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特講、村づくり、夏【モンゴル第7回特講】


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今回の特講は参加した一人一人が真剣に自分と向き合って、みんなで出し合ってつくってきた研鑽会、特講だったかなと思う。
そういうなかのモンゴル特講に参加させてもらって自分にとっても発見があって大きかったなと思う。

実践の書が実践の書なんやな。と見えたのと、中身についても、こういう理想社会を顕したくて自分は村づくりやってんやなと見えたのと。
あぁこれ自分やりたくてやってんやなと見えたのと。

幸福会員についても、自分そうやんと見えたのと。

心の持ち寄りの社会を顕してく場みたいな感じで、今年の夏の楽園村、特講、研鑽学校もやってきたいな。

【榛名実顕地 杉崎浩章】

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コメント

  • 谷口寛(豊里)

    「実践の書・・・こういう理想社会を顕したくて自分は村づくりやってんやなと見えた」

    杉崎君のこの言葉に、参画した当時のことが甦ってきました。
    参画者予備寮での生活で、毎日実顕地の職場へ行って作業をしていましたが、「参画してきて、これで本当によかったのだろうか」と思い始めました。
    その時に、実践の書を読んでみようと思い、最初から最後の1ページまで読みました。
    読み終えて、「こういう社会づくりをしたい、そのために参画したのだ」とスッキリ思え、参画者として実顕地でやっていく覚悟が出来ました。

    あれから22年、いろんなことがありましたが、今後もその時の気持ちを忘れずにやっていこうと思います。

  • 仁藤早苗(岡部)

    杉崎さん何か見えてきて良かったですね。何かすごく力強いものを感じました。今度お会いするのが楽しみです。写真ではまるで子供のようですね。脱ぎ捨てて童心に帰ったのかしら。

  • 小林美智江(西海)

    読んでいて、こころの底が熱くなって、嬉しい気持ちが沸いてくる。ありがとう!

  • ゲレルマ(多摩供給所)

    もうモンゴル第7回特講ですね。自分がやや言いながら行ったあの特講からここまで広がって良かったです。若い彼らの生き生きとした姿を見ると嬉しくなります。杉崎さんが言うような幸福会員としてこれからも皆と一緒に特講を開催して、人々を幸せにして生きたいです。

  • 豊里実顕地・喜田栄子

    ガンゾルフ夫妻の写真ありがとう。ガンゾルフやせた?なんか引き締まった体・表情にこの運動への思いが伝わってきます。端っこに見えるのは子どもかな?大きくなったね。
    特講生の歌はさおりさんの動画で聞かせて貰いました。
    元気な若者の写真いいね~

  • 河合さをり(奈良)

    最後まで行きたいとは思わず、行ってみるの心境で一歩踏み出したモンゴル行、結果私の中で最高の時間になりました♪
    あたたかい家族、おいしい食事に囲まれて始まった特講。
    日本人がいるので日本語を教えてくれるのかな?日本のいいことを教えてくれるのかな?とやってきたという参加者22名で始まりましたが、日本人はだまって座っているだけでモンゴル語によるモンゴル人のための特講だったのです。
    係室で後でビャンさんから聞く要約ではぜんぜん日本と変わらないやん!という感じ。言葉が違っても人って一緒!
    わからない言葉を聴く楽しさ、自分の判断も理解も入れないでただただその人がなにを言おうとしているのか聞かせてほしいだけの自分は楽しいだけ。
    目の前で起こる言葉の重なり合いにワクワク心が震えました。
    途中からはモンゴルの進行もいらないぐらい自分たちで意見を出しあい、出してない人のことを気にして声掛け、一人一人の心が響きあっているのが目に見えるような気がしました。
    人間ってやっぱりいいな!
    絵図の幸福社会が果てしなくひろがっていることを感じました。
    実践の書も杉崎君がいうように実践の書なんやなとあらためて思いました。
    帰る時には、「また来るね~」と口からでている自分がなんともよかったです♪