「やろうよ!」豊里小学生楽園村
5月の実顕地経営研で、豊里で子ども楽園村をやらないのかという話が出ました。きっかけは、全国供給係研で、牛乳パックに楽園村の広告を入れていこうと研鑽するとき、豊里でやらないのかという声がでてきたとのことでした。
豊里では、中学生楽園村は開催していましたが、小学生対象の子ども楽園村は、しばらくやっていなかったので、やったらいいな、やれたらいいなと思う反面、『誰がやる?』
『サポートはできるが、どうやって核になる人をつくる?』と、なかなか『やろうよ!』とまでいかない雰囲気。
その後三重県地区の実顕地経営研メンバーや、豊里のメンバーで研鑽するなかで、実顕地を知ってもらうには、やっぱり楽園村。将来的には、村で一緒にやりたいよね。楽園村やるなら、小学生からだよ。それなら『やろうよ!』ということになりました。
- 中学生楽園村
この間の豊里ファーム運営のように、どれだけ沢山の人が関われるかでやってきて、この楽園村も多くの人を巻きこんで進めたいです。
「心、寄せ合って進めていくと、楽園村に行き着くんだなぁ」
と、中学生楽園村を見てきた、秀樹さんのつぶやきです。
【豊里実顕地 大森雅樹】
豊里で、この夏、中学生楽園村は元々予定していましたが、どこかの場で、いつのまにやら、小学生楽園村もやることになったということで、研鑽会を持ちました。
豊里ファームに続いて今回も、何やら若い人の中からの動きらしいと聞いていましたが、きっかけはともかく、それは私にとってもやりたいこと、うれしいことだよね、と思いながら、私もその研鑽会に参加しました。
子ども運動を進めている関東・中部・関西の地域会員の人、春日山、内部川からと、豊里の20代、30代、40代の人たちで寄りました。
集まって来た人も、そういうことになったきっかけを知らない人も多く、まずはそれを伝えてもらいましたが、「何でまた急に!」という声よりも、「楽園村やるんだったら、村の暮らしの中で受け入れていきたい」「じゃあ、食事はもちろん愛和館だね」「会場も来客館の2階とかどう?」「はれ集(はれはれ集会)は鯉の池の前でやったら?」と今まででは思いもつかなかった意見が次々飛び出して来ました。
地域会員の立場から見ても、1週間の楽園村ではハードルが高いと言う人にもお勧めできると、3泊4日の豊里を含めた各地で開かれる楽園村の特色を大いに活用していきたいという感じでした。
これからがますます楽しみですね。
コメント
内部川楽園村は開催決定がずいぶんと遅くなったにも関わらず、6月2日現在で申し込みが20名になりました。
まだ6月になったばかりなのに…。
それだけ楽しみにしてくれているのかなと思うと、自分が思っている楽園村の中身と、実際に子どもが感じている部分とは、結構開きがあるのかなあ…企画するにも心しないと!と思いました。
豊里での小学生楽園村の再開とても嬉しいです。
私も1985年の豊里での夏の子ども楽園村が今に至るきっかけです。
ずっと願い続け、やり続けてくれた人達がいて今があるなと思います。
春日山でも夏の楽園村に向けて描き始めています。
今年は豊里、内部川、岡部、西海、春日山での楽園村の開催ですが、それぞれの実顕地での開催というより、「ヤマギシの楽園村」心ひとつで一緒にやらせてほしいです。夏はやっぱり楽園村でしょう!!
昔むかーしの話ですが、、、。
久江ちゃんのコメントみて思い出したの。わたしも大田原実顕地で初めて楽園村みたの。
特講受ける前です。35年位前。このスタッフやりたい!と思いました。
それには特講うけないとやれない!実際に念願のスタッフをやったのはそれから3年位後でしたが。
今回の一連の楽園村の動きでそれこそ楽園村っ子が親世代になって「やっぱり楽園村でしょー」と
動いているのを見ていると心動かされる原点って変わらないだな~とうれしくなります。
豊里の活動の庭の前で「たそがれコンサート」「愛和館で食事」いいなー是非是非実現して。
愛和館が子供達で埋め尽くされるって、壮観ですよー。
初めて北条実顕地の生活体験に行った時、小学生楽園村の最中だった
「整理研に出て」と言われたが、なんのことかわからずバスの整理券とはちがうのかな?と思ったのを覚えている 翌年楽園村のスタッフ~研学~参画
大森さんの書いていた「将来的には村で一緒にやりたいよね」だよね!