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関西集中研 6/28-29


6月日曜市と集中研 007

6/28(土)~29(日)の1泊2日で春日山実顕地で開催しました。
今回は、モンゴルの実習生2名も参加し係りも含めて14人になりました。

テーマは2日間通して ”きく” でモンゴルの実習生をも意識しながら “きく” とはを
実践も交えながら研鑽していきました。
日常生活での子供や夫婦との会話のなかで ”きく” の具体例からの研鑽が楽しかったです。

やってみての感想で何人かの人が研鑽学校を考えているとか、
具体的にどうしたら行けるかなど、次に向けてやりたいことも研鑽できたのも楽しみです。


【春日山顕地 西村敏夫】

《参加者の感想より》
◎「きくとは」こういうものだと頭で考えているのとはまったくちがったことが起きたのは、驚くばかりだった。人の中にいて、話をきくことで、何かがひらける、そういう世界をこれからもひろげげたいと思う。

◎「やってみて」で拡がるのが楽しくおもしろかったです。私のきき方とか決めつけないで“ききます”でやってみる。どんなふうにきいたのか、みてみるのが楽しみです。やっぱり人と共にやるのはいいなあっていうのが湧いてきます。

◎特講のときと同じように、一つのテーマに対して深く深く考えていき、他の人の言葉をききながら自分の考えを再確認、認識して、新しい考えが浮かんでくることはすごく素敵なことに思えます。

◎今回初めて参加してみて、改めて自分を見つめ直すことができました。「きく」について、やはり相手が何を言おうとしたいのか、しっかりと受けとめてあげることが大切であると改めて感じました。

◎泊りがけの研鑽会はとても楽しみでした。自分の中に何が起こるのか楽しみでした。一泊二日やってみて、とてもおだやかな心でいます。もう少しざわつく自分かなと思っていたので、そこが不思議な気がします。

◎日ごろ言葉をいいかげんに扱ってたり、聞いたつもりになっていたり、丁寧に話をしていないと思いました。あたらしい耳=決めつけのない耳(心)できいてみたら今までの人の話がどんな風に聞こえるか楽しみになりました。

◎モンゴルの人が御一緒だったので、言葉が解り合えるかな~と、自分では気にしながら話す事は、相手を気遣って心を置きながら話すことの一つの良い経験に思いました。

◎「きく」ということが受動的ではなく、能動的な姿勢でなくては難しいという気づきでした。生活の中で「きく」を実践していきたいと思います。

◎家族と一緒にいるときや、その他仕事などにも今回の経験を活かしていきたいと思います。

◎みんながたのしくはなすのをきくのがおもしろかった。にほんごはよくわからないけど、こころではなしてみんながおたがいにわかるのがわかりました。よかった。つぎのしゅうちゅうけんにじかんがあったらはいりたいです。

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コメント

  • 豊里実顕地 沖永雅子

    モンゴル実習生バヤルチェチェグさんの感想も翻訳ができたので掲載します。
    6月28、29日はしゅうちゅうけんがありました。
    いままで しゅうちゅうけんは モンゴルのメンバーで やったことはあるけれど
    にほんじんの なかで やったのは はじめてです。
    いままで わたしは にほんじんは けんさんかいを どんなふうに やっているのかな わたしも にほんじんの なかで やってみたいなと おもっていました。
    それが こんかいの しゅうちゅうけんで できました。
    にほんごが わからないときが あったのが ざんねんでした。
    でも わかったときは けんさんかいが おもしろくて うれしかったです。
    もっと にほんごが じょうずになったら けんさんかいが もっと たのしくなるなとおもいました。