連絡研にもでた。そこで、GROWINGもすべて、震災支援一色にしたらどうかと提案があった。ここだ!

    あれとこれではなくて、ひとつで、やっていく。

    現地へ送り出そう、募金箱を置こう、土曜市はこんなにとかとか、思いが重なり合った。

    私もすっきり整理されてこれから、みんなとやらせもらいたいなと、思いました。