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新しい家族
Posted By 実顕地広報部 On In 各地より
3月11日 三谷夫妻が春日山実顕地に新しい家族として、加わりました。
まだ、お部屋の整理もつかないホヤホヤの、今の心境を聞かせてもらいました。
『未知の世界』がとっても楽しみです
昨日仲良し班（4班）も決まって、生活案内もしてもらって、気持ちが落ち着きました。 これから、村でやるんだなーと実感してます。ゼロからのスタートです。 （実際今 お財布の中が空っぽなんです、と文ちゃんが楽しそうに笑ってました。）
さくら（現在、春日山初等部3年生）を幼年に送ってからは、春日山に「ただいま」「お帰りなさい」と足繁く通っていたけど、これからは行くばっかりだねと声をかけてもらい、そうだなーと。又ある人に「はじめまして」と挨拶されて、新鮮でした。
新しい自分、新しい相手、と未知の世界を楽しんでいきたいです。 これからはエイっと飛び込むこともあるだろうな、今までは頭で考えるだけだったけど、これからはやるだけだ。
地震のあった、11日の夜に来て、次の日が幼年出発式だったんです。ほんとに、私達もゼロから未知の世界へスタートです。
志を同じくした人達とやれる幸せを感じてます。楽しみです。
と、何回も「楽しみです」とおっしゃってました。
インタビューの後半は自転車の話（三谷さんの前職は自転車屋さん）になって、
本当の自転車の楽しみを味わってほしいなあ。
移動手段は自転車で・・・。これからはエネルギーの問題もあるし・・・風を切って、その人の等身大の快適さを知らせたいなあ。
と、自転車をこよなく愛する三谷さんの顔が少年のようでした。
自転車への夢はまだ離せないんです、とちょっと、はにかんどような、笑顔が印象的でした。
(聞き手 春日山実顕地 平島春美)
コメント
コメントをいれたいと思いつつ今になりました。新しい大家族に迎えられ笑顔いっぱいで何よりです。荷物整理に追われてやれやれでしたね。ほっとしました。折しも大震災の日の参画。忘れられませんね。
ひとりひとりの大切ないのち。そのときそのときを精一杯生きること。心と心で一緒にやっていきたいです。
広島の朝市に応援に来てくださいね。
三谷御夫妻お帰りなさい！！
文子さんはかつて春日山幼年部のお姉さんで
次女陽子（２４歳）が幼年さんでお世話になりました
あの頃と少しもお変わりなく 若々しいですね
また一緒にやれる事を嬉しく思っています。
お会いできる日を楽しみにしています。
ふうちゃん！！！！ステキな人見つけたんやねー。今度紹介してくださーい。
懐かしすぎるぅ。
三谷夫婦は、「交流館へいらっしゃいませ」に登場して欲しい人
達でした。４年以上、広島から通い続けました。月に４回、毎週土
日来た時も結構ありました。
日曜市スタッフは皆勤賞。文ちゃんも交流館に着き、かばんを置
いたその手に掃除機持って掃除始めたり、企画があると前もってト
イレ美化やってくれたりと大助かりでした。
三谷さんは、幼年部の子供達の自転車は勿論、いろんな人から
自転車の提案がくると、その人にピッタリの自転車を見つけてきて
喜ばれていました。「震災で自転車求められてるよ」と言うと
「関東へはちょっと・・」と笑ってました。
そんな二人と大きな家族になって、未知の世界へ出発です。
三谷さん夫妻って、あっ、新参画の方ですね？ 初めまして。
私は江田と言います。豊里で元気に車いすに乗っている62才の若者です。よろしく。
うれしいなあ。なにがうれしいのか？久しぶりの！新参画だから？うん、まあ、それもあるけど、
でも、ちがうな。身近なところで一緒にやれる人がまた二人も増えたこと。それがうれしい。
新参画って、なんだかとても新鮮ですね。初々しいですね。その気持、大事にして下さいね。
私も、新参画の時のことを思い出すと、ほんとに純粋で、不幸な人の一人もいない社会を早くつくっていくこと、それをみんなと一緒にやっていける、いきたい気持で一杯でした。もう30年以上も前のことですが、これは今も変わりませんよ。時々は、ついうっかりそのことを忘れていたりすることもありますが、でも、初心・出発点がはっきりしていさえすれば、いつでもそこに立ち還ることが出来ます。それはいつでもそうだと思います。
三谷さん？ 名前の方はなんて言うの？ 奥さんは「文ちゃん」？ ふみちゃんと読むのかな？ ちょっと説明が足りないよ。でも、この写真の笑顔がたくさんのことを表しているかもね。
近いうちにお会いすることもあるでしょう。楽しみにしています。
三谷さん 始めまして、こんな時期ですが、お帰りなさい
自転車好き、いいですね。僕も参画前は、各地のレースに行きましたよ。又会えたら、自転車の話でもしましょう。