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春日山より九州の旅29名がやって来た【西海】


春日山では、村づくりを描く研鑽会として『実顕地づくり研』を20代から、50歳までのメンバーでやっています。

今回、その『実顕地づくり研プロディース 九州の旅』ということで、今朝29名が九州の旅に出発して、午後には西海実顕地に着き、交流させてもらいました。

5/7西海実顕地にて

5/7西海実顕地にて

今日(5月7日)午後2時過ぎから4時過ぎの間、西海G愛和館で交流研をさせてもらいました。

来てくれると、楽しみにして待ち続けて、ようやくこの日が来たとゆう感じでした。

逢沢さんより、今回の経緯を聴かせてもらい、29名ひとりひとりより自己紹介もしてもらいました。

初期に炭鉱に入っていた人、鶏舎1棟目に関わった人、西海でやっていた人涙なみだで、声もつまって。キラキラと輝く宝石のような時間でした。

西海Gの今年の年間テーマ
『仲良しする為に鶏でも飼おうか。 一番必要とされる役割に就く事が、幸福な人生です。』
を伝えさせてもらい、ひとりひとり日頃の実顕地造りを発表させてもらいました。

別れを惜しみ抱き合い、手を握り、再会を期して送り出しました。

実顕地造り研の皆さん、ありがとう!

【西海実顕地 小林美智江】
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コメント

  • 小林美智江(西海)

    光子さん、岡本さん、節子さん、そして皆さん。西海に来てもらい嬉しくて、こんな喜んでもらえて。みてもらえて、良かった~!また、ひとつひとつやっていきます。

  • 奥村節子(加賀実顕地)

    出発の朝、たくさんの人たちが見送りに来てくれていました。愛和館のお母さんたちは朝早くから私たちのためにお弁当を作ってくれました。そのお弁当を受け取りながら、自分たちはバスに乗り込みました。今から旅行に出発する私たちはもちろんウキウキ気分なのですが、それ以上に見送りに来てくれた人たち、お弁当を渡してくれる愛和館のお母さんの顔がニコニコと自分たちよりもうれしそうな笑顔なのです。「ああ、これが一体だな。」と本当に思えました。

    そして、西の果ての西海実顕地にまでその一体が拡がっているように思えました。

  • 岡本常夫(加賀実顕地)

    実顕地造りメンバーが連絡研で出た旅行の話を拾いあげ、再三の研鑽で企画してもらった九州の旅、皆元気に大いに楽しませてもらいました。

    最初に西海実顕地を訪問し、交流、参観させてもらったのは、この旅へ皆の心が響きあうもとになったように思います。
    40年ぶりの西海実顕地、私達が無期研鑚学校で炭鉱へ行きながら、実顕地づくりにかかわってから今日迄、厳しい状況も乗り越えて継ないでやってきてくれた人達を思うと感極まって涙がこぼれてしまいました。

    受け入れありがとうの気持ちが一杯です。4日間の旅、お互いに見合いながら手をとりあい、肩を寄せ合い心を繋いでの旅でした。本当に楽しかったです。

    洋子さん、淳子さん、正美さんの至れり尽くせりのお世話、そして送り出してくれた村人の皆さんありがとうございました。

    1972年西海実顕地で開催された無期研

    1972年西海実顕地で開催された無期研(豊里40周年p31から)

    クリックで拡大します。

  • 杉本光子 (春日山)

    春日山のみなさんへ

    5月7日、29名のメンバーで九州旅行が実現して一日一日が濃く優しく感動の連続です。
    何ということでしょうか。若い人達からのプレゼントに色々ある中で、心を受けて、絶対に行くと決めて・・・来たぜ~。

    百瀬の瀧を登りなば・・・

    そこは、雄大な大自然に包まれた実顕地の存在とそこに生きる人々でした。ありがとう!皆様。

    仲良しの心の涵養、満喫謳歌です。

  • 小林美智江(西海)

    妹尾さん、なな瀬さん、ありがとうございます。無事29名元気に春日山に帰り着いて、良かったです。長崎・熊本の観光めぐり皆さんの、楽しい仲良しの様子が目に浮かびます。私も、春日山がまた一段と近くなった様に思います。これからもまた、送りだしてくださいね。お待ちしております!

  • 春日山実顕地 妹尾勇次

     昨夜10時過ぎ、「九州の旅」一行29名が無事春日山に帰ってこれました。怪我や病気、体調を悪くした人もなく全員が10時半から始まった陽光館での受入研に出て楽しかった旅の感動を伝え合いました。
    西海実顕地での交流、参観から始まった今回の旅はまさに仲良しの実践そのものでした。長崎の夜景やグラバー邸参観、雲仙の温泉地獄めぐり、熊本城の美観、阿蘇の雄大さそのどれもが素晴らしかったけれど、それ以上にどの地でも今回のメンバーの仲良しさが際立っていました。体力の弱い人を支えあっての各地での散策にまるで女学生か、幼年さんのような純真なものを感じました。一人一人の心の底から自然に湧き出てくる豊かなものがありました。今回の旅行を通して日頃の実顕地生活の一端が窺がえたように思えました。送り出してくれた春日山メンバーと受け入れてくれた西海実顕地のメンバーに心からありがとう!

    • 重山光子(春日山)

      本当にこの通り。
      愛と感動の旅行でした。
      この充足感はどこからきてるのかなとしみじみと思っています。
      ありがとう。

  • 奥田なな瀬(春日山)

    昨夜10時過ぎ、みなさん無事に、元気いっぱい笑顔で春日山に帰ってきてくれました。
    そのまま出迎えたメンバーと受け入れとなり、ひとりひとり感想を話してくれました。
    時間の関係上、ひとり一言ずつでしたが、その一言に込められている気持ち、あふれ出てくる気持ちを感じさせて貰いました。
    初日の西海への交流あってこそということも。西海のみなさん、私も西海へはまだ行ったことありませんが、近くなった気がします。受け入れありがとうございました。
    愛と感動の4日間がひとりひとりから伝わってきました。
    また、いろいろな場でゆっくり聴かせて貰いたいし、これからも一緒にやらせて貰えるのが楽しみです!!


    5/10 九州の旅受け入れ 春日屋山陽光館にて

  • 奥田なな瀬(春日山)

    この1枚の写真から伝わってくるものがあります。美智江さん、投稿とても嬉しく読ませて貰いました。

    2月のある日の連絡研で旅行に行きたいという一人の人の声を聞いたとき、自分達はその声をどんなふうに聴いて、何が出来るんだろうと、実顕地づくり研のメンバーで一緒に考え、たくさんの人に心をかけて貰いながら、今回の旅行を描いてきました。
    旅行まで数週間ほぼ企画も決定という時期に、一つの違う意見が出てきて、ここまでやってきたんだから、という気持ちもあるけれど、やっぱりまず寄ろう、寄りたいと寄ったことが自分の中では一番大きかったです。もう決まっているから、でもなく、○○さんが言ったからでもなく今、この今やれることは、寄ってひとつで進めていくことかな、と寄りました。白熱の1時間の中で、それぞれの考えや思いを妥協なく出しつくして、聴きあって、ひとりひとりの中に、何かしら変わっていくもの、溶けていくものを感じ、自由な空気を感じ、村づくりに立ち還る、自分達にとっても宝物のような時間となりました。
    日頃からこんなひとりひとりと、交流や豊里ファーム、春まつりや日頃の企画、職場など区切ることなく、大きく村づくりの中で村づくりとして考え、やらせて貰っている中から今回の旅行が生まれたように感じています。私達が1番楽しませて貰ったんじゃないかな。嬉しいこともいっぱいありました。

    29名のみなさん、あと2日間元気に、おもいっきり楽しんできてくださいね!
    おみやげ話楽しみに待っています!!

    • 小林美智江(西海)

      なな瀬さん、ありがとう。会いたかった人、懐かしい人達がいっぺんに29人も。会えて嬉しくて嬉しくて。パワーをもらいました。実顕地づくりともに、一つで一緒にやらせてくださいね。

    • 菊池洋子、金子淳子、藤川正美(春日山)

      なな瀬ちゃん
      なな瀬ちゃんのコメントをバスのなかで紹介させてもらいました。みんなの心に届き、泣いていましたよ。
      道中も楽しく寝る事なく、ひとりひとりの声にみんなが反応し、響き、重なり合って一つでやっています。これも初日の西海実顕地交流が大きかったように思います。
      明日、春日山に帰ります。みんなに会うのを楽しみにしています。(面白い話し沢山あるよ!!)

      九州の旅3 日目・阿蘇山を眺めながら
      菊池洋子、金子淳子、藤川正美より

      • 小林美智江(西海)

        10日まで、何とか天気がもつかなと思っていましたが、昨晩から西海も雨が降り出しました。こちらは、風も吹いてひどくなってきました。帰りの道中が気にかかりますが、無事春日山に着くことを祈っています。昨晩の夕食でも、(愛和館に、みんなで撮った写真と名簿おいてあります。)ここには、誰々さんが座っていたのね、とかみんな、顔もツヤツヤだったねとか。動きも速くて、日頃の春日山での暮らし振りが現れているのですね。また、みなさんに、お会いしたいです。西海に来ていただいてありがとうございました。

  • 金子淳子(春日山)

    昨夜の宴の最後に村ネットをみんなに読んで紹介しました。
    又々そこでも涙、涙でした。凄い一日でした。
    西海に寄った後、みんな大満足でもう帰ってもいいと言ってました。

    西海では、岡本さんも胸がつまり涙の挨拶をして、その心がみんなに伝わり感動の嵐!私達ももらい泣き
    みんな可愛くて10才位若返ったお顔してました。