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観音寺へ桃の袋かけ交流に行って


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5/28~6/3まで、観音寺実顕地に桃の袋かけ交流に行かせてもらいました。私は参画して長いですが、交流らしい交流に行ったことがありません。今回は声がかかって、若いお母さんもきてくれたことだし、送りだしてくれると言うし、任せて行ってみようと思って行ってきました。
若い舛屋さんに付いて、おばさん二人で、(途中から三人になりました。)朝から夕方まで、しっかり袋かけをやらせてもらいました。一本の木を仕上げるのに、けっこう時間がかかります。こんなんでやれるんかなと思ってやってましたが、コツコツと黙々とやっていくと袋がかかった木がふえていきました。私はこわがりで脚立にのって高いところをやるのがたいへんだったのですが、だんだんやれるようになってくるとなんか高いところが気持よかったです。

観音寺実顕地のメンバーは知っている人も、知らない人もいたけど、最後の日が仲良し研で、色々な話をきかせてもらいました。丸田さんや小野さんが日和佐農場の話をしてくれて、へえ、そんな風に今やってくれてるんやなと思いました。丸田さんがすごく元気で、気持も元気ですごいなと思いました。

以前、加賀でいっしょにやっていた今井さんが、豚舎を見ていけといってくれたので、見せてもらいました。ヤマギシの豚の原種のチャイナジャパンがたくさんいて、私は初めてで感動しました。とてもやさしそうな豚でした。
今井さんも、澄ちゃんも加賀にいたときも元気で楽しそうだったけど、観音寺でもとっても楽しそうでした。
実質5日間でしたけど、他の実顕地で、お役に立つことができてよかったです。

【加賀実顕地 後藤康子】
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コメント

  • 平島春美(春日山実顕地)

    康子さんが交流に行ったことがなかった事にビックリ!、
    チャイナジャパンに感動!にもビックリ(だって、長いこと養豚部なのに、、、。)

    それにも増して
    5/29に仲良し班の面々5人で加賀仲良し研にお邪魔した時,依りちゃんの楽しそうなエプロン姿が
    印象的で、初々しかったなぁー。
    古坊さんが「依子の手料理が食べられるなんて、、」と嬉しそうでしたもの。
    人が動くって、面白いですね~。

  • 古坊依子(加賀G)

    4月1日から加賀Gに配置になり、今は食生活でやらせてもらっているのですが、
    今回、何かと頼りにしている康子さんを、桃交流に送り出すことになりました。
    康子さんは参画してから、ほとんど交流に行ったことがないと言っていたので、
    是非送り出したいなーと思いました。
    衣生活などを見てくれている、節子さんや順子さんも研鑽学校に送り出していたので、
    不安もありましたが、何とか送り出せて良かったです。

    康子さんの交流をどうするか?と皆で考えてる時に、もし由美子さんが休んだら、
    衣生活も食生活も両方できるだろうか?と心配したりもしましたが、
    「洗濯は、一日くらい休んでも大丈夫だよ」という声もあって、
    そうだなーと思っていました。

    康子さんを送り出して、三日目に由美子さんがダウンしました。
    でも実際その時になったら自然と「やっぱり洗濯やりたいなー」と思う自分がいて、
    私の中で食生活と衣生活が一つになっていました。
    まず洗濯まわして、お風呂磨いて、愛和館の美化は今日は簡単に、とか
    頭も体も、軽く動いていくのが新鮮でした。
    乃武子さんに洗濯のたたみをやってもらったり、二人で知恵を寄せ合って、
    何とか無事に終えることができました。

    ほっとしたのも束の間、5日目に今度は娘の芽依も熱が出て、どうしょうか?と思いましたが、
    古坊さんのお昼休憩の時に、芽依を見てもらい、
    その間にメインのシチューを作ったりしながら、なんとか愛和館を用意することが出来ました。
    「自分がそこをやる」というところに立てば、色んなアイデアがでてきたりして、
    なんとかなるもんだなーと思いました。

    そういえば、自分が東部に住んでいた時も、よく誰かを交流に送り出すのに、
    東部の愛和館をどうするか?みたいな話をした時のことを思い出しました。
    あの時の自分は、「自分がそこをやる」というところには、
    立ってなかったんだなーと、改めて思ったりもしました。

    今回、康子さんを交流に送り出すことで、
    色んな自分が出てきました。
    こんな自分もいたんだなーと発見することも出来ました。
    自分にとっても大きかった8日間でした。

    • 佐川清和 春日山実顕地

      一週間の「特講」に匹敵するような体験でしたね。

    • 奥田なな瀬(春日山)

      先日の全国実顕地づくり研で、このコメントの、よりちゃんが康子さんを交流へ送り出すことで、新しい自分に出会えた例が、春日山の人たちから出されてたよ。春日山の食生活でも話題になってます。よりちゃんが、のびのびとやっているのが目に浮かんできで嬉しいです。
      実顕地づくり研は運動編でしたが、こんな職場や暮らしの中の日々のことと、今世界中でおきている様々なことと、どこで繋がっていけるのか、またひとつ日頃と違う視点をもてたのは自分にとって大きかったかな。実顕地ひとつで動きあっていく中で、新しい自分に出会えたり、繋がっていけたり、そこからひろがっていくものは実顕地の中だけにとどまらないんだろうなと思ったりもします。
      私も大潟へ交流送り出して貰ったり、実顕地づくり研に参加して少したってみて、何を一番大切にしていくのかというあたりですごく暖かなもの感じています。
      また加賀にも行きたいな、待っててね!!

      • 渡辺峰子(観音寺)

        何を(一番)大切にしていくのか。
        今、実顕地ひとつの動きのなかでこのテーマがますます浮き彫りにされていくと思います。
        暖かい気風の満ちた実顕地をつくっていきたいですね。
        桃交流に来てください。

      • 奥田なな瀬(春日山)

        はい、観音寺にもぜひ行ってみたいです!