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一体の心の面の確立【養鶏法】


養鶏法9日目(豊里3日目)一斉作業での玉ネギ収穫。

養鶏法9日目(豊里3日目)
一斉作業での玉ネギ収穫。



6月16日から始まった第26回養鶏法研鑽会、一志会場から豊里会場に移動してきて早5日目です。

毎日3時半からやっている連絡研も5時15分からに変更して、一緒に研鑽の場をもっています。
「風が吹く~」「うちの職場には来ないので、風にあたりに出かける」と、どこかで触れ合いたいという気風が流れています。

職場の人となってやっているからでしょうか。六川から参加した上門美智子さんが、
「診療所の玄関前にカサブランカが咲いているので見てください」
と出していました。

今日は一志・豊里の合同実行委員会でした。その後の一志・今の豊里そしてこれから…。

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診療所前のカサブランカ(6/28フォト追加)

診療所前のカサブランカ
(6/28フォト追加)

【豊里実顕地 上山恵理】

一志・豊里合同養鶏法実行委員会に参加して


一体の人に育ちあう

養鶏法実行委員会は毎日お昼の30分の研鑽会。
養鶏法実行委員会てなに?という投げかけが始めの頃に出された。ある人が、うまく説明してくれて、 言葉はすっかり忘れてしまったけど、「一体の人に育ちあう。村のこともひとごとにしないで」などがす−っと入ってきた。寄っていきたくなった。

今日は、養鶏法に5名おくりだしている一志から 昼の時間の30分の合同の研鑽会にきてくれた。養鶏法の人を送り出しておわりでなく、何か動き出したなあと伝わってくるものがあった。

【豊里実顕地 岡田京子】

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一体の心の世界の確立

1. 一志元田容子さんが 、
「早速六川の精肉交流にいくことにしました」と発表されたこと。

一志での合同研鑚会では一志から養鶏法に参加していた八代生さんが、養鶏部に初めて作業に来て「これなら容子さんが 交流にいくときは私が 養鶏にいって送り出せるよ」と言っていましたとの話でした。

それがすぐに具体的にまずよしこさんの交流という形で進んでいると思いました。

2. 鈴木千恵さんが「一志から5人も送り出せたのだから、その5人が 帰ってきたら私は、今 一志で急がれている自家用ハウスの建設にスッポリはいろうかと考えている。

ハウス建設は高いところに上ってやるから、それがやれる自分がいくのが良いなという発言。

3. なにより 一志の皆さんが 明るく無理なく 元気に いろいろと 発言される 姿に心が動きました。

4. 物に左右されんと一体の心の世界の確立?養鶏法のメンバ−を 豊里職場で受け入れて、信子さんの、

「楽園村出発研に たくさん来ていたと喜んでいたら、養鶏法をのぞいたら豊里からの参加者は それほどいなかったのではと聞いたら、とたんに左右されてしまうのが現実す。」
との発言に、
「そういう時こそ一体の心の確立が先を思い浮かべるというのがあるのでは。」
と一志の園田さんから。自分の例・・・ 社員さんと通じて 伝えたいことを伝えようとしてみた話が出てました。いやあ上手くいかないときこそ 「心の確立」

【豊里実顕地 福島千鶴代】

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コメント

  • 成瀬信子(豊里G産業事務所)

    養鶏法から井波さんと下田さんが職場に来てくれていて
    産業事務所は今久々に「養鶏法の風」が吹いています
    前回2月の時は最終日に突然3人来てくれて感動でしたが
    職場でちゃんと受入れるというのは、以前、梶山リッタさんと佐竹久仁子さんを受け入れて以来で、何年ぶりかなあ?忘れるほどです

    職場の出発研では、「今日のテーマはね~」と井波さんが毎日変わるテーマを話してくれて、すごい新鮮で、いつもそのテーマを聞いてドキッとする私です
    今朝は職場受入れ最終日なので特別に出発研を1時間持ちました
    私は「心の手をつなぐ」という言葉が心に残った出発研でした
    明日の養鶏法交流研が楽しみです

  • 上山恵理(豊里実顕地)

    上門美智子さんの話していたカサブランカ まだ蕾がいっぱいついていて
    甘い香りが広がっています。

    診療所前のカサブランカ

  • 園田宏彰(一志実顕地)

    昨日の昼の研鑽会で誰が記事を書くか譲り合っていたのがもう記事にされて、このスピード感がなかなかいい、見習いたいものだ。

    • 佐々木順子 多摩G

      今の 「旬」 が伝わってきます。