ヤマギシのむらnet

実顕地としてなにができるだろうか



 連日、東北地方太平洋沖地震の被災状況やニュースが入ってきています。

 今のところ、被災地への物的支援や人的支援は現実的にできなさそうですが、復興が長くなりそうな被災地に向けて、自分は、実顕地は何ができるか、またしてはいけないのか、いまこの場で知恵を寄せていきたいです。

 むら-netが2月14日に始まってひと月が立ちましたが、これからもっと、このむら-netという場がこのような状況下においても意見を出し合い、一緒に考えていける場になっていけたらと思っています。

(むらnet編集部)

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コメント

  • 本田国子(北条実顕地)

    具体的にどのように進めていったらよいかを今日研鑽しました。
    どんな人が来てくれるかわからない。子供もいるだろうし、お年寄りもいるだろうし、病気の人もいるかもしれない。長期になるだろうし・・・
    楽園村会場もある。元学園宿舎もある。私たちが楽園村会場に住むこともでき、こられた人に自分の部屋を使ってもらうこともできる。
    ジャガイモの作付けを今から増やすこともしよう。ほうれんそうもいっぱいつくりたい。
    要するに、一体の家族が増えること。
    施設面から見れば、相当の人数が受け入れられる。
    そんな中、自分たちの力で今受け入れ可能な人数を出してみた。まず、5家族(20人くらい)かなー。
    明日、市役所に荒瀬さん、由紀子さんが出向いて、私たちの意志を伝えてきます。

  • 本田国子(北条実顕地) /

    被災者の受け入れに、私たちも手を上げます。

  • 素川信雄(豊里)

    今日3月20日 支援物資輸送で宮城県気仙沼市青果市場まで 津市で集めた支援物資の輸送に行ってきます。

    14時から 積み込む16時出発し21日 8時 到着予定で 行きます。
    物資は約6トン 津市民、実験地からも  2日間で集めた資材です。

    ドライバー 四条、素川 
    皆さんの 熱き思いを 気仙沼の人々に送り届けて来ます、 

    行ってきます。

  • 本田国子(北条実顕地)

    16年前の阪神大震災の時、私たち北条実顕地は神戸市の被災者の方を60人
    余り受け入れさせてもらいました。
    今回は、あの時とは比べ物にならないほどの大きな被害になり言葉も有りません。この世にこんなことが有るなんて、今でも信じられない思いですが、現実なんですねー。直ぐにでも駆けつけて、できることなら何でもやらせて欲しいと思いますが、気持ちだけでは足手まといになるようで、ただその時が来るのを待っているところです。
    と言っても先ずは意思表示からです。17日の仲良し研で研鑽しました。
    被災者の受け入れに、私たちも手を上げます。
    あの時は、割に元気な人と、子供でした。他の避難所とはかなり違う空気だったと思います。暮らしを自主運営で作っていくお世話をさせてもらいました。楽園村も盛んな頃でしたので、楽園村をやっているような感じでした。
    子供たちは学園の子供たちと一緒に学校にも行きました。
    被災地まで送迎の車を出し「村へ行こう(日帰りでお風呂に入ってゆっくりしてもらう)」もやりました。
    あの時とはまるで違いますが、何かやれそうな気がしてなりません。
    楽園村会場も有ります。布団もあります。そして心も。
    受け入れさせてもらったとして、どんな風に出発してもらえるか、ただの避難所ではない、ヤマギシの村なのですから、心ひとつでそのことを考えたいです。

  • 永見祐樹(”自称”観音寺広報担当)

    先ほどまた関東地方で強い地震がありました。愛和館で食事をしていて、箸が止まりました。

    観音寺でも被災者の受け入れが可能です。四国まではなかなか遠いのが難点ですが・・・

  • 雄物川G

    被災者の受け入れに、私たちも手を上げます。            
    被害が少なかった雄物川Gでも私たちに何ができるかを研鑽してきました。
    同じ東北の地で、被災者の方々に少しでより添いたいという気持ちから
    受け入れをしたいとおもっています。
    誰でもよいという意見と親族、会員さんだけという意見がありますが、
    受け入れていこうという気持ちは皆一緒です。
    もし、受け入れたGで手が足りなければ行く用意もあります。
    産業について・・・・豚のエサが当面の問題です。1日おきに12t(種類は未定)が
    入荷予定です。20日には豊里から中井さんが10t運んでくれます。また、那須G
    から鳴子G経由で入荷できそうですが飼料米を炊いて育成豚、母豚にあげています。
    豚出荷は通常どうりいけています。
    燃料は軽油、灯油は当面あります。ガソリンは、不足気味です。
    生活について・・・水、ガス、電気復旧しています。
    節電、節水、車の使い方など見直すところが多いです。
    豚エサと一緒に野菜など運んでもらいますので大丈夫です。
    義援金5万円、衣類を被災地に送りました。

  • 喜田栄子(豊里)

    飼料センターで作った豚や鶏の餌をエサを載せた10トン車が明日の朝、榛名、雄物川、鳴子に向けて出発します。ドライバーは中井伸一さんです。

    青森県八戸市、宮城県塩釜市、茨城県鹿島市にある飼料拠点のえさ屋さんがが全滅したため、復興して餌が作れるようになるまでを目途に業者便や実顕地メンバーで届ける。

    榛名には大豆粕、トウモロコシ粕を、雄物川や鳴子には豊里で仕入れた配合飼料を500キロの袋に詰め替えて、24袋送る。

  • 妹尾勇次(春日山)

    前日に呼びかけがあって、今朝7時から自家用菜園でキャベツの苗定植がありました。各職場から10名ほどが集まり2000本の苗を一気に植え終えました。僕にとっては久しぶりの定植でしたが、東北関東大震災で春日山に避難してきた人達にも食べて貰えるかと思うとよりいっそう軽やかに楽しい定植になりました。

  • 松本直次(東京案内所)

    九州の会員・土井さんから、下記のように、被災された方を受け入れられると、メールをいただきました。

    -------
    九州の土井です。

    突然ですが、地震で避難したい家族がいれば、九州でも引き受ける人はいます。
    私は一人暮らしなので4~5人は二年間位だったらOKです。
    日頃は勤めで居ないので隣の三女に世話を頼みます。
    ただ三女に二歳児の子供が居ますので同年代がいいかな。と、思っています。

  • 鎌田 茂樹(西宮供給所)

    ヤマメールに投稿された山崎由紀恵さんのメールの一部を紹介します。
    ヤマギシの生産物の供給の真価の一面を感じましたので。
     以下抜粋です。
    料理も味噌汁に一品。ご馳走を食べる気にならないので。
    生産物のみで買い物は全然せず家にあるものを使っていく。
    今日が生産物の日でしたが、毎週当たり前にいただいていた
    お野菜がピカピカ光っていてトマトやキャベツ大根、こうさいたい、レタス。
    「福立ち」という寒い冬を超え蕾、花を持った白菜を手にして涙が出ました。
    豊かで、もったいなくて。こうしてお野菜をいただけることに感謝です。
     以上
    昨夜大阪の会員さんがネットショップに横浜の娘さんに届けて欲しい、と注文をくれました。小さい子供を抱えて買い物もままならない状況のようです。横浜にまで影響が及んでいるんですね。

  • 井口 義友(別海実顕地)

    3月17日別海実顕地で「東北地方太平洋沖地震」について全研を行い
    被災した人たちの受け入れを別海実顕地でも行う事を研鑽し、
    又、北海道でも大きな地震が来る可能性があるとの事で改めて自分達の動きも研鑽して行こうと
    出し合いました。

  • 今井律〈内部川)

    復興には何年もかかるでしょう 今こそ全実顕地一つで全人幸福親愛社会を現す時と思いました。 今実顕地には沢山の施設が活かされずに残っています。今でしょう活かすのは!何年かかるか分からない復興、実顕地を活かしてぜひ、やりたい、やってほしい。 全実顕地を開放したい そう思います。

    • 永見祐樹(”自称”観音寺広報担当)

      律兄、俺もそう思います。こないだ観音寺で寄った時にも「うちやったら何人ぐらい受け入れられるかなぁ」とか具体的な話題も出てました。
      観音寺のメンバーも「何か出来ることはないか」って気持ちでいっぱいのようです。

      他にも「4tウイングでボンベとか鍋とか全部積んでうどんの炊き出しに行こうか!」とか「義援金とかどないしよ」とか「5月の春祭りを被災地でやって、炊き出し祭りみたいなんにしたらどうやろ」なんて話も出てました(*^-゜)v

      やれることなんてきっといくらでもある!!

  • 浦崎雄一(春日山)

    今日、春日山でお昼に全研が持たれました。今の時期に自分達、実顕地としてやれる事はないか?という事でいろいろ出し合った。兎に角、被災者を受け入れて行こう、実顕地どうしが一つとしての動きをして行こう。原子力発電所の関連で状況がどうなるかわからないが、今の時点での動きを対策委員会を設けて、そこでの総意で動いて行くことなどが大方の意見だったと、受け止めています。今更ながら自分達の生き方が問われているのかと思わされます。

  • 山崎由喜恵(東京都)

    東京都のスーパーやコンビではパンやカップ麺・乾電池・トイレットペーパーカセットボンベ等売り切れ。あるスーパーは整理券を出して販売しているそうです。

    ガソリンスタンドでは灯油やガソリンを買う車が長蛇の列で、買い占められたのか売り切れだそうです。異様な光景です。
    計画節電の影響でスーパーは夕方のかきいれ時に停電でシャッターを下ろして閑古鳥。電車も節電で本数が減ったり、なかったり、歩くことが多いし最寄の駅に乗れないので、新しい道が発見できたりです。

    私のやれることは、普段考えもしない私が、夜リビングのみ電気をつける。
    お風呂は毎日入れ替えていたけど2日目は沸かし直し。出かける時はあらゆるコンセントを抜くし、電気釜は保温にしない。
    電気ポットも使わない。コタツはつけない。
    洗濯も2日に1回。
    料理も味噌汁に一品。ご馳走を食べる気にならないので。生産物のみで買い物は全然せず家にあるものを使っていく。

    今日が生産物の日でしたが、毎週当たり前にいただいていたお野菜がピカピカ光っていてトマトやキャベツ大根、こうさいたい、レタス。
    「福立ち」という寒い冬を超え蕾、花を持った白菜を手にして涙が出ました。豊かで、もったいなくて。こうしてお野菜をいただけることに感謝です。

    明日の停電は何時~何時かと考えどうしたらいいかと考え賢くなる。
    福島原発爆発の影響を受けないためと、必要な人のために電車も使ってもらうため極力外出しない。
    まだまだ、やること見つけます。

  • 実顕地広報部

    被災地ではますます厳しい現実にみまわれています。
    岡部では、被災者の受け入れ準備を進めているという連絡がありました。

    関西地区の自治体でも被災者の受け入れを表明している中で、関東地区の実顕地だけだけでなく、各実顕地それぞれで被災者の受け入れが可能かどうかを至急検討し、可能な場合は表明していただけないでしょうか?

    • 間瀬 省司 (日和佐)

      日和佐でも被災者の受け入れ可能です。一家族の人数にもよりますが、5家族20人前後なら大丈夫だと思います。遠いのが難点ですが、長期化することも考えられるので親族、会員、知人どなたでも四国まで行こうという人がいれば連絡下さい。

  • 石角聡(鳴子)

    今日鳴子の全員で集まり、これからの燃料の使い方、車の使い方などを話し合いました。
    電気は来ましたが、水、燃料、ガスは見通しが立たないので最低限の使用でやれるよう考えました。
    ディーゼルの乗用車が一台あるので、それを移動用にしてガソリンは養豚の水運搬にまわす、洗濯用水は川から持ってくるなど。他にも生活の方で色々考えているようです。
    ここより遥かに深刻な被災地がたくさんあります。節水、節電、節ガス、まだまだこれからが正念場のように思います。

  • 安藤陽子

    仙台市から大阪に昨日無事に戻ってきたものです。
    皆さんにお願いがあります。
    東北各県でガソリン不足が続いています。
    ガソリンの不要な買いだめは控えてください。
    また、これからは物資の供給のほかに、心のケアをしてくださる方々の支援も必要になってくると思われます。
    ガソリンが不足していることから日に日に仙台市中心部は混乱の度合いが増しています。

  • 麻野幸子(豊里)

    今日の豊里連絡研で、蔬菜部の人からの提案があったんです。

    「広いネオポリスの農場に野菜をいっぱい育てていきたい。東北や関東の方へも送っていけたら。

     今ならキャベツ、レタス、小松菜の葉物類が適期かなあ。明日からでも種を撒きたい。」

     実顕地で、自分が今できること。ゆっくり、じっくりだけど、一緒にやっていこうと。

  • 石角真由

    元気ですよ〜(*^o^*)
    心配していただきありがとうございます。
    子供たちも元気です。地震当日は長男がまだ学校にいました。落ち着いてからスクールバスで帰ってきたのですが、いつもの道が土砂崩れで通れず、だいぶ遠回りをして帰ってきました。
    三男はたまたま母に預けていて、次男が私のそばでおやつを食べていたのですが、愛和館だったのでお皿は割れるわ冷蔵庫は傾くわでかなりショックを受けたようでおやつを放棄して布団に潜って寝ていました。(あんなに食い意地張っている子が珍しい…笑)
    でもそんなショックからも立ち直り、毎日騒がしいです。学校&幼稚園は連休明けまでとりあえずはお休みです。
    一応電気は復旧しましたが、ガスも残り少なく、水も出ないということでまだしばらくは非常災害時生活します。
    愛和館は広くて寒いのでロビーでご飯を食べています。
    ご飯は節ガスのため釜いっぱい炊いて、炊きたてで一食食べた後はおにぎりにしておいています。人数も少ないので3食はくらいはそれで食べれます!(b^ー°)
    いろいろ頭使えますね〜。
    しかし寒いですね〜。昨晩から重い雪が降り続いて結構積もっています。

    • 永見祐樹(”自称”観音寺広報担当)

      真由姉さん:元気そうでよかったーーーーC=(^◇^ ;  でも安心したとはまだ言えませんね・・・

      こんなときだからこそ、実顕地でやれることとういうか、「ならでは」な事がやれる気がします。

      俺も余り豊かとは言えない脳みそを絞って「何が出来るんかな」、って観音寺のみんなと考えています。

      研学の帰りに観音寺に寄っていた実習生の矢頭百合恵も、那須に帰るのを見合わせて観音寺に留まっています。

      ここからが社会の中の実顕地としての底力の見せ所かな○(^-^)o 

  • 谷口民子(豊里)

    真由ちゃん
    とりあえず 電気が回復して良かったね!
    携帯電話も各地に建っているアンテナが駄目になると使えないのですね。
    災害用の無線なら大丈夫なのかな?
    豊里でもみんな支援の心いっぱいで動いていますよ。
    この機会を学びにして いろんなことを見直していきたいです。節電節水ももちろんです。
    何があってもどんなことも受けとめて 共にやっていきましょう!

  • 鎌田 茂樹(西宮供給所)

    芦屋の活用者の息子さん一家が福島と宮城に住んでおられ、既に実家に避難してきておられました。(特に福島の息子さんのほうは、子供への影響を考えられたそうです)
     身寄りのある方はともかく、そうでない方も多いと思われます。そんな方たちを受け入れる場として実顕地は適していると思います。

  • 平島春美(春日山)

    真由ちゃん
    元気そうな、メール見て、ほっとしました。
    電気がついたようで、よかった。当時者側に立つと又違って見えるものなのね。子供達の様子はどうですか?これから、じわじわ、色々影響がでてくるのでしょうね。

  • 小林了(西海実顕地)

    西海の食卓では今日は日本赤十字に募金をしようなり、節電してとか豚をたくさん育ててとかで1年間でとか一人ひとり出しあいましたみんなで70万になったので送金しました。ヤマギシ会の募金はまたこれからです。大型発電機も50ヘルツに変更して準備しましが鳴子も電気が通って一歩前進ですね

  • 石角真由(鳴子)

    さっきようやく電気がきました。
    携帯電話の電池が残っていても電波が来ないので通話・メールはもちろん緊急時伝言板サービスも使えません。ウェブもつながらない。
    本当の災害のときは被災地の方からの発信は難しいと実感しました。

    ボランティアは良し悪しだと思います。被災地の貴重な水や食料を消費します。寝る場所の確保も難しいと思います。
    ちゃんと行政などと連絡のとれている団体に入るならいいかもしれませんが…
    会員さんの受け入れは鳴子は無理だと思います。

    水はしばらく出ないみたいです。さっき5日ぶりに温泉に入りにいきましたが、温泉方面の道が土砂崩れで通れないのですごい遠回りをしていきました。ガソリンもほとんど手に入らないので近所の友達と乗り合わせて行きました。

    近況報告みたいになってしまいましたが…
    なにかしてあげたいというもどかしい気持ちは私も今まで味わったことがありますが、今回被災側になってみて、本当にどうにかして助けてほしい部分は個人の力ではどうにもならないことが多い気がしました。

    皆さんが今いる場所でやれることをやってもらうのがまず大事かなと思います。節電とか節水とか聞くだけで嬉しいしありがたいです。
    久しぶりに明るい部屋で夕飯を食べ、電気のありがたさを感じています。
    とりあえずこんなところで。

  • 川原 浩(多摩実顕地)

    多摩では昨晩ロビーによって自分たちが今やれるところを出し合いました、当面は節電対策として風呂、食事時間きめる。お風呂は隔日とし、洗濯も下着以外毎日出さない。電気も最低限に
    これでやってみて、また考えることになりました。ロビ-にあつまってテレビをみることが多くなりました。
    パン屋さんは計画停電に合わせて、朝早くパンを焼いています。
    昼過ぎには売り切れ、シャッターを降ろしています。
    供給所はお米など、問い合わせ、注文の電話で大忙し、
    一方お米など在庫がなくて、期待に応えられていません。
    ガソリン補給が大変、20Lいれるのに3時間待ったそうです。
    ガソリン待ちの車で大渋滞、ドライアイスも不足しそう。

  • 鎌田 茂樹(西宮供給所)

    そうですね!
    何かできること、今できることをやり始めてみることにします。

  • 実顕地広報部

    今この時期、一個人として、実顕地として何がやっていけるか?

    中部地区実顕地では、岡部や那須への実顕地間の応援だけでなく、ボランティアとして、送り出せないかと声も上がってきています。

    東北では、雄物川から鳴子へ物資を運んだりと動きも出てきています。

    そんな中、地域会員さんからも
    「しばらく実顕地に避難させてもらえないか」との声もあります。

    まずは、厳しい中である、東北実顕地で、被災地の人々の受け入れに名乗りをあげていきませんか。

    どうでしょう。

    是非研鑽していきたいです。

    (実顕地広報部)

  • 東度 千鶴代(船南G)

    募金活動開始
    何かしないではいられない思いで 昨日から予供車に募金箱を積み活用者にお願いした所 皆さんも同じ思いで 快く寄付していただき一人一人の小さな積み重ねで大きな力に 寒い避難生活の方たちに 少しでも暖かい食事になればと思います。

    お店にも 実顕地のロビ-にも募金箱をおきます。
    ゆうちょで 日赤に送金できるそうです。

    • 広川晴江(広島供給所)

      まだしていませんでした。いますぐやれること。供給活動をやりながらできること。声をかけてみます。

  • 沖永健介(美里実顕地)

    福島第一原発では予断の許さない状況が続いています。また関東地区では計画停電が始まっています。

    ①子どもを中部地方の実顕地に避難させてはどうか。
    楽園村などの実績から実顕地では子ども預かりができるのではないでしょうか。もちろん、こちらの安全面も確保しなければいけないから体制や受け入れ人数・期間は限られます。
    検討してください。

    ②募金活動
    長期的に見て分散電源、自然エネルギーへの変更は免れないと思います。
    この機会に、実顕地の電源は全て自然エネルギーで賄おう、と言いたいところですが、まずは被災地に向けて自然エネルギーを寄付できるための募金を供給活用者、会員さん、実顕地メンバー向けに始めてみては。
    検討してください。

    • 梅田孝枝<美里実顕地>

      災害を免れた実顕地のできることのひとつとして、被災した人達を受け入れていくというのがあると思います。具体的に進めていくのは、難しいのかな?日本の復興を一緒にやっていきたい。
      美里の販売所にも募金箱を置きました。

  • 佐藤純(豊里)

    豊里実顕地では、下記委員会を立ち上げました。

    ■ 東北・関東大震災支援に向けて

    未曾有の大惨事となった東北・関東大震災から3日
    たちました。
    情報が入るたびに、被害の大きさが明らかになって
    きています。
    被災地の救援、復旧に向けて全力を尽くすのはもちろん
    ですが、これから日本全体で困難な問題がたくさん起きて
    くることが予想されます。

    実顕地として、「被災された方に何が出来るか」「今後
    予想されるテーマに向けて何を準備したらいいのか」など、
    情報を正しく把握・整理し、有効かつ効率のよい対応を、
    実顕地として検討し実行する必要があります。
    一人ひとりの気持ちを寄せ合って、知恵を出し合って
    考え、具体策を実行して いきたいと思います。

    豊里実顕地として、上記目的のため
    「豊里実顕地 東北・関東大震災支援準備委員会 」を
    立ち上げます。
    職場や皆さんからの情報、提案等は、この委員会で集約し、各種部門で検討の上、 実行していきたいと思います
    ので、下記事務局までお寄せ下さい。

    * 豊里実顕地 東北・関東大震災支援準備委員会

    ・調正世話係 喜田 仁、 村岡 悦史
    ・産業部 平本 和之
    ・地震対策委員会 西山 郁
      ・事務局  佐藤 純

    事務局連絡先:豊里メール:産業事務所 佐藤純
    メールアドレス :         
               sato_j@yamagishi.or.jp
    村人窓口ポスト:一番右列のポスト

  • 佐藤純(豊里)

    3月15日午前10時発で、豊里実顕地建設部佐藤勝男さん
    穐本さんの2名が、下記の支援に向かいます。

     1)那須実顕地 飼料センター谷樋修理
     2)岡部実顕地 計画停電対策としての発電機設置

     発電機は、鹿野さんが特急で整備してくれたものです。

  • 広川晴江(広島供給所)

    何かできることはないかとみんな思っているはず。知恵と心を出し合って何か顕してゆきたいです。夕方のラジオではっきりと聞いたわけではないけれどボランティアの受付を開始するといっていたと思います。私は何の技術をもたないけれど、そばにいって寄り添い、悲しみ、苦しみ、不安の気持ちを分かち合うことはできると思うのです。
    何か行動を起こしたい気持ちでいっぱいです。

  • 赤松茂(豊里)

    石角さんと電話で話しをして、彼はどうしたら良いかを考えていることがわかった。40分かけて貴重な燃料をつかって山形に入り連絡を試みる。彼の今どうしたらいいだろうという発信は、雄物川につながり、今斎藤さんが物資をつんで走っている。
    情報が沢山あることが時として頭のカイロを狂わせる。知った頭で考えようとしていることに気付く。知識で考えようとする。石角さんと話してみて、今どうしたらいいだろうと、つながろうとして考えることが大事と思った。
    こう言う時やはり、僕らは「一つになろう」として考えるが大事かなと思った。
     「一体の研鑽」が今のテーマかな。これからもずっとそうだけど。

  • 佐藤元泰(春日山)

    速報のほうにもコメントしたので重複しますが、
    今この時期に、効果的なことを自分レベルでなにができるか。

    石角君から連絡のあったような物資を届けること。
    実顕地を(仮設)住宅として使ってもらう提案をすること。
    人的支援として現地へ行くこと。

    個人生活をしているのであれば、それぞれの思うところで行動していくのもいい、と思うけれど、
    自分たちは大勢の家族として運動・生活をしているのだから、もっと効果的なことができると思います。

    まず、早急にこのことを検討する機会を持ちましょう。