ヤマギシのむらnet

モンゴル第1回研鑚学校が5月1日から開催


草原の中の研鑚学校会場

草原の中の研鑚学校会場

 モンゴルでの第1回の研鑚学校がいよいよ5月に開催です。

 日程は5月1日~15日。

 昨年、第1回と第2回特講を出発した会員達は、春の訪れとともに開催する研鑚学校に心躍らせ、開催に向けて準備をしています。

 会場は、日本の皆さんからの支援を受けて手に入れた、第2回特講を開催した自前の農場での研鑚学校開催です。

 研鑚学校期間中の研鑽は、特講の時と同様にゲルを使いますので、参加者も15名程度を予定していますが、すでに決定して日本に参加者名簿が届いてます。

 5月上旬といったら、草原の緑がやっと芽吹きだし、日に日に濃くなって春の訪れを感じる頃です。そんな春の雄大な草原の中で、国を想い、社会を創ろうとして集まってくる会員達とのモンゴル第1回研鑚学校は、どんな研鑚学校になるのかと楽しみです。

 日本からの係・スタッフ団も決まりました。
 豊里実顕地の永瀬國士さん、松本哲さん、貴志真寿美さん、榛名実顕地の杉崎浩章さんの4名です。通訳は多摩供給所社員のゲレルマさん。

 係・スタッフ団は、今月27日に成田を出発して5月1日からの開校準備に入ります。帰国は5月16日の予定です。

(東京案内所 松本直次)

コメントがあります( 表示する | 表示しない

コメント

  • 広川晴江(広島供給所)

    モンゴルでのはじめての記念すべき研鑽学校。震災後というのもあって気持ちが入ります。
    どんな研学になるのでしょう。どんな一体社会が観えるのでしょう。本当に楽しみです。
    係り団のみなさま、よろしくお願いします!

  • 福田律子(春日山)

    ガンゾルフはじめ、モンゴル会員達が待ち焦がれた研鑽学校が始まります。去年モンゴルから帰ってきた時は、何でもやれる軽い自分を発見し嬉しかったです。ただ、日がたつと自分目線が強くなり、重たい曇りの私にため息がでたりします。春まつりテーマ「はれのちはれ」でいきたいです。モンゴルの大自然を思い出し、ちっちゃい私にさようならです。日本からの係り団の皆さん、どこまでも素直なモンゴル人とたっぷりハグしてきてくださいね。ゲルちゃんは、早めに現地に入って準備だね。みんなによろしく!春日山からいつでもエールおくってるよー。

  • 中垣光弘(大阪)

    いよいよ、研鑽学校が、
    はるか遠くのモンゴルで始まろうとしている。
    なぜか、まったくしらない、
    はてのない世界のことなのに、
    そこに、
    一縷の希望が湧いてくる。