ヤマギシのむらnet

正月に


正月に帰省していた息子と話しました、話したいことがあるといわれてです。
学園生活時代のつらい思い出についてでした。
とてもショックでした。
私が参画したきっかけは、子供たちにどう育ってほしいかを考える事でした。
そして研鑽学校へ行って自分もこの世界で育っていこうと決めました。
自分が実顕地にいる事、子供たちが学園で育つことが全人幸福社会をつくる一歩になると確信していました。
まあ信じてしまったことが誤りでした、ということなんでしょう。
息子から聞いた学園の一面もショックでしたが、そのことを親は全然気づかずにいたというのはもっとショックでした。
「家庭研鑽でちょっとは話した」と言ってますから敏感な親なら気が付いたと思います。
鈍感なうえに信じ込んでいるから気がつくわけがなかったのだと思います。
私にとってダメージは大きかったのですが、このままつぶれているのもイヤです。
子供達はそんな事がありながら、たくましく育っています。
済んだことは済んだこと。私も前を向いて今できる事をやろうと思います。

私は参画して27年になります。ここらで自分のやってきたことを検証したいです。
やってみてどうだったかを共に歩んできた人たちと考えたいです。
「実顕地はこうなっているんだ」では無くて「どうして行こうか?」が必要です。
一緒に考えたいことはたくさんあります。  いくつか挙げれば、
一つ財布って言うけど、それは無所有とは関係ないんじゃないか?
同じ食事で同じ風呂、それが一体生活?
愛和館で用意されたものが一番おいしい?
確かに心境面ではいつもそうありたいけど、なんか無理してない?
参画を取り消した人たちにとって、実顕地は幸福社会では無かった、のではないか?
その人たちに問題あり、として済ませていないか?
実顕地は私達参画者にとって理想社会ですか?
趣味とか好みとか、のびのびとやれるシステムですか?
提案と調正、社会を成り立たせるには必要なことだけど、今の規模、形態でいいの?

27年間、自分の心の問題は色々考えてきたけど、実顕地のシステムについてはあまり考える機会がなかったように思います。
今のシステムは、実顕地が発足した頃に当時のメンバーで研鑽して「とりあえずこんなところで始めてみようよ」みたいなノリでスタートしたように思います。
私が参画してからもシステム的にずいぶん進化していると思いますが、まだ不十分なところがあるのなら直したい。
誰かえらい人がいて、やってくれれば楽なんですがそんなことはあり得ないし、そもそも自分たちでやらなければ満足できないでしょう。

こころについては急進Z革命です。
でも社会のシステムについては皆で考え、決め、実践し、検証し、考えて次を決め、で進むしかないように思います。ある程度時間が必要だと思います。
これからは機会あるごとに、このことを発信していこうと思います。
発信の第一歩として、むらねっとに書いてみました。
書いてみて頭の中は大分整理できましたが、私の気持ちは伝わったでしょうか。
ネット上でも直接でもよいので声をかけて下さい。
いろんな意見や好みを持つ人が集まるのが社会です。
それぞれが幸福に、幸福感にも包まれて!

【豊里実顕地 中川洵】
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コメント

  • 津嘉山誠 東京 

    石角さん ずっと前から村ネットでみていて 石角さんていいな〜と感じていました。
    愛和館でお酒がのみたい は特にヒットです。このてきとうで稚拙なわたくしの 投稿
    を楽しく読んでもらえるなんて かなり恐縮です。おそらく使われる言葉の その意味を ジブンなりの解釈 イメージや捉え方で ジブンの世界観にあてはめて 判断して決めてかかり そのおくのおくの あいを感じ そのままそのあいのなかに生きる 能天気なでくのぼうは あんまりいないとおもいます。 けど 四国の卵の懇談会の石角さんは わたくしのような一般会員さんとも 楽しくとけているんでしょうね〜〜(^^)なんか実顕地をかんじます。いいな〜 石角さんいるなら村いってみたいとおもいます。そこがステキです!お酒やめても石角さんとホント楽しくお酒のめるジブンになりたい。投稿のキッカケになったビールの話 東京にいるジブンにはとても奇怪な話にきこえたんですよ〜 地域?にいたら自販機でもコンビニでも 飲みたいときに飲みたい場所で飲めます。そうではないところって どこに線があるんだろうって。もちろん予備寮後遺症のわたくしは 読んで以降 なんで飲むんだろうとか 何のために飲むんだろうとか どんな気持ちで何を思って飲もうとしているのかとか、、、はてしなく考えちゃったりしちゃうけど 村の愛和館と部屋のどこに 線 があるのか。線がみえる。春日の坂道のどのあたりに 線があるのか こころのどこに線があるのか なんてことを考えちゃいました。 村ネットの影響で生産物とっちゃいました 現場のたくさんの子供たちにのんでほしくなっちゃったのです。インターネットのおかげで さまざまな事を検索できる今です。全集がでたり伝記がでたり鈴鹿や木の花や北川さんの本や、、そして吉本も他界し それ以降の今です。今日の問題に忙殺されている中の、(これは東京のわたくしたち)光彩輝く将来の 明日の実顕地。(これは石角さんたち)生産物届いたらみんな呼ぼっと!さすがに不良特講生とはいえ 言いたいこといいすぎなので しばらく反省します。東京でも卵の懇談会してください。職場の全員でお迎えしたいです!(^^)

    • 石角 聡 (内部川実顕地)

      東京、行きたいなー。
      卵懇談会は、まだ始めたばかりですが、卵を生産する僕が色んな人とつながっていくって面白いなと思います。
      鶏の前は豚を飼ってて、「卵は単価が安くてあんまり儲からんなあ…豚の方が面白かったかも」なんて不遜なことを思ってましたが、有精卵ナメてました。懇談会行って思いました。

      • 津嘉山誠 東京

        わああ やっぱり!石角さんじゅうぶん大儲けしてるじゃないですか!ジブンも照明で大儲けしたる!元気でてきました^_^ もうすぐ卵届きます。あじわっていただきます。

  • 新村正人(加賀実顕地)

    津嘉山さんおかえり~!(*^_^*)台湾にも行ってたんだ、いいね。あったかそうだから。でも体のことは大切にしてね。自分とはなんだろうってことが、自分(この自分はいったい何?)の中でズ~っと漠然とした課題の一つになっているので、津嘉山さんはどんな意味で使ったのかなと想って聞いてみたの。ありがとう。だいぶ前のNHKのSONGSで小椋佳さんのゲストに僕の大好きな吉永小百合さんがでていて、小椋さんもなんとなく照れながらぎこちなく嬉しそうに話していたよ。あの頃津嘉山さんと「時雨の記」のことを話したの懐かしく思い出した。覚えてる?加賀に来てくださいね。とてもいいところで気に入ってるの。楽しみにしています。

    • 津嘉山誠 東京 

      ありがとござんす。優子さんのコメントに泣きそうになりました。あれから 撮影から帰っては巳代蔵全集読み返してます。(それから、どこでも大事なのは、誰かに委して自分の意見を言わないのは、最も我の固まり。自分の知恵を、意見を、あるのに出さず、使わないのは我の固まり。)っていうのにであってまた書いちゃいました。東京にでてきて村の研鑽会の資料山ほどプリントしてて 見たら11年前のボロボロになった紙に 全集に寄せた佐川さんのがあって
      赤線引っ張ったそこに 革命は恋なのだ って。。。おら一般市民なのにまた心がふるえてしまった。新村さん、村ネットみてて 最近 実顕地がみえてきたよ。実顕地ここにあるな〜!!って感じ。現場で村っこや 学園いた子と毎日いっしょに仕事して話してても わたしら親は あの頃いっつも学園づくりや 愛児に楽園をおくるとはの研鑽会してて 我が子も放してみんなで大きな畑を耕そうと そうしてた。うちの子も学園のことはいろいろ言うけど わたしらみんなの考えでやろうと
       ひとつでやってきたそこに なんの後悔もないよね。末っ子の純も高校やめて いま三人の息子も一緒に仕事してるんよ。毎日のように 自由とは とか みんなの考えでやるとか
      って何だろうって いまだに出てくけど 村での話ししながら こうやってみんなとなかようやるんよ って毎日こどもに自分みせてるよ ジブンのおおもとしらべながら。参画したときに残した たくさんの悪感情をとかしていくのに10年以上かかったよ いまも。ほんとにジブンみてもらうしかない。村いるときに もっと理念研鑽しとかなあかんかったと思う。新村さん村人だから バンバン言ってね 村出た一市民の投稿でした。

      • 石角聡(内部川実顕地)

        津嘉山さんと僕はおそらく面識はないと思いますが、率直な物言いが楽しくて、いつもコメント読んでます。
        自分の意見を、自分の言葉で、相手にわかるように言うっていうのが大事だなあと最近思います。
        実は今、四国に卵の懇談会で来てて、会員さん宅でこのコメント書いてます。
        自分の家のようにふるまわせてもらい、愛を感じるし、自分の中からも愛がわいてきます!
        明日の懇談会に来る人達はおそらく一人も面識がないのですが、その場でどんな化学反応が起こるかなと、緊張半分、楽しみ半分です。

      • 永旗 ひろ子(韓国実顕地にて)

        そうなんですよね。思わず反応してしまいました。
        どこで太い線引くのでしょうか。
        なぜ自分の意見を言わないのでしょうか。自分が無いくらい皆先に行かれたのでしょうか?
        不思議な暮らしを感じるときがあります。

  • 矢内優子(春日山)

     津嘉山さん、そんなこと言わないでまたコメント入れて下さいね。

  • 佐藤元泰

    「正月に」を読んでみて
    中川さんの文章を読んだ時に思ったことは、中川さんが伝えたいところを受け止めたい、しかもそれに対するコメントは、その文章と同様に正直に自身を表したい、ということでした。

    この投稿にこれだけ気持ちが惹かれるのはなぜなのか、と考えてみました。
    その原因は「今までに、いつか、どこかで、誰かが、いや自分が取り上げなければならないこと」を取り上げてくれた、という感じがあるからだと思います。

    僕は一昨年、年の初めに数日連続の講演会(パネルディスカッション)を企画し、数名のパネラーにその依頼をしたことがあります。残念ながらその時はそれを引き受けてくれる人がなく、結果的にはそのテーマを集まった人で研鑽する、という会を行ったことがあります。
    2000年前後のヤマギシズム実顕地の動きを、その運営に少なからず関連していた人物にその当時のことと、そしてこの10数年の変化を見ての今後の描きを話してもらい、それを聞いた後に話し合いをする、というような内容だったと思います。

    実現できなかったそのことは、いつかどこかでやらなければならないこととして僕には思えてなりません。
    そのきっかけを中川さんの投稿に見出したように思います。

  • 春日山実顕地 浦崎雄一

    昨日、ある研鑽会で、中川さんの投稿が話題になりコメントが多く入っているというのがありました。それぞれの立場で今思っているのを出すのは良いなと思うのですが、出来れば中川さんも交えて、投稿についての研鑽会がセットされれば、いろいろやり取りが出来るな~と思いました。ダブル栄子さんどうでしょうか?

  • 平島春美(春日山実顕地)

    昨日の定例の仲良し研でこの記事をみんなで読んで(プリントアウトして)思ってることなど出し合ってみました。仲良し研だと親世代と子世代といるので、それぞれの立場でとか、各自が置かれている場(又はかつて置かれていた場)によって、違いが色々出て、まだまだ入り口ですがいっしょに考えていきたいなーと思いました。自分がどこに立っているかで読み方も発言の中身も違ってくるねーという話も出ました。私も自分の子供とそれぞれの体験を語り、自分の今後や社会のシステムをどう考えているか?なんて話したことないですもの。そんな話が目の前の彼等と話せる機会がやってきたと思うとしみじみ嬉しかったです。

  • 笹川正明(岡部実顕地)

    中川さんの投稿を読んで、どれだけ受け取れたか分かりませんが、心の残るものがあります。私もかつて息子から学園生活の話を聞いた事があります。学園に携わった者として、私も反省する点があります。

    社会のシステムについて、幾つか課題を提案されています。色々皆で話し合いながら、誰でも無理のない、気楽なシステムを見出したいですね。ただ、その時の心の在りようが物事を観る視点になるので、このところを解決していきながら。

    いずれにせよ、私としては、この様な話題を一緒に考えてくれる仲間の人口密度が高い所で毎日暮らせていけるのは幸せだと思うのですが・・・

    • 矢頭百合恵(春日山)

      学園ってなに?と聞かれたら、その年代や場所、なにより一人一人の印象はかなり違うと思います。
      私は13年学園にいましたが、毎年違う試みがあったと思っています。

      学園は今もあります。私は幼年部世話係をしています。
      今、学園に来ている子達に楽しくのびのび育ってほしいと願い、毎日子どもたちと全力で向き合う日々は反省もありながらも、昨日より愉快なひとになっているような気がしています。

      幼年部1期生から、私の行った10期、今年の28期にまでつながる変わらないあたたかいもので学園つくり、村つくり、社会つくりがしたいな~

  • 山内俊夫(岡部実顕地)

    むらnetを読んでいて思う事ですが、本庁関係の役割に着いている人達からのコメント・発信があまりないようです。
    実顕地の具体的なシステムについては、最終段階では本庁関係の研鑽に任せる事になる事案が多いと思いますが、本庁での研鑽の前段階でも、もっともっとどんどんこういう場に考えとか案を発信してもらったら嬉しいです。
    そうしていく事で本庁の研鑽ももっと深まっていくのではないでしょうか?
    是非生の声を聞かせて下さい。

  • 渡辺 峰子(観音寺)

    最近いろいろ考えることがあって、そんな中、中川さんの提言に一緒に考えたいと思いました。
    一人一人が自由闊達にもてるものを出しきれる、そんな社会が描けます。
    いろいろな人がいて、共に生きる。そんな暖かい社会がいいですね。
    先日娘が、私の故郷(家)ってどこなのかしら?といっていて、私は親として本気で解決しようと思いました。
    まず自分から、ですね。

  • 永見祐樹(春日)

    >村人って不自由だなー

    村人で括らないでほしいヽ(´o`;

    俺もその村人ですが、不自由だとは感じません!!

  • 石角 聡 (内部川実顕地)

    この投稿やコメントが面白くて、普段ネットを見ない人にも見せたくて、内部川のロビーにプリントアウトして貼りだして見ました。
    研鑽会でもその話題が出てなかなか面白かったです。
    みんなこれからの人生を色々考えてる。

    この社会、この実顕地をつくっていくのは自分達だ、とそんなことを考えさせられます。

    自分にとっては「すでにあった実顕地」なんですよね、どうしても。

    • 山内俊夫(岡部実顕地)

      同感です。
      僕も普段 むらnetを見ていない人にも是非見てもらいたくて、この「正月に」と石角君の「愛和館でお酒を飲みたい」を「今 むらnetが面白い」と題してプリントアウトし、ロビーに用意してみましたよ。
      もっともっとみんなの声を聞きたいです。

  • 津嘉山誠 東京 

    山岸会 不良特講生です 村人って不自由だなあああ〜〜とおもいました。 自分でつくった実顕地のイメージ。や 仕組み。や
    参画。 や 過去。にとらわれて暮らしてるんですね 東京に住んでいても 社会の仕組みや制度に そこにトラワレル
    自分なんてないのに。 自分が本当にやりたいいちばん大切な事をいちばん大切としてやるしかない。自分の特講はそこだった。参画もそこだった。
    いま10万人以上の人が被災し避難生活をし 今こそヤマギシズムなのに。。。村出てるのに言いたいこと言ってすみません。本音だしちゃった

    • 新村正人(加賀実顕地)

      津嘉山さん、本音だしちゃってくれてありがとう。自分が本当にやりたいいちばん大切な事、、、以下同感です。ところで「自分なんてないのに。」というのはどういううことを言っているの?

      • 津嘉山誠 東京 

        どもです!!あれからずっと撮影で台湾いったり千葉いったりで朝三時起きでやっぱり2〜3時間寝ての毎日でした。不良特講生で投稿してからなんだかとてもさびしいさびしい気持ちになって なんでかな〜とずっと考えてました。村人って不自由だな〜〜〜。。。と書いた自分がふるさとに対峙しているようなやっぱり同じ目的で生きているひとたちと向きあってる自分に気づいたときに自分があってひとつにならないジブンがさびしいんだと気づきました。
        それからみなさんの投稿を何度もなんども読み返してみて とてもはずかしくなりました。永見さん 失礼しました。
        新村さん「自分なんてないのに。」は頭のなかの自分には興味ないってことで。 医者にあんたいつ死んでもおかしくないよって言われてからはいつかそうなる理想じゃなくて今日一日理想で生きたかしか興味なくなってます。そこを振り返る深夜です。東京にいてもいままずは自分の言葉で話すことが最重要だと感じています。だから村ネットいけてます。イズム生活用語 ヤマギシ用語 特講体験者用語 社会科学 思想 哲学 心理学 用語。すべてはなしてほんとうの自分の言葉で話しはじめる。
        その言葉もある人にとっては文字だったり ある人には花づくりだったり ある人にはお料理だったり 声になる前のジブンの心の言葉で。自分のことばをとりもださないと 心の理想は 社会と思っている組織と社会化運動に収斂されていくようにおもいます。 村ネットは村人交流の場 とあったので今回で投稿はおわりにします。でも楽しみなのでたまには東京からのぞいちゃいますね。加賀実顕地いってみたいです。

  • 橋本栄子(豊里実顕地)

    こころは 急進Z革命 と 社会のシステムをすっきり分けて書かれていて考え安いです。
    誰かを 責めているのでなく、今の気持ちをそのまま出してくれていて これからの「実顕地をどうしていこうか?」と 一緒に考えやっていきたくなりました。
    日頃、これでいいのかな? と思うことあってもどう考えてよいか
    わからないで置いていました。
    今までも 実顕地を思い 声に出してくれた人もたくさんいたように思います。
    今も、谷口民子さんが木の花でやろうとしていること、中川さんの村ネットを読んで重なるものがありました。
    一人一人が自分の思っていることを 正直に 素直に 反応して 皆と考えていきたいです。

  • 石角 まゆ (内部川実顕地)

    わたしも一緒に考えたいです。

    最後の一文、「幸福感にも包まれて」というのがすごく印象に残りました。

    もう10年ほど前の何かの研鑽会で、「幸福・幸福感」についていろいろ出ていた時になんかヤだなあ、と思ったのを覚えています。
    腹が立たない、我執がない、一体、など色んな言葉をもってきてそういうのが出来る人が幸福で、幸福感は間違ってる、みたいに聞こえ、
    じゃあはたから見て、腹が立たない、我執がない・・・という人がいたとして、その人が「幸福だなぁ」と感じていなくてもその人は幸福といえる?
    なんか変ー、と思いました。

    私は日々ストイックに「真の幸福とは!」とやるよりも、ふんわりと優しい空気に包まれて暮らしていきたいな。
    それに、できるなら包んであげたい。

    • 江田美知子(春日山)

      私も、理念 とか あり方 などから おろしてくるよりも、実際的な実状(現状、そして心の中にある想いや願い)から調べ、さぐっていきたいです。
      そして、穏やかな心で お互いを認め合っていきたい。

      きのうの朝、中川さんのメッセージを読ませてもらってから、頭の中では すっごく色んな思いがめぐってます。

       *こういうことがやりたかったのよ~☆

       *でも、発言すると、やぶ蛇で、
        自分の実態を暴露してしまいそう…。(冷や汗

       *現状からしたら、突拍子もないことを言ってしまうかも――?

       *こういうのって、実顕地によって様々なんじゃない?

       *具体的なテーマは、色々たくさん出てきそう。

      などなど。。

      でも、今思っているのは、
      何年か前に参加していた、NHKスペシャルから生まれたサイトのこと。

      掲示板形式で、テーマが鹿の角みたいに枝分かれしていくんです(スッキリと分類・整理できる)。
      自主運営で、「こういうことについて語り合いたい」というのがあったら、各自スレッドを立てていく。なので、自分に関心のある項目について、じっくりと深くさぐっていける形で、それはそれは おもしろかったんです。

      今回のこの件については、どういう形が良いのでしょう。(この『むら-net.』の中で展開していくのか。または、ここにリンクした新たなサイトをつくるとか…?)

  • 荻野直美(成田G)

    今までの事を、肯定したい自分が出てきて、少し気持ちが暗くなりそうだったけれど、百合恵の楽しくなりそうが、伝わって、私も楽しみになってきました。中川さん、皆さん、ワクワクです。

  • 山内俊夫(岡部実顕地)

    中川さんの心に触れる事ができ、とても嬉しいです。
    僕もここ数年、参画してからの42年間をじっくりと振り返り、これからの人生に向けて再出発していきたいという思いが心の底から強く湧いてきています。
    自分の実顕地生活で生で体験してきた研鑽も、体験していない研鑽も、済んできた事として流してしまうのではなく、改めてじっくりと振り返り、みんなで語り合いたいです。
    その点では、石角君の「愛和館で酒が飲みたい」という投稿は非常に面白いと思います。
    そういう中から「どうしていこうか」も産まれてくるんじゃないかと思っています。

    中川さんが書いている実顕地のシステムについても、調正所を設ける事・調正世話係を設ける事・また実顕地・試験場・研鑽学校を社会の三本柱にしている事など、全てその時点で「これでいいんじゃないかな?これでどうだろうか?」と提案されて、「まずはそれでやってみようか」となって出発したものでしょうね。
    自動解任の仕組みなども、自然界の有り様などに照らし合わせ、実顕地の仕組みとしては半年ごとに自動解任期を設けてみようかと研鑽されたのではと思います。

    そういった人間が研鑽して考え出したシステムを、知らず知らずのうちに「実顕地は今はこうなっている」という事なのに、「これが正しい」と無意識のうちに決めつけてしまったりしていることのあるように思います。
    固定化・硬直化しないで考えていきたいですね。

    実顕地の中がもっともっと自由でのびのび生き生きと暮らす人達で満ちあふれ、その事が自然と社会の革命に繋がっていく、そんな村作りをみんなで探っていきたいです。

    • 小西弘光 (北条実顕地)

      札幌で特講を受け、終了後すぐに参画して札幌会館配置となり、その後豊里Gに変わり最初の職場が土木でした。少し強面の山内さんとの出会いでは緊張していたのをおぼえています。仕事はきつかったけど村の空気は暖かいものがあり、同年代のメンバーも多く活気に溢れていたように思います。いつのころからか仕組みに縛られると言うか、はたまたテーマに縛られると言うか難しい言い回し、表現を以って自己満足の世界で、これで良しとして仕組みでこうなっているからやって当たり前と、固定した考え方で暮らしてきてはいないだろうかと思います。山内さんの感じているところが、自分の中にすーっと入ってきて思わず返信を書かずには居れなくなりました。もっと本当に軽く出し合って進んで行けたらと思います。これで良し、正しいと決めてしまったら宗教になってしまいます。イズムと真反対のものになってしまいます。自分も含めて心していかなかればと思います。 とはいえ こうやってはどうか、と軽くだしあって、みんなで仲よく楽しくいきたいですね。

      • 山内俊夫(岡部実顕地)

        返信を嬉しく読ませてもらいました。
        「強面の山内さん…」二は、ありゃりゃという感じです。そうでしたか。
        顔つきだけではなく、醸し出す雰囲気がそうだっただろうなと、今になってはそう思います。
        命を懸けて飛び込んだこの世界です。
        いつ命が絶えても悔いのない生き方をしたいと、ここ数年強く思います。
        一緒にやりましょう。

  • 石角聡(内部川)

    「実顕地はこうなっているんだ」って、いっぱいありますよね。
    僕自身の中にもあると思います。
    でもそのことが閉塞感を産んでいるのかもしれないですね。

    僕の中にある一番大きな「こうなっているんだ」は、
    「参画者なら、これくらいやって当たり前だろ」ですかね。
    働いて当たり前、一役やって当たり前。もちろん他人に対してです。
    これがすごく邪魔をしてる気がしてます。

  • 浅井典子(内部川)

    どうしていきましょうか?一緒に考えたいです。

  • 佐々木順子 たまG

    本音出してくれて、ありがとうございます。
    一番、一番、今考えたいところです。
    こういう気持ち、どこで、誰に出してこの事考えるのか・・
    ずっとずっと思ってきたから。
    出してくれて、ありがとうございます。
    私も、一緒に考えたいです。

  • 平本美穂(豊里)

    一緒にやっていきたいです。

  • 佐久間 昌江(豊里)

    今、午前4時。目が覚めて父ちゃんに中川さんからのメッセージ伝えました。
    なんか涙が出てきて・・・・。  本音の話ができますね。  声、掛けさせてもらいます。 

  • 喜田栄子(豊里)

    わたしも一緒に考えたいです。
    ほんとうにまじめに考えたいです。

  • 矢頭百合恵(春日山)

    私も22歳の時両親と話をしました。
    両親があの時わたしの幸せを本気で願って学園に送ったことはすごく感じていたし、あの本気だった親に今更言う話ではないと思ったけど、今だからこそ親と子としてだけではなく、一人の人として話せるなと思い色んなことを長い時間掛けて話しました。
    両親は本当に親バカだな~と実感したし、大好きです(*^_^*)

    今、参画2年目でこれまでのことはほとんど分かりませんが、中川さんの「どうしていこうか?」にワクワクしました♪楽しそ~(^_^)笑

  • 永旗 ひろ子(韓国実顕地にて)

    はい。大いに伝わりました。
    今日、ユンさんと38度線の国境で北朝鮮、イムジン川を見ながらいろいろ話ました。
    過去の反省と今からのことなどなど。
    これからもっともっと本当の研讃したいです。
    仲間に入れてください。

  • 豊里  御所野茂雄

    今年は実顕地中が解放される年になる予感がします。ホンネを出し合うことで誤解とともに囲いが融けて一つになるところまでいきたい。

  • 山本孝志(那須)

    まずは、いいね!ということで。

  • 鈴木 三次実顕地

    一緒に考えたいです