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育苗のビニールの張りかえ、自分たちでやるには人手が足らないし、業者に頼むかどうしようかと思っていたら「美里のモンゴル実習生を送り出せるよ」という話になり、2月1 2日～2月19日まで来てくれることになりました。

ただ、美里の幸七さんの話では、モンゴル実習生、あまり乗り気ではない、豊里に行きたくないと言っているとのこと。どうなるかな、ちゃんと一週間で張り終わるところまでいけるだろうかと、心配しながら始まりました。
始まってみると、美里でもビニールの張替えをやっている経験者だけあってテキパキと進んでいきます。資材を持ってきてくれた業者の人（時々、ビニールの張替えをやってもらっている）も、「早いですね～。こんなに早くできる人ならうちに働きに来てほしいな～。」と感心して見ていました。
天気のほうも、途中雨が降ったり、風のある中、無理して進めたりもしましたが、天井ビニールを張る二日間は、風も吹かずにバッチリの条件が整いました。
豊里蔬菜部のモンゴル実習生も加わり、一気に張り終え、片付けまでして、終了。
最後、モンゴル実習生のやってみてを聞いてみると、「一週間で張り終えると思ってなかった。」「美里のやり方と違うところもあって、美里でもこのやり方でやってみようと思う。」「頑張ったから、焼き肉食べたいです。」と言って帰っていきました。

3月からは、ピーマン、トマト、ナス、キュウリなどの苗が並び始めます。

豊里　大森雅樹