オーストラリア交流その3
Posted By 実顕地広報部 On In 交流,国際
オーストラリアに来て2ヶ月がすぎました。
9月になり、冬が終わり春が来ました。
6日にはケアンズで盆踊り大会があり、私たちも参加してきました、炭鉱節にダンシングヒーローで盛り上がりました。
餅つき大会をして、つきたてをきなこ餅にして販売しました。
実顕地では、ガレージの前のオレンジの木に花が咲いて、坂の下の方まで甘い香りがきます。
道向かいのマンゴーの木にも小さな花?があり、ほんのり香りもしました。
new seasonなんですね。広告もSPRING 何とかの見出しで食材とか洗剤とか衣類とかがでています。
日差しはじりじりと痛いです。
今日はマコトがマーケット用に収穫した大根を洗いました、屋根の下でもどんどん日差しが入ってきて、暑い!です。
その時チキンプー(鶏糞)を買いにきたおじさんが、大根を見て「これはなんや?」と言いました(たぶん)
私は英語っぽくRADISHと答えてみたけど、「?」聞き返された。通じない。
ごにょごにょ何か言っててたぶん、見たことないなぁみたいな事をいっていました。
ハブア グッダイ!と行って鶏糞買って帰りました。
オーストラリアはDAYがダイと発音なのです。生でその発音を聞くと、なんか楽しいです。
先週から毎日午後、選卵に入っています。3人組でやるから、私以外は英語しゃべる人だったりします。
返事をするときにYESとか、はいとか混ざりながら、クレアは少し日本語わかるから、私が何かいうと「はい」って言ってくれたりします。
私たちが来る前から育っていた牛蒡が本日初収穫をむかえました。
ヤッさんがユンボで掘ります。
掘りたての牛蒡は白くて、まっすぐ、そして牛蒡の香りがぷんぷん。
長さは50センチ以上あります。地面の下にこれが入っていると思うと驚きです。
掘るにはコツがあるそうで、さすがヤッさん、折れないでまっすぐきれいです。
夕食の食卓に牛蒡を飾って、みんなで食事をしました。
マーケットへ来るお客さんも牛蒡を楽しみに待っています。
和食らしいものを作ろうと思って、日本から持参した吉野葛と練りごまを使ってごま豆腐を作りました。
食べた事はあっても自分で作るのは初めて。
でも美味しく出来て、そしてとっても喜んで貰えて嬉しかったです。
オーストラリアの苺と餅米粉とあんこ(は日本から)で作る苺大福もおいしいですよ。 加藤紗里
- キッチンの前のバジルの枝にとまっていたバッタがまるで葉っぱ
- Plam treeの横に落ちてた枯れ枝が、クワガタみたい
コメント
きなこまぶしているのは、マコトです。
おもちは大繁盛で、あっという間に売切れました。こちらでは、豆は塩味で調理するものらしく、甘い豆はありえないそうです。
きなこも「これは何の粉?」と聞かれsoy bean フラワーと答えると、なるほど!的な反応でした。
収穫したゴボウを飾ったのはヤッさん。
ケーキと一緒に写った写真を供給先のおばさんに見せたら、ゴボウの奥に写ってるあのケーキが食べたい!だって。爆笑でした。
選卵に入る日は毎日だし、ごはんは変わらず私が作ってるよ。
NHKきょうの料理の20分で晩ご飯気分で、ちゃちゃちゃーと作ります。
初めて作るメニューはcookpadが大活躍。
新メニュー続々、おかげでトッポッキも美味しくできました。
もちつきの黄粉のまぶし手はまこと君かな。お正月のあんこもちも地道にやっていたものね。
さりさん、すごいね。おいしそうなデザ-ト。そして収穫したごぼうを愛和館にかざるなんていいね。
現地の人と、つながりたい気持ちがむくむくわいてきて、かたことの言葉で、つながっていく。さりさんが選卵にはいる日は、誰がご飯つくっているのかな。きな粉