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実顕地に帰ってきたら・・・
「ここも特講と同じじゃないか！」
葛原光太郎さん◆友田農場で
特講の最初のテーマである「腹のたたない人になる」の時に、
「自分は腹がもともとたつことがあまりないし、そうなりたいかどうかはその人の自由意思でしょう。」と言っていた人がいて、その人に特に焦点をあてて、研鑽したわけでもなく、特講の一週間が終わるころになって、その人が「腹のたたない人になりたい」と変わっていったのがすごく印象的だったと話していました。
「なにが人を変えるのか?」
特講の一週間って、日頃のしがらみからとか時間とか予定から解放されて、よりシンプルに本質的に考えられる環境が用意されるでしょ、だから特別な場所って思っていたんです。もちろんいろんな人がいて、色々刺激されて普段だったら出会わないような人もいて、より深く考えられる訳ではあるんですが。
特講が終わって実顕地に帰ってきたら、フッと『ここも特講の場と同じじゃないか』って思えたんです。ひとりひとりは色々あっても、一緒に暮らして日々色んなことがあって、ふと気がついたら、なにかが変っていた、、、、。
昨日春日山資料研で出た話題いくつか
三原
最近朝の糞出しを鈴木さんと一緒に一時間位やるようになったんです。きっかけはある日時間があったので、一緒にやったんです。そしたら、これがいいですよねー。それから、やみつきになって別に黙々とやるだけなんですがお互いの息遣いを感じながら、さりげなく気遣うスコップの動き、なんともいえない時間なんです。
佳子
5/10の伊賀フードマーケットにベジタ部でトマトと甘夏を出して売り手に行った西村さんがね、「トマトの試食出したら、お客さんが美味しいーって言ってくれたんだ」ってもう小躍りしそうなうれしそうな顔したの、西村さんて供給長くやってた人なのにね～。
「なんか初々しくって新鮮ねー」って逸ちゃんも反応。
同じフードマーケットに売り子に入った理子ちゃん、とっても楽しかったー、終わってみたらまるで温かいお風呂に入ったようだったわ。
春美
先週の涵養日の日セーター洗ってたら、衣生活の面々が和楽の中庭で草引きしてたの、ほんの10分位なんだけど、一緒にやらせてもらったの、その雰囲気がなんとも懐かしい空気だったの（なんせ今話題の衣生活ですから！）
由喜子
そうなのよ、あの時私出遅れて、それでもちょっとやったんよ。草2～3本ぬいたかな、やるのとやらないのとじゃ全然違うから。一枚噛んどく、コレ大事！
春美(心で思った)
＊そうか一枚噛んどくねー、最近案外引っこんじゃうなー よし、次は一枚噛むでいこうかな、、、、。