みかんリレースタート【交流】
12/23 紀南みかん収穫フォト
15日~17日で春日山の4人紀南のみかん収穫に行ってきました。
16日から豊里から2人と、日帰りで光太郎さんと洋平さんも合流してみんなですすめてきました。
六川に行くつもりでいた出発3日前に、光太郎さんから「15日からの六川にはかなり人が集まって受入れができないくらい。紀南からもぜひ来てほしいと声かかっているんやけど、春日山のメンバーで行けないかな?」
思わぬ展開でしたが、「実顕地ひとつだしどっちでもいいよ。」
ドライバーでもあてにしていた妹尾勇次さんが急遽行けない事になり、女4人でドキドキでしたがナビを頼りに無事初めての紀南に到着。
ダイナマイトで山を砕き、平成元年に定植された8000本の山下紅オレンジは、今年も、たわわに実り、目に鮮やかなオレンジが飛びこんできました。
澤田さん、きわちゃんに受け入れてもらい、基準のみかんをひたすら採り続けました。
お昼のお弁当の美味しかったこと。紀南の小梅も3つ。
翌日の収穫が始まった頃、選果場から一本の電話が。
昨日私たちが採ったみかんのほぞが高く、切り直しが間に合わない。
きわちゃんと一緒に見直すと、あらあら、切り口が高いうえに少しななめになっていて、「最悪」とひとこと。一年かけて育ったみかんの最後のところで傷をつけてしまっては何をしているのかわからない。
初心に返りひとつずつ確実にまたスタート。
夕方、仕事をおえて家に帰ると愛和館での美味しい食事・風呂・きわちゃんとウーフ(農業ボランティア)の人との女子会で充電。
日常から放れ、シンプルな暮らしと紀南に住む人のあたたかさや、情熱にふれて、交流っていいなぁーと感じた2泊3日でした。
みかんは、まだ半分以上あります。年明けからは、ぎち採りが始まるそうです。
紀南は傾斜も少なく、どなたでもぜひおすすめですよ!!
【稲井ゆかり(12/20コメントより)】
http://www.mula-net.com/?p=40545#comment-11984
12/6 繋がりを知る精神
今日12/3~6日便の僕ら第1便目は帰って来ました。
6月の養鶏法で「六川に交流へ行こうと思った」と出していた豊里の武持さん、一志の鈴木弘治さんは、飼料センターの井波さんの段取りの元、竹本君を一志へ送り出し、弘治さんが六川へ、そして来週にはなんと加藤八代生さんもご夫婦で六川に来ると聞いたときは驚きました。6月の養鶏法メンバーがこれほど動こうとするとは、六川実顕地から養鶏法へ送り出された聡子・美智子さん、送り出されたその大きさを改めて感じました。
- 段々畑の六川のみかん畑
- さあ誰でしょう?
みかんのバトンをつなぐみかんリレー、次は岡部-鎌田未来、豊里-高嶋洋平、春日山-本田崇幸・稲井ゆかり・葛原桃子・逢澤真知子・坂本夫妻・一志-加藤夫妻・中谷澄子・宮本信一、内部川-橋本典明さん・・・などなど、入れ替わり立ち替わりつながっていきます。
畑での休憩時間、なんだかんだといつも馬鹿話になるのですが、あるとき雄一朗さんがぼそっと、
「去年六川で養鶏法やったことや、結婚式の手伝いや別海(お母さん研)や養鶏法に送り出しあって繋がって今があるな」と言っていたのが印象的でした。その後すぐまたたわいもない話になるのですが(笑)
でもたしかに今回一緒に行ったなな瀬ちゃんや朋香ちゃんに千恵さん達3,40代のお母さん達も心が繋がりがあってこそ、今の動きとなってるように思います。
そんなみかんリレーは今からが本番!
一緒に楽しみましょう。
『心を調えることだけやっていさえすれば、現象が調い自然に物が豊富に』
そして、×精神50の精神は『繋がりを知る精神』で繋がりの中でやっている。
そんなあたりを感じた六川交流はまだまだ続きます。
【春日山実顕地 紺野正二郎】
12/3 みかんリレースタート
現在豊里、一志、春日山からの交流メンバー10名、六川実顕地で受け入れてもらいみかん収穫をやらせてもらっています。
今年は、村の運動会が終わって次は、「みかん交流」を村づくりとしてやっていきたいと思い動いていました。
そんな中一昨日(12/1)の養鶏法交流研での、
「『心の手を結ぶそれが実顕地の充実』とあったけど、充実させるために手を結ぶじゃなく、自分から結んでいきたいし、そうなったら実顕地も充実していく」
というのを聞いて、そんなあたりを「交流」を通し顕していきたい、そしてそれは「村づくり」そのものだなと感じました。
そんな意味で、春日山交流会で光太郎が出した「村づくりとしてみかんリレーで、みかんのバトンを繋いでいこう」というのが結構ぴたっとくるように思ったのですがどうでしょう。
9年ぶりに来た六川は、お店の看板が増えた以外は特に変わってなく、愛和館やロビーでもたくさんの人に声かけられ迎えてもらい、そして果樹部メンバーの、孝年さんや雄一朗さんと久しぶりに一緒にやるのもまた楽しい。
みかんのほうは色づきがやはり遅く、ギチ(全)取りはもう一週間ぐらい先となるそうで、これから年末それぞれの実顕地でも色々あると思いますが、まだまだたくさんやれることありそうです。
- 愛和館前から見るみかん畑
- ロビーのボード
コメント
15日~17日で春日山の4人紀南のみかん収穫に行ってきました。
16日から豊里から2人と、日帰りで光太郎さんと洋平さんも合流してみんなですすめてきました。
六川に行くつもりでいた出発3日前に、光太郎さんから「15日からの六川にはかなり人が
集まって受入れができないくらい。紀南からもぜひ来てほしいと声かかっているんやけど、
春日山のメンバーで行けないかな?」
思わぬ展開でしたが、「実顕地ひとつだしどっちでもいいよ。」
ドライバーでもあてにしていた妹尾勇次さんが急遽行けない事になり、女4人でドキドキ
でしたがナビを頼りに無事初めての紀南に到着。
ダイナマイトで山を砕き、平成元年に定植された8000本の山下紅オレンジは、今年も、
たわわに実り、目に鮮やかなオレンジが飛びこんできました。
澤田さん、きわちゃんに受け入れてもらい、基準のみかんをひたすら採り続けました。
お昼のお弁当の美味しかったこと。紀南の小梅も3つ。
翌日の収穫が始まった頃、選果場から一本の電話が。
昨日私たちが採ったみかんのほぞが高く、切り直しが間に合わない。
きわちゃんと一緒に見直すと、あらあら、切り口が高いうえに少しななめになっていて、
「最悪」とひとこと。一年かけて育ったみかんの最後のところで傷をつけてしまっては
何をしているのかわからない。
初心に返りひとつずつ確実にまたスタート。
夕方、仕事をおえて家に帰ると愛和館での美味しい食事・風呂・きわちゃんとウーフ(農業ボラン
ティア)の人との女子会で充電。
日常から放れ、シンプルな暮らしと紀南に住む人のあたたかさや、情熱にふれて、交流って
いいなぁーと感じた2泊3日でした。
みかんは、まだ半分以上あります。年明けからは、ぎち採りが始まるそうです。
紀南は傾斜も少なく、どなたでもぜひおすすめですよ!!
紀南実顕地に行ってきました。
めっちゃみかんありました。
一列終わらなかった…。
紀南のみかんも動いていきたいなと思って帰ると、この連休での成田の大根の動きの話を聞きました。
年末最後まで色んな動きが起こりそうで面白いなと思いました。
皆さん楽しそうですね。
今日六川Gの上中喜代さんからみかん収穫に誰かおらん?
のお声がかかりのメールが来ました。
私は行けないので元六川学園生の弥栄一毅君に早速メールしたら、来週から1週間行けそうとの事。
こんな一役でリレ-の仲間入り。
ただいま、六川みかん交流から帰ってきました。
「みかん交流で一緒に村づくりしよう」「みかん収穫送り出すよ」「子どもはみれるよ」といろんな人に声をかけて貰い、始めは他の人を送り出すほうでいいかな、と思っていた気持ちもどんどん変わってきて、そんなひとりひとりとのつながりの中で送り出して貰いました。
ずっと天気もよく、毎日収穫をやらせて貰いました。急斜面での収穫や、それ以前に収穫する畑に辿り着く山道など体力的にはきつかったり、みかんをとる基準も日ざしによって色が違って見えたりと、どれくらいお役に立てたのか?という感じですが、とにかくみんなと見合いながら、声かけ合いながら、一緒にやらせてもらったことがとても楽しかったです。
帰り支度をしていた時に老蘇さんから「ありがとう」と声をかけられ、ずっとずっと大切に受け継がれてきたところを、ほんのわずかだけれど一緒にやらせて貰ったんだなと、改めて感じるものがありました。
暖かな気持ちにたくさん触れ、暖かさで満たされて帰ってきました。六川のみなさん、また来年も一緒にやらせてくださいね!!
波田あかねちゃんと奥田美雪ちゃん内野家と渡部家にホームスステイしています。今日は渡部香代子お母さんもご飯にいないので由美子お母さんと内野のお父さんと一緒にご飯です。実はこの子等のお母さんが(朋香さんとなな瀬さん)六川実顕地へみかん交流に行っているのです。ホームステイと聞くと先月、村中をほんわか温かくしてくれた幼年さんのホームステイが思いだされます。大人も子供も「ホームステイ」と聞くとなんだかうれしくなります。いつもの愛和館の子供テーブルの雰囲気もちょっと変わります。こんなのも「村つくり」でしょうか。
明日から老蘇介護部の春木泰子さんが別海実顕地の食生活へ交流に行きます。泰子さんが抜けたところへ東部の生活も兼ねている豊子さんが入ります。豊子さんが抜けた東部の生活に養護部の迪子さんが入るのです。
養護部の食事は愛和館から運びになるのかな?なんだかパズルのようですが今年の動きはずーとこんな感じでしたね。
そんな一年だったせいか?先日の自動解任の全体研鑽会の雰囲気がいつもとちょっと違っていた様な気がします。いろんな話がいろんな人から出たのです。進行をしていた崇幸さんが「僕は日頃ここにいる人達とほとんど顔を会わせない生活をしてるけど、今日みんなの話を聞いていたら村中の事が知れたように思いました」と言っていたのが印象的でした。
フォト → http://kasugayama.net/archives/6700