12月の研学3に行ってきました。
「ヤマギシズム」と、初めてご対面したと思いました。
前々から噂に聞いていたヤマギシズムさんというのは、あなたでしたか・・・という感じ。

それは私の中にもありました。ありありと実感をもってその手応えをかみしめました。
誰の中にも、みかんの木にも、石ころにも、同じものがありました。
びーっくりしました。
自分ひとりでいくら考えてもたどり着けない領域があること、自分でやらなかったら何もみえてこない、というのを実感した２週間でした。
（今さら・・・と思う人もいるでしょうが、私にとっては初めての出会いでした）

出発してきて、木の花に手紙を送りました。
研学3に行ってみて、を書きました。

これまで言いたくて言葉に出来なかったことを、私の中のヤマギシズムはこれだよ、と言葉にできるようになったんだなと思いました。

日々の中で、心、心といいながら形を整えることが「癖」になっている自分に気が付きます。
どこか、人目を気にしている感じで何かをやっている自分に気付いては、

「そんなに縮こまらなくていいんだよ、」と声をかけ、

どんな自分も認めて愛していける、まずそこからだなと思っています。
研学3でみえた原風景の中の無垢な自分の姿を目指して、ふたつ目の心で繋がっていったら、争いなんて起きようがない。

争いのない世の中にきっとなる、そのはじめの一歩をやっと踏み出した今です。

【春日山実顕地　竹本佳子】