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第六回 O-35準備研


第6回 O-35準備研

第6回 O-35準備研に集まった皆さん

 16日、第六回大阪供給所設立35周年(O-35)の準備研鑚会が大阪供給所で持たれました。

 豊里から小沢さん大角さん、春日山から篠崎和子さん西村さん岡本さんも駆けつけてくれ、また、新しく杉山さん、中村哲君も参加してくれました。

 当初の呼びかけでは、もうあと期間もないので具体的な内容をテーマにしましょう、ということでしたが、昨日長く活用していただいてる活用所のお宅に訪問したときに、そこのご主人が言われた「ヤマギシは原点やなあ」という言葉に訪問した3人の受け止め方が全く違っていたことから、自分にとっての原点って一体なんやろー?

 そして、具体的な事柄はもっと後にして、今はもっとこの(O-35)で何をしたいのか?
 また、供給をとおして何がやりたいのか?をもっと皆で研鑚しよう!となりました。

ということから、まず原点の研鑚が始まりました。

 この後は参加された皆さんのレポートを待ちたいと思います。 

【西宮供給所 鎌田茂樹】

※私のやりたいことは、学園ソングの「森が生まれる」にある
  「誰の心にもある 
    何かが響き 動き始める」というような生き方、運動なんだ思いました。

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コメント

  • 中村 哲【さとる】(京都)

    独り言ですが投稿しまっす♪

    誰かが動き始めて、同調したい自分がいて出かけていく・・・
    もう既に何かが始まっているとしか見えん。
    一人増えれば縦横どころか次元的に広がっていく・・・
    まとまりなんかしない”全部”しかない。
    それぞれ違う考えに依って立って精一杯生きる人間同士、解り合えはしない。
    一致する”点”だけ探っていくぐらいしかない。
    いっぱい”点”を見付けて行くことで全体がぼんやり見えてくる程度。
    未だない”一致点”を産みだしたい。そんなことができたらもう最高!(O-35?)

    ーほんで自分、集まって何がしたいん?ー
    「そんなん わ・か・ら・ん !」

  • 丸田 隆弘(日和佐)

     オー最高 O-35
    私も35年前大阪寝屋川の地でお世話になりました。
    早朝4時から牛乳配達、昼は2tの配送車に、あふれるほどの実顕地生産物を積んで皆さんのところへ配って廻りました。荷物はみんな村人の楽しんだ末の結晶ですと、声を大きくして呼びかけます。
     鶏に餌をやるのが楽しく、青草がくるのを、首をながくのばして待っている、草が餌箱に入るなり、目を白黒させながら食べるうれしそうな鶏さんの贈り物の、あたたかい卵をひろうのがまたうれしい、そんな日々の連続でした。そして食べてもらってよろこび、食べて幸せになると、活用者懇談会で伝えてまわりました。
     お金のやりとりは、単なる形式的なもので、本当は、みんなでつくり、みんなで味わい、みんなで楽しむ、幸福一色の世の中ですと。

     あれから35年を迎えようとしています。準備研に参加させてもらって、今も当時の姿が続いているのを感じました。
     私は日和佐Gで村人用の野菜作りをしながら、少し多めに作って大阪供給所に送っています。この少しの野菜から、作る人、食べる人、届ける人、の一体の輪が感じてもらえたら最高に幸せです。
     皆さんに会えるのを、楽しみにしています。懇談会を用意してもらえたら、元気のゆるす限り参加させてもらいたいです。
     O-35当日はオー最高に楽しみましょう。

                             ヤマギシズム生活日和佐実顕地
                                   丸田 隆弘

  • 川渕 通生(大阪供給所)

    O-35のお知らせに、古い配送グループのお世話係りさんに会いに行ってます。朝にぎった、おむすびを一緒にほおばりながら、ヤマギシに出会った頃の話を、聞かせてもらいます。それは、それはみんな嬉しそうに笑いこけながら、次から、次から、楽しそうに、話してくれます。そんな中で、(ヤマギシは、原点やからなあ)と言った人がいました。まだ特講にもいってない、その人から、何か揺るぎない、強いつながりを感じました。これが原点だろうか。
     「孫を、楽園村にいかすわ」と言った人もいます。

    今年の春まつりは、その人達と一緒に釜戸を作って釜でごはんを炊いて、おむすびを作って、たくさんの人達と一緒にそれを、食べながら夢を、未来を、語り合いたいなと思い描いています。

                                      O-35プロジェクト
                                          川渕 通生

  • 川渕 朝子(大阪供給所)

    大阪供給所設立35周年を迎えるにあたって
    何ができるだろう・・・・・・
     永年グループのお世話係りをしてくれている人に逢いに行き始めました。
    どの人に逢っても家族のように迎え入れてくれます。初めて対面する人なのに
    、2時間も話をきかせてもらっているうち、抱きしめたくなるほど、愛しくなってきます。生産物を、食べ続けてくれている、そのことを通してそれだけではない、とても大きな、つながりを感じます。

     O-35研も6回目。
    Gメンバー、Kメンバー、会員さん、活用者さん
    本当にたくさんの人が来てくれて、それだけでうれしくて、このつながりが、
    世界中の人とつながってる、そのみえないものが、はっきり観えてきて、胸が
    いっぱいになります。
     もしかしたらここが 原点 ?
     グループ訪問や、O-35研を通して、本当にやりたい事を、もっともっと、
    探っていきたいです。