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９月２０日に、内部川実顕地で「水沢実顕地４０周年に向けて」という題で全研が開催されました。
美里・内部川で全研をするなんて、あまり記憶にないとのこと。

なんと美里の人達はマイクロバスで乗り付けてきました。売り出し中の「こいうま茶」と、販売に向けて準備中のカステラをみんなで食べながらの始まりでした。

そもそもは「美里実顕地ができてから４０年だから、４０周年をやろう」という始まりでした。
そこから「せっかくだから内部川も乗っかって、水沢４０周年にしちゃおう」となり、何度かの準備研を経て今回の全研開催となりました。

研鑽会場の壁に「水沢実顕地」と臆面もなく書いてあるとこが、なんというか面白いなと思いました。
美里・内部川で「水沢実顕地」と言えるような実態があるかどうかは関係なく、こうやって書いてしまえばあとはやるしかないなという感じが実顕地らしいというか、無謀というか、先が楽しみになってきました。

研鑽会の内容としては、これまでやってきたことを多少振り返り、これから５年１０年とそれぞれ何をやっていきたいかを具体的にでも、そうでなくても出しあった感じでした。
楽園村のことやふるさと村のこと、肉鶏のことや、もち工場のこと。
細かく書き出すとなんかもう大変なので、だれか美里か内部川の人、コメントしてください。

今期に入ってから「水沢運営委員会」というものを立ち上げ、今までそれぞれの実顕地の運営研で考えていた内容を、「水沢全体で」という視点から考えてみようとしてやり始めています。

そこから広がって来た楽園村があって、今回の「４０周年」もつながって来てるのかなと思います。
ちなみに４０周年は１０月２６日に開催です。

具体的な内容はまだこれからですが、内部川や美里にゆかりのある人、参加お待ちしております。
連絡は美里実顕地まで。

【内部川実顕地　石角聡】