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豊里 新春バラエティーショー


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今年も新春バラエティーショーが18日(火)豊里実顕地で開催されました。
豊里にカラオケルームができたのを機に10年以上前から毎年開催され、
名称も「カラオケ大会」「演芸大会」「バラエティーショー」と移り変わり、
内容も年々進化してきました。
今年も、歌、二部合唱、ダンス、形態模写、コントなどバラエティー豊かで、
出演者の年齢も小学生から70代までと幅広かったです。
何より出演者の本気度が伝わり、オオトリは会場のみんなを巻き込んでの「いつでも夢を」
の大合唱。熱気が充満したバラエティーショーでした。

豊里実顕地 萩田喜七郎

年末職場の食事会で寄ったとき“恋するフォーチュンクッキー”の歌で盛り上がり、
「新春バラエティショーは、職場でエントリーして、この曲を踊ろう!!」
という展開に。

正直初めは、マジで~!?とかなり腰が引けました。
が、職場のみんなでやることに意味があるのかなーーという思いから、
私もその流れに便乗してみることに。
エンジンかかってからは早かったですね。
構成や衣装を考えたり、練習の音頭をとったり。
何より年配のおばちゃん達の「何でもやるよ」「どんな衣装でも着るよ」
という、その意気込みにも後押しされ。私も伸び伸びやれたかな。
普段は絶対しない格好も。
みんなでやれば怖くない~、とその気にさせられました。
(見る人は怖かったかしら、ふふ…)

久しぶりにおバカになって。
本番は、爆笑狙っていこーー!!と思い切りはじけたつもりが。
会場の拍手と爆笑と何だか不思議な一体感に、急に真面目にジンときてしまった私。

実はこのバラエティショー、出るのも見るのも初めてでした。
演歌ばかりでつまらなそう~と、全く興味がなかったのです。
でも、今回は最後まで見てみました。
しっとり聞き入るものもあれば、笑いがあったり涙があったり…。
何でこんな村の発表会に感動するかなぁと思うと。
みんな本気でやってるから、何だか自然と引き込まれてしまうんですね。たぶん。

終わってみれば…
みなさん楽しい時間をありがとう~!という心境です。

豊里実顕地 松本瑞季


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