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モンゴル研修生が多摩実顕地へ


5月26日(日曜)夜、多摩生活館では、モンゴル研修生歓迎交流食事会がありました。

「まだかな~」と6時過ぎて、
「あれ?どうしたかな~?」6時30分過ぎ
「バス間違えちゃったかな~」

東京観光から戻ってくる彼らを皆それぞれに待ってました。
待つのも楽しかったな~

嬉しそうに到着した彼らは、一人一人日本で今まで勉強してきた内容を披露してくれました。
ホントに素直な心を感じました。

ビャン君とゲレちゃんから通訳してもらって、モンゴルの人の名前は「おめでたい」「綺麗」な名前がつけられている事、特講を受けてからの様子、特講受けるまでのそれぞれの背景を知ることができました。

そう!聞きたかった「口笛」も披露してもらいました。

ビャン君夫婦とゲレちゃんが作ってくれたモンゴル料理を皆で食べて「鯉のぼり」♪「茶摘み」♫なかでも♪茶摘み、楽しかったです。

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ホント楽しかったな~

最後にモンゴルの歌を全員で披露してくれました。
お母さんの歌だとビャン君が紹介してくれました。

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松本さんや川原さんはモンゴルで聞いた時には、涙が出たそうです。

翌日は多摩供給所を参観。
生産物の繋がりをゲレちゃんから通訳で皆に伝えてもらいました。

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出発前に「心があたたかくなりました。」
と女性3人が言ってました。

楽しかった~。

出発のバスでは、嬉しそうで皆元気でした。

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【多摩実顕地 佐々木順子】
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コメント

  • 近藤利彦(豊里・養豚部)

    この企画は モンゴルからの研修生が 今月全員無事、検定試験合格を受けて(?) 東京観光へ来た一環でした。

    5月25日春日山の研修生と 交流に来ていたダワ君と 豊里の研修生と 10人で 豊里を出発しました。
    途中 富士山がうっすらと見え 初めて見る富士山に感動の様子で、バスの中から撮った写真を 運転中の
    近藤に見せてくれようとしていました。

    その日は 藤沢の会員の青柳さん宅に宿泊し、夜は近くの会員さんや 青柳さんの友人達と交流をしたようです。

    26日は 東京案内所の松本さんの案内で 東京案内所を訪問し、その後新宿から はとバスで東京観光をしました。

    コースは良く分からないのですが 東京タワーの展望台に登って そこからの東京の景色に感動したり、
    隅田川を船で浅草まで遊覧し、スカイツリーを見上げたりしたようです。

    多摩実顕地で 彼らの帰ってきた時のみんなの顔は みんな ほっこらしていて 楽しんできた様子が ひと目で わかりました。

    多摩実顕地での交流の様子は アップしてあるのとおりでした。

    自分が印象に残ったのは みんな 「今までやってきて、まわりの人達がいて それに支えられて、ここまでこれた」 と言っていたことでした。

    27日朝 多摩供給所を参観して 出発しました。

    途中 御殿場アウトレットパークで買い物、軽食を済ませ、バスで 帰路へ。

    浜松のサービスエリアでの休憩は 30分の予定を大幅に延長し 皆職場や仲良し班へのお土産の物色を楽しんだようでした。

     

  • 麻野幸子(豊里)

    みんなにこにこ顔で帰ってきました。
    多摩の交流会でまわりの人たちに支えられているんだなあという感想があったと聞きました。それが身にしみるというか、肌で感じられた、旅行になったようです。