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実顕地参観を満喫【豊里】


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百聞は一見に如かず
3月22日~23日広島供給所メンバー全員が揃い、豊里実顕地参観を満喫しました。

そこには、人を温かく迎い入れてくれる、無償の空気が充満していました。

肉牛職場交流をはじめ、飼料センター、養豚、蔬菜出荷、ネオポリスの参観、朝市、イチゴ狩りなどを
楽しみました。


去年の活用者の集いをやろうというところからのきっかけで、今の実顕地に触れて、生産職場の人たちと交流することで、自分たちが活用者に伝えたいこと、やりたいことが何か、はっきり考えられたらいいなと思って、やっとみんな揃って行くことができました。

折しも、いままでの土曜市の最後の日という機会にも恵まれ、十分楽しむことができました。

それぞれの感想より!

村はやっぱりいいなぁ、とても懐かしく、ふるさとにに帰ったような気分で、盛りだくさんではあったけど、とてもゆったりできた。

飼料センターでの中江君の熱く語ってくれることに、伝わってくるものがあったし、おからをなんとかしようと始った発酵飼料について、今後もとても楽しみに思えました。

肉牛の作業をいっしょにやらせてもらったことが、とても楽しかったし、癒された。 もっと村でやっている人の話も聞きたいし、食べている人にもっと発信できるようにしたい。

交流の場を設けてもらって、時間が足りないくらいで、みんな活発に聞いたりして、もっと、こういう機会を持ちたいと思った。

実顕地の空気に触れ、作業を通して人と触れて感じてもらえる豊かな世界がここにあると実感したように思え、一人でも多く実験地参観に来てもらえるようにしたいと強く思った。

【広島供給所 広川晴江】
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コメント

  • 本田国子(北条)

    良かったですねえ。
    「継続は力なり」広川さんのその言葉が思い出されます。
    継続させよう、継続していこう、そういうこと自体エネルギーがいるもので・・・
    一人ではならないもの。みんなで、やってきたことの一つの結果としての今回なのでしょうね。
    そして、これからが、益々楽しみですね。
    私たちもあやかりたい。

  • 沖永雅子(豊里実顕地)

    車に何時間も揺られて、はるばる来てもらったことだけでも、感激ですが、
    盛りだくさんの計画を存分に楽しまれたようで、本当によかったです。
    1泊2日とは言え、夕方遅く着いて、翌日の午後には出発で、
    実際にはそれほど長い時間ではなかったのにね。

    肉牛部の出発研や、飼料センターの参観でも、みなさんとても熱心で、
    ヤマギシの生産物との関わりの深さを感じさせてもらいました。
    広川さんご夫婦を中心に広島供給所メンバーの心が寄ってるのも伝わってきました。

    もっと色々な人に、こういう味わいをしてもらえたらいいな、というのも思いました。
    ありがとう。

    • 広川 晴江

      雅子さんから温かくお世話いただきみんなが心地よく過ごさせていただきました。こちらこそありがとうございました。
      みなの感想にあったように「村ってやっぱりいいね。ゆったりするね。」と口ぐちに。
      行く先ざきで迎え入れてくれる人たちがいるここち良さを味わいました。ひとりひとりがやろうとしていることが空気となって流れているような。人が財産かな?ヤマギシの生産物の背景、やっぱりことばより村参観ですね。