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祝製麺工場1周年 麺まつり
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全国からのたくさんの人達で賑わいました
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製麺工場一周年記念セレモニーにて
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製麺工場参観
10月11日の昼に、春日山の日曜市会場で製麺工場一周年をみんなでお祝いしました。
昨年の10月14日が初めて春日山で冷凍うどんの製造を開始した日です。話の発端は先月末の春日山の調正所運営研鑽会(50人位の人が寄る)で「麺工場ができて一年経ったので何かしたいね」とごく内輪での話でした。そのうち、「その日は全国産業部の研鑽会があるんだって」、とか「三重県食部研もその週にあるねー」、「春日山に行く機会があんまりないから来たいと言ってる人達がいるよ」、、、とだんだん話が膨らんで、当日はバスが3台到着しました。
そもそも供給もあるけど、「愛和館で我が家産の麺類を食べたいよねー」と言う強い願いから始まった麺工場ですから。会場をふと見ると、食べてる人より準備している人のほうが多いじゃないかな?と思わせる風景でした。来てくれた人の「これって誰が主催者なの?」の質問に「仲良し班かな?・・・」と答えてる仲良し班の新人若目?世話係り。
麺工場の参観では20年近く前に多摩実顕地で始まった焼きそばの機械が、山本さんと一緒に観音寺実顕地を経て今もきれいで元気に活躍している話にびっくり。谷畑さんが観音寺から今でも麺の粉を運んでくれている話もあり、本当に全国の人達で作っている麺工場なんだとあらためて実感しました。
珍しい顔・久しぶりの顔・初めての顔に出会えて楽しい祭りになりました。
【春日山実顕地 平島春美】

愛和館前には「祝・製麺工場一周年」の展示も。
製麺工場でやらせてもらって
皆と共に仲よくやっていこうという精神が培われていくことを
愛和館で、うどん・ラーメンはなんとしても『食いて~ナ』
製麺工場が生産を始めて、一年が経ちました。春日山としては初めての食品工場で、観音寺と同じ「冷凍さぬきうどん」が作れるか、さぬきの名称で営業許可が出るのか、採算面を含め、春日山で運営できるかなど、リスクは色々ある中での出発でした。
この一年やる中で、
『ある日突然、冷凍庫が動かない。』
『ある日突然、工場内に虫が入ってくる。』
『ある日突然 想定外の大量注文がある。』
ではどうするか。皆で考えてここまで来たというのが実感です。
農産加工部に配置になる前の職場では、そこにいる人たちで、何とかやり繰りするのがあたりまえで、仕事をこなしてきました。春日山にやってきた製麺工場は、実顕地メンバー全員で運営していこうと始まりました。最初の頃は毎日お祭りのようでした。
夏の想定外の大量注文の時でも、各職場から「30分でも入れるよ」と駆けつけてくれた人達も多くいました。この様子を見て人との繋がりをいつも知らされます。
実顕地の人たちと相繋がる自分であることを、、、
うどん作りを通して、皆と共に仲よくやっていこうという精神が培われていくことを、、、、
中島伸明

7月28日ラーメン・冷し中華が製麺工場始まって以来の最大の製造量でした。前日の連絡研でそのことを出したら、各職場から駆けつけてくれました。
人の存在ってなんだろうな
一年を振り返ってたくさんの人が製麺工場にかかわってくれました。製造にも色々な人が来て、一から教えるのに「ワァー大変」という思いから、次第に一緒にやるのが楽しいという自分に替わってきました。
印象深いのは老蘇さん達のラベル貼り。亡くなった綾子おばあちゃん(93才)も椅子に座ってニコニコ皆の貼り仕事を見ていました。 『人の存在ってなんだろうな』と思います。条件なしでいてくれるだけでいいと思う事があります。
自分も”みんなの中にいる”作用の中で力をもらい麺打ち体験などやらせてもらえたなと思っています。
坂本寛治

ラベル貼りは和枝さんとひろし君。箱出しは中野さん、何歳になってもやることがあります。
環境を整えていきたい
農産加工部に去年の12月に配置になって、楽しくいそがしくあっという間に一周年を迎えることになりました。
春日山実顕地の皆さんでなりたってきました。これからもたくさんの方に来ていただけるように環境を整えていきたいです。
橋本薫

「麺体験」手作りした麺をその場で食する、春日山名物になるかな?
なんでもやってみようとの軽いノリで
この10月から農産加工部の配置になりました。農産加工と聞いて意外といえば意外と思ったけれど、エイッとこの際だ、なんでもやってみようとの軽いノリでメンバーの一員に。
今日初めてうどん製造にかかわってまたまたおいしいうどんが皆に食べてもらえると実感し楽しかった。これからも楽しみだなー。
杉逸子

「新製品生パスタ」近々全国供給始まる!ラベルも春日山の人で考えました。
村人たちの願いを叶えられて嬉しく思ってます
うどん・ラーメン・焼きそばを食べたいと思っている村人たちの願いを叶えられて嬉しく思ってます。春日山Gのメンバーで、毎回麺が製造され、出荷されている姿を見ていると、観音寺から春日山に移ってよかったと思っています。皆で入り合っていきましょう。
橋本明善

春日山初の食品工場で、すべて一からつくってきました。 毎週火曜日の職場研で、やりたいことを忌憚なく出し合っています。整理・分類・衛生面等々。
コメント
中島さん達の1周年の挨拶のお話から、春日山の色んな人たちが麺工場を作りあって、そして、それをみんなで楽しんできたんですね。
春日山の心意気を感じました。
元康さんお奨めの塩ラーメン、美味しかった!
煮卵の美しさ、紅茶豚の柔らかさ、カラッと揚がったかき揚げ、もやしの太さ?に感激!
どれもこれも美味しかったです。