ヤマギシのむらnet

新春実顕地づくり出発研


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1月3日~5日の実顕地づくり(産業・流通編)研にあわせて、「新春実顕地づくり出発研」をやりましょうの呼びかけに、全国から160名近い参加者があり、実顕地づくりに対する期待の高さを伺がわせた。

テーマは「実顕地一つからの出発」で、夫々の参加者がいろいろな観点から話をした。

馬場さんがファームに初めて触れた感想を「全国からの生産物が並んだ様子が、ミニ社会博のようだった」と、高嶋洋平さんが全国交流の話で紀南に行ったことを例に「心から純粋に湧いてきたものでこれからもやって行きたい」沖永建介さんが「変化に自分がどのように対応していくか」と言った話が私は印象に残りました。

参加した供給部や全国実顕地のみなさんはどうでしたか?これからも継続して研鑽していきましょうと進行は言っていましたが、むらnet上でも感想や意見を寄せて、一緒に進んでいきましょう。

【豊里実顕地 喜田栄子】
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コメント

  • 川渕 通生(大阪供給所) 

    供給メンバー全員研鑽学校へ行こう!!

    1/16~1/31 研学Ⅱ イズムの源の元を探る研鑽会です。
    実顕地一つからの出発を実践するいい機会です。
    まず“行く”を決める。
    そこから考える、手を打つ、研鑽をする。
    一人で、一供給所で、一実顕地だけで考えない。
    どんな展開になるか分からない。
    そこを楽しむ。
    根本的な見直しを・・・
    黒字、赤字、経営資料、商売的発想からの決別をしませんか。
    行くと決めたら知恵が出ます。
    申し込んだら先が見えます。
    私が動いたらまわりが動きます。
    動け!あとはなんとかなる。
    若者が動く。実顕地が動く。
    何をためらう。
    今動かなかったら何も変わらない。

  • 山本孝志(那須)

    この度の2泊3日の研鑽会では、時間が経つにつれて座っているメンバーが部屋の中央に集まる動きがあり、特講の当時を思い出しました。

  • 福崎敏郎(練馬供給所)

     楽しくはやっているが供給や運動の先が描けず、この研鑽会が最後の機会だという、ある意味悲壮な決意で参加しました。1日目午後の研鑽会で少し元気が出てきました。
     夜の研鑽会は早めに席に着き待っていました。次々と人が入ってきて総勢160人位になったようです。その時まだ研鑽会は始っていないのに、その中に座りみんなの顔を見ているだけで、自分の中に温かいものがどんどん湧き上がってきました。なんでもやれるという気持ちなりました。それまで問題と考えていた事、それを解決しなければ前に進めないと考えていた事が、それは周りにいるみんなとワイワイいいながら、ああでもない、こうでもない、とりあえずこれでやってみるかと出し合いながらやっていくだけの楽しいテーマなんだと、一瞬で変化しました。楽しくやっているつもりが、いつのまにかいろんなものを持ってしまい不自由になっていたようです。それがその会場に溢れていた、誰の心にもある温かいものに触れ、一瞬で氷解したようです。4日、5日と研鑽会を続けましたが、自分にとってはかつてない、みんなが一つなっていく、響きあい溶け合っていく研鑽会でした。なにも持たない、自由な私。「繋がりそのものの自己」としての私でありたい。そんな私を用意していきます。一緒に踊らせて下さい。

  • 川渕 通生(大阪供給所) 

    1/3~5の実顕地づくり研
    やれて良かったです。
    何十年振りかで研鑽会に出て来た人や、40歳前後の若い経営係りの人達との初めての顔合わせ、研鑽会は楽しいものでした。

    毎月一回これを続けられたらヤマギシズム運動は力強く前へ進み、拡がると思えました。最後に松本哲さんから研学への呼びかけがありました。
    実顕地一つからの出発、具現方式の実践を、そこから考えた時供給メンバーが全員研学に入りそこに身代わりの人を提案し、二週間全国どこかの供給所でやってもらう、実顕地一つからの実動を、ここから始めたいと思った。私は既に申し込みました、研学のほうでは何十人でも受け入れられるとの事です、豊里G,春日Gでも送り出せるとの事です。まず堺K、西宮K,広島K,岡山K,神戸K,松本K、練馬K、道東K,西海K、京都北K、でも大阪、多摩、四日市、大垣、名古屋、埼玉北、湘南、和歌山、この辺は自力でやれると思います。全国の皆さん、今年はスタートから大交流、実顕地一つからの出発をしましょう。