緑の公園へ『植樹』【モンゴル】
Posted By 実顕地広報部 On In 国際
特講や研鑚学校の会場であるモンゴル・ヤマギシ会館が建っている農場は、ウランバートルから北に60Km程のバイヤンチャエンダマン市にあります。
そのモンゴル・ヤマギシ会館が建っている農場と、ヤギや羊を飼っている家畜小屋のある牧場の間の土地に、モンゴルの会員たちが集まって1000本の苗木を植えました。
これは、モンゴル政府が推進している「モンゴル環境問題・緑の公園計画」の一環で、農場の一部を公園化する計画を政府に申請したら、現地調査を経て1000本の苗木が提供されて、今回、植樹をすることになったのです。
モンゴルの会員たちはガンゾルグ君の呼びかけに集まり、先週の土曜・日曜から植樹を始めました。
この会員たちの手で植えられた苗木が、根付き、育ったら、どんな風景になるか楽しみです。
しかし、冬にはマイナス40℃~50℃になり、地面は凍土化します。はたして大丈夫なのだろうかと心配です。ただただ、根付くことを祈るのみです。
見事に根付いたら、きっと、バイヤンチャエンダマン市民の憩いの場にもなるでしょう。
会員たちは、緑の公園の名前を何にしようか、どんな看板を立てようかと話し合っているようです。
ちなみに、その苗木は北海道の旭川から送られた苗木だということです。
コメント
若い人達が多いですね。これからが、楽しみですね!
ガンゾルクさんのメッセージが嬉しいです。
未来を語りながら苗木を植えるって、いいですね。
また行きたい!
嬉しいです。ゼロから始まったヤマギシズム運動がモンゴルの人々の心に響いていることを感じます。
先日この公園の企画書を国に申請する時、行政から特講の開催や技能実習生の事業など様々な分野で人間を育てていると高く評価されました。
木1000本の公園のこれからが楽しみです。何かスゴイことやったような気がする。(笑い。。。。。?)
ちなみに、モンゴルのガンゾリグ君から次のコメントが届いています。
「毎日、毎日色々なことありますが、自然を大切にするモンゴル人の人々や日本の皆さんと一緒に真実の社会つくりの運動を始めて本当に良かったと思っています。この緑の公園は私たちが子孫に残す大きな未来です、木が無事に根付いて、いつも子供達の元気な声が聞こえて、人々が癒されるの場所になることを祈っています。日本の皆さんや世界中の誰が来て、美しい大草原の緑の公園が向かいますよ、待っています。」って
私も嬉しいです。
1000本の樹が根付くことを祈っています。
写真に写っているのは、先日出会った懐かしい顔・顔。みんなが日本に来るのを楽しみに待っていますね(*^_^*)
1期生は技能評価試験に全員合格して、次のステップを踏み出しました。