ヤマギシのむらnet

関東実顕地づくり研鑽会~IN 岡部


74998

2月25日岡部実顕地で、PM2~6、関東実顕地づくり研が、多摩から12名、雄物川から4名全員参加で
約50人くらいで開催されました。

実顕地一つの運営というテ−マから、日頃やっているあたりを。

○研鑽会きらいと知られているトモちゃんが、最近に食生活部研で集まりたいね~
日頃、皆が、あっちこっちが痛い、手が痛い手がダメだ、と。
年とってきてるし、多摩の生活館では安全面という観点から、コンロは大きいモノが
厨房に設置されてるだけで、もっと手軽なコンパクトのモノも設置しようか~とも意見あって
やろうとなってるけど・・・各実顕地そこそこでやってるあたりを出して考えるのをやりたいな~
ある外食チエ−ン店では、チャ−ハンもラ−メンも機械化してできてくるから、なんか
うちもそんな機械化考えたいな~。

○多摩の研鑽会では、お風呂美化の事が話題になってて、掃除道具がちゃちい-とか、
ポリシャ−の軽量なモノを購入しよう~とか、それなら、掃除は、ま~だすきんさん(外注)に頼めば~と
いう意見も出てきたり・・。

○岡部でいちごをパックするけど、どうやったら美味しく見えるかな?とか思って
やってるけど、先日T.Vでいちごの番組やってて、あんなに専門にいちごを深くやってる。
そんなに専門に考えてなくて、今は、いちごハウスができて、いちごがやれて良かった~
の段階で、さて、こらから、どうやっていくかな~
ファームでは、どう?なの
売れ筋は?味は?
見かけは、○○がいいけど、味はやっぱり採れたてが美味しいでしょ!
食べ比べて、どう?だった?
え~?種別でどうか?
愛和館で食べ比べる様にパックのまま置いてくれてるらしいの様子はあったけど、
種類のシ−ルがパッとはがしてしまって、わかんなかった。

○ヒヨコの入雛が先日、これで最後で。
入雛の準備をやってきたアヤちゃんが、ヒヨコが入ったら色々あって、味わったみたいで。
もっと、ヒヨコやりたいなと思ったあたりを聞いてみて、
俺は今まで何をやってたかなと思った。
肉鶏で回り仕事をやってきたけど、ただ仕事をこなすだけをやってたのかなと思った。
生活で機械化とか話で出てるけど、そればっかりかな~と思った。

○自分は落ち込んだり、悩んだりするんだけど・・・。
人と目が合うのがいやなんだけど。
悩むことをやめたらいいいって、人が言ってたよ~。

孫がオ−ストラリアで5歳で学校行き始めてるけど、学校の教育方針が自分で表現する、で
孫は英語できないけど、学校が楽しいと言ってるよ。

○雄物川に榛名から何人か豚を見に来てくれて、
一言「豚が多い!」と言ってもらって
おかげで、豚が少し榛名に移動した。
今までやってこれてたけど、気持ち的にホッっとした。

雄物川のりんご。前に切って半分になったけど。
ファームにコンテナごと出荷したら、喜ばれて嬉しい。
けど、今度は全部りんごをやめる。と言われて
今は、心が痛い。今は、そのことしか頭になくて、心が痛い。

○エサのことだけど、配合でなくて完配では、どうかな?
色々やってるけど、循環というのを一回棚あげしてはどうか?
昔、業者さんとの間に取り決めた契約をそのまま変わらず今もやっていること。
エサになる資材の全面受け入れで、以外にも自分達の方があっぷ、あっぷしていること。
資材が入っていた袋等までも、自分達で循環している状況。
配合している自分達は、昔とは違ってきている現状。
循環するということを考えるを一度棚あげしてみて、考えてみるはどうか?

○ファームはオ−プンしてから徐々に来客人数が増えて、今では毎日の来客人数は100人超えてる。
若い家族がたくさん来てくれてます。
ファーム店の中にパン屋さんも一緒になるという計画をすすめ中です。
ファーム町田店の案内が地元のかなちゅうバスの中で、流れています。
路線によっては、最寄バス停よりもちょっと早めに案内が流れる路線もあり、一日400回流れます。

この研鑽会が終わって、その後関東の豚に関係するメンバ−で研鑽会を開催したそうです。
と、食生活部研をやろう~となっていくけど、食生活部だけでやるってでないのじゃないか~との
意見も出て。さ~どうなるでしょうね。

多摩実顕地 佐々木順子

コメント

  • 佐々木順子 多摩実顕地

    ずっと決算で頭いっぱいだったから、この研鑽会に参加して良かったです。
    なんか、栄養補給したような気分。

    ただ雄物川のりんご?
    どうなっちゃうのかなぁ?
    ファーム町田店では、りんごはコンテナごと店頭に並び、夏はスイカで盛り上がったんです。
    今後のりんごの話で、今は心が痛いと言ってたユミちゃんの心が気になるな〜

  • 平尾信子(那須実顕地)

     帰ってから、参加してよかったなあ…と、ジワジワきています。
     「豚の餌が、実顕地ごとにちがうなんて、知らなかった〜。」という声には、逆にビックリでした。ひとつでやろうとして、研鑽会や交流など、以前よりやってるなぁ、って思っていたけど、まだまだ、知らないこと固まってることいっぱいありそう…。もっと近くなっていきたいなぁ、と思いました。
     「豊里でのGつくり研は、遠くて行けないなぁと思っていたけど、今回、岡部でやるって聞いて、行けるかもって思って楽しみにして来た。来れてよかった。」「やってみて、拡がりを感じた。」とか、最後に出ていました。
     Gつくり研は、三重県方面でやってこそとか、東日本のメンバーだけでは無理、とか思っていたけど、こんなかんじで寄っていけるかも…と思いました。3月も、やりたいです!