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日和佐っ子大集合in日和佐実顕地


7月13~14日、元日和佐学園初等部・中等部の人たちが(現在28~32歳位迄)、東は榛名から西は鳥取まで、雷の鳴る中、榛名実顕地の杉崎さんはじめ、男性9名、女性11名、2ケ月の赤ちゃん含めた子供9名皆元気な顔をみせてくれました。

今年の春頃から日和佐を閉める前に是非受け入れして欲しいと、元日和佐学園生からの連絡を受け、皆で検討しながら、各地からの野菜など生産物の応援も受けやっと今日を迎えました。


[日程]
13日
3:00 受付 バーべキュー準備、道具準備、火熾し、食生活にて魚菜、おにぎり作り
5:00 夕食 来訪館前にて バーベキュー 食後 DVD鑑賞、子供達と花火。

14日
阿山のパン、牛乳で朝食。
川遊び(ターザンロープでアーアーー、丸田さんもやりました。)

11:00頃 そうめん流し
日和佐は竹林が沢山ありますので、早速軽トラで竹切り

1:00頃 大広間にて誕生会(上原慶子さんの。 ロールケーキにろうそくも立てて)
その後
2:00頃 解散 三々五々


受け入れてみて 
1泊2日短時間でしたが中味の濃い2日間でした。

「巣立ちの丘を出発し、今日帰ってきました!」と感慨無量の子。

宿泊来訪館2階は元中等部女子部、男性陣は「禁断の園で入ったのは始めてです」と、ドキドキワクワク楽しみいっぱい。

小さな家によく寝ていました、もう無いんですね?と、元いたずらっ子。

廊下に展示してある18年前の学園時代のパネルをみて、歓声を上げる子。

ひとつひとつ懐かしさが溢れ、甦ってくる自分達にワイワイ、ニコニコ。

やっぱりヤマギシの牛乳は美味しーい!と、みんなでそうだネそうだネ。

17,18年ぶりの顔あわせでも元学園生同士、当時の仲良しは変わらないようで、すぐに打ち解け、食事準備にかかる子、話に華咲いている子、場内参観する子、とそれはそれは穏やかな中にも動きを認め合っている確実に育っているものの何かを感じさせてもらいました。

子供たちの寄れる場作りをしたいな と次を描いて進めていきたいです。

【日和佐実顕地 濱崎忍】
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コメント

  • 永旗 ひろ子(雄物川実顕地)

    子供だけでなく大人、老人の拠りどころもお願いしますよ。
    四国お遍路。89箇所目の楽園にぴったりと思いますが。
    目を閉じればその場所で空・海を感じながら特講がおこなわれてます。
    日和佐を考えるときの胸のどよめきは何だろう。

  • 丸田隆弘(日和佐G)

    「日和佐っ子大集合 受け入れてみて」    丸田隆弘     (忍 代メール)                                                   川の淵でターザンロープを用意していると 「巣立ちの丘はまだありますか?巣立って、今 帰ってきました!」 と 清清しい 愛らしい瞳の元学園生の声から 受け入れが始まりました。                                
    総勢30余名 生後2ヶ月の赤ちゃんから鳥取からお迎え方々来てくれた60歳の(お婆ちゃん?)まで、日頃12名ほどの日和佐の暮らしに更なる豊かさが加わったようでした。                                      

    食べきれないほどの各地から贈り物の生産物でバーベキュー、花火大会、  翌日の山に竹きり、そうめん流し、川遊び等など それぞれが持ち味特技を発揮し、思いっきり話も出来、楽しんで過ごした2日間だったでしょう。                       
    私も子供達とターザンロープをやらせてもらいました。               

    飛んで戻った時 子供達(今は青年、お父さん、お母さん、)に受け止めてもらい無事着地できました。                                   

    子供達の子供達も怪我も無く 大広間で運動会 思いっきり走り回って 夜はぐっすり眠れたようです。 

    皆 元気に出発し、送り出しました。                                     
    受け入れさせてもらった私達もこの夏を最高に楽しみました。          

    どの人からも来てよかった!又 来ます、と笑顔の声が聞こえたのが 耳に染み付いています。                                      

    元気な日和佐っ子 行ってらっしゃい、又 帰って来るんだよ。