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みなでパンづくり【多摩】


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パン屋のある地域の木曽山崎のコミュニテ−センタ−主催の(生涯学習の発表)祭りにパンの店を出店するんだ~と話があって
パンメンバ−と一緒に寄って研鑽しよう~とやった日がありました。
その中身がどう~だったか?
振り返って思い出す頭も・・・もうドンドン前に進んでいってるみたいで文章に表せないです。
どうやって、この事を投稿しようか?な?っと考えてたりします。
はっ!と思ったのは、祭りの翌日の職場連絡研で
「このままじゃってことはないでしょ!
何か次やんなきゃ!」
「今回大勢でパンに入っていった事って今までに無いことで」
「何かできるよ!何かやんなきゃ!」
と言う声でした。

当日は、日曜日、パン屋としては出荷用のパン、新百合カ丘出店のパン、お店のパン、祭りのパンそんな日。
パン屋にいつものメンバ−にさらに3人入って(武井さん、千恵ちゃん、私)
途中、生活館に善子さんがパン持ってもどって、コロッケバ−ガ−を(由紀さん、佐々木さん)と作る。
お祭りの設営に(松本さん、川原さん、忽滑谷さん、犬飼さん・・・・)
出店の売り子に・・・
そんな感じと思って、当日夢中でした。

皆の中で色々役割案が出てみて、
自分の初パンのことで頭いっぱい。

こんなに朝から、人いらない~って
いう意見があったら、ちょっと安心して
いるの?いらないの?ハッキリしてよ~
いらなきゃ行かない!
ドキドキものだもんね。
まじ!緊張してんだからね~という自分だった。
だから、翌日の職場連絡研でやってみての話になつたら、皆の様子聞いて、へぇ~と感心し合った。

佐々木さんが、コロッケバーガーを袋に
入れるんだけど、善子さんから
ソースは、袋につきません!
って伝えられて、必死!
今日、腕が何で痛いのか?これか~と今わかった。
一緒にやってた由紀さんは、そんな袋入れるの無理無理
と早々にパス!

川原さんがパン取りに来た時、え!パンコンこんなにあるの?と驚いてたけど、
あれには理由あってね、パンを袋に詰めてパンコんに入れるんだけど、
一杯入れすぎるとな~とか、袋がパンコンで汚れないかな~と武井さんが気になったら、一緒に全部見直したり、
表示ラベルちゃんとついてるかな?
と気になると、また下の段から見直したり、やったよ~
お互いに知り合って、爆笑でした。

職人のパンの若者二人は、良くやってるな~とあらためて思ったし、
それより初心者を朝から、バタバタ受け入れてどうだったのかなぁと思う。

聞いたところ、朝初っぱなに、こんなに朝から、人はいらない!
と言ってたそうですが。
どうなるかな~。

そうそう、さすが松本さんだよ。
隣のお店の若者と話してたね。

コロッケバーガー美味い!よ。
出すにあたっては、
数多く出して、余ったら皆が買って
お昼ご飯にしようー!
と50個
それが、そんなに人出があるわけでもないのに、完売でした。

コロッケバーガー、めっちゃ美味い!
パンの生地が美味い!
パンにあまり興味ない私が言うものあれですが。
多摩の方に来たら、パンのお店に立ち寄って、お気に入りにパンをご購入ご賞味くださいませ。

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【多摩実顕地 佐々木順子】
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コメント

  • 松本直次(多摩)

    パンのお店を出店して、こんな出会いがありました。

     僕たちのお店のお隣さんは、障がい者施設作業所のお店。
     豆腐などを作っている施設のようで、豆腐ドーナツや豆腐プリンなどを、若い男女2人の職員が販売。
     若い女性のほうの職員が「ヤマギシの村」という看板をみて、
     「あの~、ヤマギシって全国にあるんですか?」と。
     「そうだよ。関東だったら埼玉県の深谷市とか・・・」
     「三重県にもないですか?」
     「三重県は何ヵ所もいっぱいあるよ。」
     「わたし~、津という所にあるヤマギシの楽園村に行ったことがあるんです。」
     そんな話になってビックリ。
     彼女は静岡県で育って、小学生の時に、友達のお母さんに勧められて豊里実顕地の楽園村経験者だったのです。
     「どんなことやったかは、忘れちゃったけど、ヤマギシって見て思い出したの・・・」
     彼女は清々しい笑顔で、そんなことを言っていました。
     全国各地に、楽園村に参加した「はれはれの楽園村っ子」はいるんだなあ~と実感。

  • 生原秀幸(豊里)

    養鶏法で多摩に行ってから、すごく身近な記事に感じます。
    名前が出る度、あのひとはこんな風に動いていたのかな、こんな感じでやっていたのかな・・・と思ってみるのも楽しいです。

  • 渡辺峰子(観音寺)

    まず写真がきれいなのにびっくり。思わず見入ってしまいました。パンおいしそう。撮影したのは誰かしら?
    日曜日の一日の様子が臨場感溢れていて、みんなの動きが伝わってきました。
    楽しかったでしょう。どれもこれも一人一人の思いから発して出来上がった一日。実顕地ならではの出来事に思いました。

  • 石角 聡(内部川実顕地)

    みんなどんどん動いてるんですね!
    武井さん達が榛名へ応援に行ったという話も聞いて、一度動き始めると何かがどんどん流れていく感じが面白いですね。

  • 上山恵理(豊里)

    多摩実顕地に交流に行っている時にこの研鑽会に出させてもらいました。

    楽しそうで、盛り上がって、これなら全員参加だな!!という位の勢いで、いるだけでわくわくしました。
    カントリーの若者二人が元気なのもすごく嬉しかった。
    コロッケバーガー・卵サンドイッチ、豊里ファームでも出したいな。

    養鶏法で繋がり、多摩や榛名が身近になり、「実顕地一つからの出発」ってこんな感じ…?。

    今日・明日、豊里で「実顕地づくり研《生活》」が開催されます。
    食生活部や衣生活部の人がたくさん来ています。
    みんな食事、洗濯どうしているのかな?
    その送り出された背景を思います。

    「何が出てきても一緒に考える」そんなのがいい。
    そんな中で毎日暮らしているんですね。