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春日山の参観


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今年の新年の集いに乳牛部の村岡さんから世界最先端のオランダ製搾乳ロボットと、糞尿から発生するメタンガスで動くドイツ製発電プラントが融合した新牛舎の話が出てから、色んな研鑽会で話題に成り先ずは、春日山に参観に行こうとなり、1日と2日の連日で実現しました。春日山に着くと案内役の山崎君と黒柳君が待っていてくれました。バイオマスでの発電はすでに稼働しており、現在の状況やこれからの事等の説明をしてくれ、消化液についての考えや見通しも出して貰いました。また建設途中の牛舎にはロボットが設置されていて山崎君が色々説明をしてくれました。若い二人から夢を実現して行く明るさを感じました。今回は、豊里の多くの仲間達と実際にその場に立ち会えれて、ロボット牛舎とバイオマスを話だけでなく共有出来た事が大きいかと思います。この参観でより一層豊里での、ロボットとバイオマスの新牛舎に関心が寄せられ研鑽が進む事を共にやりたいです。
豊里が発電所となり地域の電力の供給源となることもあり得る?
消化液を飼料稲の田圃に還元できないか?
とにかく寄っていろいろ研鑽して行きたいです。 

豊里実顕地 浦崎雄一

2月1日、2日に春日山のバイオ発電と新牛舎を参観させてもらいました。
両日合わせて約100人がマイクロバス、ワゴン車に乗り合わせて行って来ました。

この企画、お知らせするとすぐに次々と申し込みの名簿が埋まっていく勢い、すごかったです。
参加者は年配の人が多かったのですが、実顕地の新しい動きへの興味、関心の高さ、好奇心というか、知りたい、見たい意欲はやはり年齢に関係ないですね。

バイオ発電、新牛舎は、それぞれ黒柳さん、山崎彰久さんが案内してくれました。
どちらも巨大な施設・設備で、初めての試み、これから予想も出来ない様々な事が起こると思いますが、そこも自分がやっていくんだという強い意志が2人の話から伝わってきて、胸を打たれました。

豊里実顕地 沖永雅子
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コメント

  • 麻野幸子(豊里実顕地)

    参観したとき、二人が明るいな~と感じたのですが。若いしな、くらいだった。

    昨日、研鑽会で。特講後、鶏舎の参観で「鶏糞が輝いて見えた」というひとから、春日山のバイオ発電参観の時にもそんな風に見えたと言う人も。

    その流れのなかで、「あ~、自分は牛・豚の糞を困ったもの的に見てた。」と。それが、カラリと観方が変わったのです。

    「処理する」から『活かしてゆく』それぞれその持ち味を最大に役立たすことで、真にその価値を生かす!簡単じゃない、って持ち味もあるかもね。

    そういえば、彰久くんも黒柳くんも「バイオマスって生き物」を飼育していくみたいなこと言ってたかも。明るさはその辺りからかな~

  • 浜松   後藤信善

    消化液は発電で出た熱を利用して乾燥させたら量がへる?かな。
    頭で考えてもよくわかりません。今度男研で行きます。

    • 麻野幸子(豊里実顕地)

      色んな様々な分野のひとの知恵が寄っていったらイイな~

      「本会の趣旨を実現するために、全世界の頭脳・技術を集合する研究機会を設け、それを実践する」

      後藤さん、男研の様子もアップしてね。