ヤマギシのむらnet

こんなこともできるんだ!


鬢・ュ・011

28日の夜は一志実顕地・春日山実顕地・豊里実顕地共に餃子のメニューでした。
前に小さな機械で夫々で餃子を作ったけど、今回はその日のメニューの餃子を3実顕地が寄って、大型の機械で9000個作りました。
夜の愛和館では「生の餃子は美味しい」「皮がもっちとして、肉が多くておいしかった」「焼くのが簡単で誰が焼いてもぱりっと焼けるし、たった5分でできあがるので、5分なら待てるね」とみんなにこにこでした。

餃子つくりは一寸スタートに手間取ったそうですが、参加した人も面白かったようで、機械を見る人、コンテナを並べる人、周り仕事をする人、粉を入れる人、餃子を並べる人とチームワークばっちりでやれたようです。

清村「機械さえうまくいけば2時間で終わる。それよりも村の人は伝えたことを受けてすーっとその通りやる能力がすごい。全然知らない所に来て、伝えられたことをホイッとやる能力にあらためて感心した。最後の片づけも一緒にやってくれたので早かった」
宮部「粉を上から入れる役だったけど、今日の皮は格別に美味しい」
富子「最初は機械がトラぶっって、こんなんで何百個もできるの?って思ったけど、機械が動き出したらえっもう終わったのって感じだった。餃子が流れ出すと余計なこと考えている間もなかった。こんなに人数要るのかなぁと思ったけど、始まったら間に合わない位。もっとやりたかった」
菊池よしえ「流れ作業なんて初めてやった。おもしろかった。食品製造行ったのも初めてで清村さんこんな所でやってくれていたんだと思った。清村さんがよしえさん手早いね又来てね、と言ってくれた」

手打ちそばは、三重県地区実顕地と北条実顕地が寄って一緒に作って、同じ日に食べてきた。

餃子もあの大きな機械で、小さくしなくても人が寄れば愛和館メニューはもちろん、供給用の餃子もまだまだ作れるんだと、なんだか先が見えてきた感じがしました。

【豊里実顕地 喜田栄子】