実顕地一つからの出発【養鶏法交流研】
Posted By 実顕地広報部 On In 研鑽生活
2月22日養鶏法交流研が豊里実顕地第8会場で開かれ、関東方面から12人も駆けつけてきて「実顕地一つからの出発」を研鑽しました。
養鶏法メンバーからは多摩での連絡研や榛名での雪下ろし、豊里ファームでの話などから実際にやってきた強いエネルギーと、一人一人の心の深まり、広がりを聞かせてもらいました。
榛名実顕地へ雪下ろしに向かう時の研鑽の様子、移動道中の厳しさの話も出たけど、雪下ろし後にはこんな話もあったそうです。
「大雪で急に決まった榛名行きだったけど、榛名のメンバーと同人数位の養鶏法メンバーが行っても、スリッパとかコーヒーとかポット等全部用意されていて、布団まで敷いてくれていて、すごいなぁって言う話をしていた時に稲越大介君が『これなら榛名でも養鶏法やれるなぁ』と言ったんですよ」
「大介君がやれるなぁって言ったのがうれしくて」
「慶子ちゃんがどんと来いって言ってくれて、食事を作ることで女の人は後押ししているなぁ。結構男の人が本気かどうか見てるなぁと」
次回6月の養鶏法開催地はこんな感じで決まって行くのでしょうか。
豊里の連絡研で養鶏法メンバーが「ファームっていろんな実顕地や職場からも入っていて、売り場とかも入り混じってやっていて、ファームが一つの実顕地に見える。人も物も自由で、そういう社会になっていくんだなぁって見えた」って出していました。
今回の養鶏法交流研は多摩の人達のことも榛名の人のことも一人一人が近くなって、実顕地の境が無くなって、一緒に考えやっていくんだなぁと思えました。