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村の和楽でゆったりと【春日山】


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10/19日、春日山では初となるふるさと村が開催され、約50名の方が半日を村で過ごし、楽しみました。

今回準備していく中で印象に残ったのが、前日の天気予報で当日が雨になったのを受けて、思いっきりお芋ほりをやってもらって、その後は村の和楽にゆったり入ってもらおうとなり、実際にお風呂まで用意できたことです。

前日夜の急な話を衣生活メンバーも受けてくれ、他色んな人が動いてくれて実現していくあたりが今更ながらすごいなと思いました。
そして、昼のバーベキュー(野外食)も仲良し班で準備や焼き手に入って進めたりと、村全体で受け入れるふるさと村だなと感じました。

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そんな空気の中だからか、日曜市の顔染みさんで、今回のふるさと村にもたくさんお友達を連れて参加された地元の人達も、気が付くと一緒になって焼き手に入って、賑やかに焼いてくれていました。
一緒に用意してつくるとまた一層楽しくなっていくような、そんなふるさと村だったように思います。

最後に少し感想を聞かせてもらったところ、お芋ほりや牛さんのところに行けたのもほんと味わってもらえたようで、何人もの人が「また是非こんなのを開催してほしい」と言っていたのを聞かせてもらい、次につなげて考えていきたいなと思いました。


そうそう、初めて村に来た人達も含め、たくさんの人に入ってもらった村の和楽の感想は、みなさん口をそろえて「気持ちよかった~」だったそうです。

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【春日山実顕地 紺野正二郎】
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コメント

  • 平島春美(春日山実顕地)

    今回のふるさと村が開かれる過程は傍で見ていると、ゆっくりじわーとさりげなく気負わずに進んでるなぁ~という印象でしたね。「春日山でもふるさと村やろうよー」という話が楽園村や日曜市を進めているメンバー(主に30・40代の人達)から出されて、連絡研でも出されてすすんだように思います。

    少し前は「ふるさと村」という名ではなかったですが、「梅見野外食」とか「花見野外食」、もっと前は「ワークキャンプ」(1泊2日)なんていうのも活用者や会員さんに呼びかけてやっていましたが、今回の新たなこの動きは、日曜市や子ども合宿を背景に自然な流れでうまれたように見えました。なにより地元の人達に参加してもらえるのもうれしい。

    今回やってみて、参加される人も受け入れる人も気軽に楽しめて、「又やりましょうー」となっていきそうな気配です。仲良し班や職場も関わりができて、いつもとちょっと違う風が吹きそうです。

    そう言えば<暮らしのひとこま>(豊里ブログ)に「豊里ファームが大きな舞台装置に観えてきた、、、」という幸ちゃんのコメントもあったっけ。

  • 妹尾勇次 春日山実顕地

     みんなの願いがかなって芋掘りの時は雨も降らずに幸運でした。大人も子供も一緒になってワイワイ楽しめた芋掘りでした。中でも牛さんへ蔓やりにいかず、畑でサツマイモの蔓を「これが美味しいのよね」と云いながら手できれいに切りそろえていた二人のお母さんが印象に残りました。サツマイモも蔓も「ふるさと村」でこんなに生かされてよかったな、と思えました。またやりたいですね。

  • 小林美智江(西海)

    春日山で、ふるさと村が初との事。規模や人数の違いはありますが、西海は、ひとりの時もあります。がふるさと村は、そんなことには関係なく、その人のふるさとになっていくんだなと最近感じています。西海は、昨晩幸福研でした。30日からの青年研の受け入れに向けて、白熱しました。おもしろかったです。いよいよ、近くなりました。楽しみです。皆さんお待ちしています。