服部さん101歳の誕生に語る【豊里】 (字幕追加) Posted By 実顕地広報部 On 2011年4月24日 @ 10:30 AM In 各地より Tweet 服部一馬さんが101歳の誕生日 服部一馬さんが101歳の誕生日を迎えられました。 ますますお元気です。 誕生日のお祝いの席で語ってもらいました。 ☆ 音声が聴き取り難いという意見があったので、字幕を追加しました。 【豊里実顕地 萩田喜七郎】 関連記事 ... コメントがあります( 表示する | 表示しない ) コメント 由 ラプス(ドイツ) Warning: sprintf(): Too few arguments in /home/yamagishi-mula/www/mulanet/wp-content/plugins/wp-print-mula/print-comments.php on line 26 2011年5月16日 服部のおじいちゃん おめでとう! 覚えているか分からないけど、私は 小さい頃からおじいちゃんを知っています。 2年前の里帰りでも挨拶に行きました。ここ最近も、どうしているかなと思っていたところです。 次回、日本に行った時に合えるのを楽しみにしています。 吉田牧生(豊里) Warning: sprintf(): Too few arguments in /home/yamagishi-mula/www/mulanet/wp-content/plugins/wp-print-mula/print-comments.php on line 26 2011年4月24日 「老人介護」 老人介護というテーマは自分には少し縁遠い存在であった。両親の介護は妹に看て もらったので自分がやったのは顔を見せに行くだけだった。この村ではお年寄りのお世話 というものは送り迎えくらいで済ましてきた。10数年前に岸上の爺さんが入院した折り、 おしっこパンツを換えたことが一回あるのみである。 自分が老人の仲間入りという状況になってきて、元気な内にお年寄りの介護の一役を やらなくてはと思っていたが、実際に行動するのにエネルギーがイマイチ弱かった。少 し前の仲良し研で、100歳の服部さんの日曜日のお世話を誰かやれないかという出た。 これを自分のチャンスにしようと微かに心が動いていたが、その後一日それに向けて エネルギーを育てる必要があった。やりたくてたまらないもではなくて、やらねば、やるべ きこととして、努力していこうというところである。 そして打合せで、自分がやると表明してからは、最初のこの24日の日曜日が楽しみ になった。 今日はお世話用のマニュアルを持って服部さんのところに行った。 やることの一つに入歯のお世話もあった。上の歯にポリグリップを付け服部さんが装着 すると、私が一分間、左手を肩に右手の中指を口にを入れて固定するように押さえると いうのがあった。私が一、二、三と声を出して数えていると、それに合わせるかのように 服部さんも、何か声を出しておられた。一瞬自分の親父の世話をしているかの如きで あった。 お茶の用意をと急須をお洗いながら、デザートにと持ってきた手作りの「ヨモギあんこ」 を何処に置いたかなと思案しながら部屋に入ると、爺さんがその「ヨモギあんこ」を食べ ているとろだった。 暫くしてもう行くわねと耳元で言うと、爺さんが合掌された。私も合掌してありがとう。行 きますねと言って部屋を後にした。
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服部のおじいちゃん おめでとう!
覚えているか分からないけど、私は 小さい頃からおじいちゃんを知っています。
2年前の里帰りでも挨拶に行きました。ここ最近も、どうしているかなと思っていたところです。
次回、日本に行った時に合えるのを楽しみにしています。
「老人介護」
老人介護というテーマは自分には少し縁遠い存在であった。両親の介護は妹に看て
もらったので自分がやったのは顔を見せに行くだけだった。この村ではお年寄りのお世話
というものは送り迎えくらいで済ましてきた。10数年前に岸上の爺さんが入院した折り、
おしっこパンツを換えたことが一回あるのみである。
自分が老人の仲間入りという状況になってきて、元気な内にお年寄りの介護の一役を
やらなくてはと思っていたが、実際に行動するのにエネルギーがイマイチ弱かった。少
し前の仲良し研で、100歳の服部さんの日曜日のお世話を誰かやれないかという出た。
これを自分のチャンスにしようと微かに心が動いていたが、その後一日それに向けて
エネルギーを育てる必要があった。やりたくてたまらないもではなくて、やらねば、やるべ
きこととして、努力していこうというところである。
そして打合せで、自分がやると表明してからは、最初のこの24日の日曜日が楽しみ
になった。
今日はお世話用のマニュアルを持って服部さんのところに行った。
やることの一つに入歯のお世話もあった。上の歯にポリグリップを付け服部さんが装着
すると、私が一分間、左手を肩に右手の中指を口にを入れて固定するように押さえると
いうのがあった。私が一、二、三と声を出して数えていると、それに合わせるかのように
服部さんも、何か声を出しておられた。一瞬自分の親父の世話をしているかの如きで
あった。
お茶の用意をと急須をお洗いながら、デザートにと持ってきた手作りの「ヨモギあんこ」
を何処に置いたかなと思案しながら部屋に入ると、爺さんがその「ヨモギあんこ」を食べ
ているとろだった。
暫くしてもう行くわねと耳元で言うと、爺さんが合掌された。私も合掌してありがとう。行
きますねと言って部屋を後にした。