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六川メンバーと地鶏が初登場
【豊里ファーム】


10-豊里ファーム 2013-04-27 11-48-23

「三重県行って売って来るわ!」
と社員さんに言って来た佳恵さん。

「和歌山から地鶏を持って来ました」
と幸三君。

「いつもは畑だけです」
と言いながら接客上手で持ち味発揮の雄一郎さん。

「ダンナが育てたミカンで作ったミカンジャムです」
と19個売った聡子さん。

「何かあれば」と来てくれた正木さん。

六川でもまだ出していないコロコロ焼きをひたすら焼いた藍ちゃん。

今回は六川の土曜市と道の駅での焼き鶏と、豊里ファームが重なった。
初めは飼育のメンバーと精肉の佳恵さんの4人で精一杯かなと思ったけど、全国の動きに関わりたいと青木雄一郎さん夫妻も加わり、6人が来てくれ、楽しんでいました。

チキンカツと地鶏のコロコロ焼きも開店時は、「和歌山から来ました」の声かけにもぼちぼちで始まった感じだったけど、匂いにつられてかいつの間にか人だかりの山。

試食の人らからは「美味しいわ」の声があちこちから。

昼近くなると「うまそうだな」「いい匂いだ」と次々と人が来て、焼いても焼いても追いつかない程。

05-豊里ファーム 2013-04-27 10-43-05

雄一郎さんは一人一人に、
「和歌山の地鶏です。うまいっす!」
「おおきに」
「食べてみて」
「皮と皮の間にうま味があるでしょう」
「ちょっと噛みごたえあるで」
「よくかんでね。大丈夫」
「おまけに肝入れときます」

の温かい声掛けを大人にも子どもにもしていました。

チキンカツも大健闘で用意した100枚が80枚売れました。

初めて参加してみては、
「これだけ沢山の実顕地生産物があるのがいいな~」
「みんなでやっている感じが楽しい」
「あれはないの?と又来てもらえるようにどんどん食べてもらいたい」
「久しぶりに大勢の人の中に来た」
と、人と一緒にやるのが楽しいと笑顔で話していました。

毎週誰かを送り出している北条からは今回、六川に居た篠原夫婦が参加し、
「離れていたとは思えない。気持ちがいいね」
と言っていました。

『緑地公園でバーベキュできます』のチラシでの呼びかけに3組の申し込みがあったそうです。

5月5日は子どもの日特集だそうで、また楽しくなりそうです。

11-豊里ファーム 2013-04-27 12-10-51

【豊里実顕地 喜田栄子】
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コメント

  • 橋口利明(春日山)

    僕もこの日は牛肉の販売に来たつもりやったけど、急きょ、地鶏をやって!と言われ、移動ました。そこにいるのは、幸三君。
    こんな若い人と一緒にやれるのがうれしい。鳥のことは全く分からないが、彼がそばにいるから何とかなるやろと思ってやりました。地鶏といえど、お客さんは素通りするので、地鶏のもも肉のコロコロ焼きを試食にして、食べてもらったら、「おいしい」「やわらかい」「鳥のにおいがしないね」と好評。結構売れた感じ。楽しかった。幸三君、またやりましょうね。

  • 麻野幸子(豊里)

    昨年11月 養鶏法でお世話になった六川の人たちに出会って、道の駅「有田っこ」の店頭での焼き鳥をやらせてもらった場面に重なりました。
    豊里ファームの出発点「ひとつで」を改めて思った瞬間でした。

  • 小川和男  (榛名)

    正木さん、佳恵ちゃん、雄一郎、幸三、愛ちゃん元気にやってるね。 楽しそうですね。 僕たちも春祭りで地鶏の焼き鳥食べれるかな。