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若者合宿in加賀(2/11~13)後記


若者合宿in加賀

参加者全員 & 受け入れてくれた加賀実顕地の人たち

今回の合宿研は急遽、飯田実顕地から加賀実顕地に変りました。

普段9人で生活している処に19人の若者と3人の係りが増えたのですが、みんなで迎えてくれました。加賀が受け入れてくれなかったら、合宿研もどうなっていたか・・・。

大雪で潰れたビニールハウスの解体作業

大雪で潰れたビニールハウスの解体作業

初め、村人も含めた全員で自己紹介をしました。その後は村参観の予定でしたが、天気が良かったので、急遽、大雪で潰れたハウスの解体をやってみないかとなり、ハウス解体などやったことの無い者ばかりに任してもらいました。ほとんどの子が作業着も長靴も持ってきていなかったのですが、村の人が長靴や作業着をかき集めてくれました。

そのハウスの解体作業がすごくよくて、男の子女の子もみんなで力を合わせて一時間半で終わり、それまで緊張気味だった空気が一気にほぐれました。

作業が予定より早く終わったので、みんなで温泉に行ったのですが、2日目のスノボーの後も温泉だったので、狭くても村のお風呂にみんなで入りたかったなぁと声が上がるほど、みんな近くなっていました。

若者合宿in加賀

いつもは村人だけだった愛和館が一杯になりました。

整理研では、「イベントものはいいから、次はもっとみんなと作業や研鑽会をやりたい」など、自然と次への描きがみんなの口から出てきていました。

今回参加するにも、実顕地でもやもやしている子に何度も電話をかけて、その子も参加できるようになったり、2泊3日の間にも浮いている子がいないように気をかけている子がいたり、放っておかないというのが一番すごいなぁと思いました。

(豊里実顕地 中江果林)

いってきます!

いってきます!