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豊里 震災支援準備委員会(3/15)


豊里実顕地 震災支援準備委員会の今日の動きです。

1)関東地区実顕地への支援

・多摩Gで燃料不足が予想されるので、豊里Gからディーゼル車2台と軽油を運ぶ準備を始める。
・那須G用の発電機を調達する方向で調査開始。
・岡部Gの発電機は、明日の便で発送する。

2)東北地区実顕地への支援

・鳴子Gへ応援メンバーを送る方向で検討開始。

3)豊里実顕地での受け入れについて

・親族、元参画者、会員さんで今回被災され、豊里実顕地へ一時避難を希望される方は受けいれる方針。
・一般の方については、検討を継続する。

4)生産物の増産について

・今後日本全体で食料が不足することが予想されるので、豊里Gとして何ができるか検討開始。

5)募金箱設置

・職場連絡研での研鑽により、村人窓口に「募金箱」を設置。

他にも、まだ具体的ではありませんが、検討すべきアイデアがたくさんあります。
豊里実顕地の特徴を活かした支援を考えていきたいです。

(豊里実顕地 佐藤純)

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コメント

  • 山本孝志(那須)

    みな反応が遅すぎる。
    知能が低下している。
    今そこで大火災が発生して、すべて無くなって、助けて欲しいときどうするつもりですか。
    那須は救援しなくてよいです。なんとかします。
    今、3月17日午前2時25分。
    通りがかりで助けを求める人がある場合に備えて、産業事務所に灯りをつけて待機しています。

    なお、以上は個人の責任で発言しています。

    • 沖永健介(美里実顕地)

      そうですね。
      実顕地としての正式な意志の表明が急がれます。

      京都府と滋賀県が避難者の受け入れを正式に発表しました。
      http://www.pref.shiga.jp/bousai/kinkyu_110316_2.html

    • 谷口民子(豊里)

      山本さん
      お気持ちすごくわかる気がします。
      のんきに観えますよね 反応が遅いように観えますよね。
      そのことは否定しません。

      以下は私から見た 豊里です。
      震災直後から 誰もが自分には何が出来るんだろうと考えています。
      胸がいっぱいになってどうあったら良いんだろうと。
      メールなので 真意もなかなか伝わらないでしょう。
      この文章からはそんな風に感じられないかもと思います。
      でもみんな熱い心でいます。
      駆けつけることが却って迷惑になるとか・・
      早くなんとか 救援物資が送れないかとか・・ 
      そこでしか出来ないことがあります。
      那須の皆さんが通りがかりの人に向けて 電気をつけていらっしゃるのは 今 そこでしかやれないことだなと。
      地震対策委員会は 震災直後から稼動していて 佐藤さんも走り回っていましたよ。とても反応が遅いとは思えません。
      目にみえないもので 出来ているこの世界で 見えるものにしていこうという心でこの佐藤さんのメールも発信されているように 私の目からは見えます。

      最後はお願いです。
      こんな時だからこそ
      今やって欲しいことは何かを聞かせて頂けたら嬉しいです。
      私は今から ハローワークに行ってきます。
      こんな風にメールが出来る環境に感謝しつつ 今 私に出来ることは と思っています。 
      皆さんのことを思って 抱きしめたい気持ちでいます。
      一緒にやらせてください。